コメントいただき嬉しい限りです。調子に乗って第3回についても。

ろじさんのお書きになったあらすじは、原作では第2話そのままですね。これなら
違和感少ないのでは。あえて細かいところをあげると。

1.リコが出会う男の子の名前は「エミリオ」で、彼の父親は「飲んだくれのろくで
　なし」で、リコが去ったあとエミリオと彼の上司との会話があること。そこで、
　リコが持っている楽器ケースが「アマーティ」のものであり、それは裕福な家庭の
　子供であることを示すものである、ということ。実際、アマーティは実在する有名
　な高級楽器メーカーです。ちなみに、なぜか彼女達は一様に武器をアマーティの
　楽器ケースに隠します。なぜか、は原作中でも触れられていませんが。
2.下見の後、いったん部屋に帰ったリコと、ヘンリエッタの短い会話があります。
　リコは淡々と出来事を語るだけですが、ヘンリエッタから「彼はリコのことが好き
　なのかも知れない」と言われて、「良く分からないけど、私なんかに好意を持って
　くれる人がいたら幸せだな」と単純に返します。この短いエピソードが、結果とし
　て彼を自らの手にかけなければならかったリコ(達)の哀しさを、引き立てていると
　思います。

あと。
> 　原作ではどうなってるのか気になるが、アニメではリコの暗殺ははっきり描写し
> てみせているが、少年に対しては銃を向けて「ごめんね」と謝るところまでしか描
> かない。ある意味ずるすぎる気もする。
これは原作でも同じになっています。「こんな時なんて言うんだっけな…あぁ、そう
か…」と逡巡した後、「ごめんね」と笑顔で銃を向けるリコが哀しい。

その他、エピソードや小物の解説、物語の背景となる政治事情など、下記サイトが
詳しいです。が、今ご覧になるともちろんネタバレのオンパレードになってしまい
ますので、最終話までご覧になってからの方がよろしいかと。
http://www.netlaputa.ne.jp/~castle/girl/

> ろじさんのお書きになったあらすじは、原作では第2話そのままですね。これなら
> 違和感少ないのでは。あえて細かいところをあげると。
なるほど、原作にわりと忠実なのですね。

> 1.リコが出会う男の子の名前は「エミリオ」で、彼の父親は「飲んだくれのろくで
> 　なし」で、リコが去ったあとエミリオと彼の上司との会話があること。そこで、
> 　リコが持っている楽器ケースが「アマーティ」のものであり、それは裕福な家庭の
> 　子供であることを示すものである、ということ。実際、アマーティは実在する有名
> 　な高級楽器メーカーです。ちなみに、なぜか彼女達は一様に武器をアマーティの
> 　楽器ケースに隠します。なぜか、は原作中でも触れられていませんが。

あらすじが長くなるので省略しましたけど、この会話もありました。

> 2.下見の後、いったん部屋に帰ったリコと、ヘンリエッタの短い会話があります。
> 　リコは淡々と出来事を語るだけですが、ヘンリエッタから「彼はリコのことが好き
> 　なのかも知れない」と言われて、「良く分からないけど、私なんかに好意を持って
> 　くれる人がいたら幸せだな」と単純に返します。

これもそのままです。

> これは原作でも同じになっています。「こんな時なんて言うんだっけな…あぁ、そう
> か…」と逡巡した後、「ごめんね」と笑顔で銃を向けるリコが哀しい。

と、なるとかなり原作に忠実なようですね。
1話、2話だけが例外だったのかな。もう、毎回細かいあらすじは書かないつもりですが、簡単に書くかも。

> その他、エピソードや小物の解説、物語の背景となる政治事情など、下記サイトが
> 詳しいです。が、今ご覧になるともちろんネタバレのオンパレードになってしまい
> ますので、最終話までご覧になってからの方がよろしいかと。
> http://www.netlaputa.ne.jp/~castle/girl/

このサイト、昨日か一昨日か覗いてみました。確かにネタバレ多そうなので、あまり見てませんが。