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2006年6月前半

2006/06/01

ダ・ヴィンチ週間。

 ようやく、『ダ・ヴィンチ・コード 下』(ダン・ブラウン 角川文庫)に着手。本を読んでいるのは1日の数時間なのに、ネタがないので一日本を読んでいたみたいで、まるで今週はダ・ヴィンチ週間だ。


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2006/06/02

ダ・ヴィンチ週間終了。

 あるセミナーに行ったら、セミナーなのに終了後に懇親会みたいなのがあってビールとか軽食をいただく。お土産に本まで貰った。いい無料セミナーだ。夜はさらに飲みに行く。

 ようやく、『ダ・ヴィンチ・コード 下』(ダン・ブラウン 角川文庫)読了。ダ・ヴィンチ週間終了。ほんとに一週間かかっちゃったよ。

 「富豪刑事デラックス」を録画で見る。

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2006/06/03

パソコン整備、飲み、読書。

 最近、ダイレクトメールとスパムメールばかりでメールボックスが一杯になっている。自動振り分けをしているのでかなりのスパムは即ゴミ箱行きだがそれでもスパムは新たなものがやってくるので、都度スパムの条件を追加している。それは面倒ではないのだが、間にスパム以外のメールが挟まるとちょっと面倒くさい。そんなわけで、久々にメールの振り分けの整理をする。そもそもある程度重要なメールは、登録を別の個人用アドレスに変えた。
 だいぶすっきりして、メールボックスが何ヶ月かぶりに空っぽになった。おかけで、スパムの判断も一瞬でできるようになる。

 昼間はそんな感じでメールの整理やら、コンピュータ環境の整備などしたり、のんびり過ごす。夜、友人に誘われて軽く飲みに行く。

 飲みに行く行き帰りの電車で『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』(アゴタ・クリストフ 白水社)読了。分量は少ないが、奥は深い。

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2006/06/04

休日モード。

 昨日飲んで帰って早めに寝たら、朝5時頃に目を覚ます。ちょっと早起きだがそのまま起きる。朝食後、のんびり過ごして9時くらいにはもうなんとなく眠くなったので、そのまま寝る。目を覚ましたら13時。食事をして、録画した「クロサギ」などを見る。

 と、のんびりしていたら一日終わり。溜まっている感想を書こうと思ってたんだっけ。

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『ダ・ヴィンチ・コード』 ダン・ブラウン

『ダ・ヴィンチ・コード 上』 ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード 中』 ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード 下』 ダン・ブラウン  あまりに話題になっているので概要の紹介はいまさら不要だろう。殺人事件の背景に、ダ・ヴィンチの絵画やキリスト教の謎、そして暗号というキーワードを聞くと、ペダンチックなミステリを期待してしまうが、先に原作を読んだ人や映画を観た人の感想を漏れ聞いて、基本的に期待しないで読むことにしていた。もちろん他人の感想にもいろいろあって、原作を夢中で読んだ、面白かったという話から、ミステリとしてはいまいちとか。映画にしてもわかりにくいという話から、原作を読んでいるとあっけなさすぎとか。実際、映画の前評判にしても、カンヌ映画祭で失笑が漏れたというのもあれば、翌日にはスタンディング・オヴェーションという結果も。この辺はキリスト教の絡みもあるようだが。

 映画の話はおいておいて原作の感想であるが、一言でまとめてしまうとよくできた普通のミステリという気がする。好き嫌いはおいておいて、トム・クランシーとかP・コーンウェルとかジェフリー・ディーヴァーとかと較べると緊迫感とか緻密度でちょっと負けているかもしれない。ただ、飽きさせずに次々と事態が展開していくのと、キリスト教関係の話題などをちりばめつつ、適度に知的好奇心をくすぐるという点ではよくできている。最後はそれなりのどんでん返しで終わるしね。でもなんか物足りないなぁという気がしてしまう。つまりは、一般受けする範囲でうまくまとまっているから、逆にベストセラーに乗ったのだろう。

 上巻からもうちょっと具体的に書いていくことにする。あからさまにネタバレするつもりはないが、内容にも触れるので今未読で今後読むつもりの方は読んでからどうぞ。

 上巻を読み終えた時点で思ったのは、賛否両論いろいろあるが、退屈はしないけれど面白いかというとちょっと首をかしげるという感じで、むしろ物足りなさが強かった。ペダンチックな面白さなどは、前評判から期待しないでいたので、それとは違う物足りなさである。何故だろうと一日くらい考えていて、話の展開の仕方が、謎がその場で解決して次に進むというパターンなのが物足りない理由じゃないかと思った。
 最初に大きな事件があって、その謎が最後まで引っ張られて、真相がわかると、それまでにちりばめられた各種の伏線が浮き上がる、もしくは意味が反転してしまう(どんでん返し)とか、そういうのがミステリの醍醐味だったりする。ところがルーブル美術館館長が残した謎が宝探しゲームのように一つのメッセージが次のメッセージという具合に示しているだけである。これは死の瀬戸際に置かれた館長が限られた場所で秘密を残そうとした苦肉の策というストーリーからすると、簡単に解けてしまう謎でもそれなりの理由はあるのだがそれだけでほぼ上巻が終わってしまうとちょっと拍子抜けである。

 ダ・ヴィンチの謎というより、むしろシオン修道会とキリストにまつわる謎が本筋に関わってくるのは中巻以降。この時点ではダ・ヴィンチもキリスト教もちょっとした物語の味付けという感じがしてしまう。舞台がフランスで、最初の事件はルーブル美術館で起こるなど、アメリカ版「西村京太郎の旅情ミステリ」と思ってしまった。二時間ドラマのタイトルなんかをつけてしまうともっと判りやすい。「宗教象徴学探偵ラングトン教授の事件簿2 ルーブル美術館殺人事件 ルーブル美術館にウィトルウィウス的人体図を模して死んだ館長の死の謎は? 美人暗号監督官との逃避行!」 あとは温泉が出てくれば完璧だ。

 中巻にはいると舞台はルーブルから抜け出していよいよ本格的に残された謎ときに向かう。この中巻が一番面白かったかもしれない。館長の言葉遊びの宝探しゲームから、本当の「宝」探しへとなる。そして隠された「宝」がなんなのかも明らかになり、その探求の一人者であるティービングが加わり、いよいよ長年隠された謎が明らかになるのかというもともと期待しているような話の展開になるからだ。「ダ・ヴィンチ・コード」というタイトルの割には、ダ・ヴィンチの謎の比率がそんなに多いとも思えないのだが、何を探しているかが物語の中盤でようやく明らかになるという趣向からすると、そのものをタイトルにするわけにはいかない。看板に偽りありという気がしたのも、仕方のないことかもしれない。むしろ近いのは、ルーブル館長の暗号だったりするからね。

 下巻にはいると、舞台はフランスからイギリスへ。いよいよ「旅情ミステリ」の感が強くなる。ルーブル美術館に続き、ロンドンのテンプル教会、クライマックスとなるのもある観光名所だ。とりたてて大きな驚きはなかったものの、いろいろとどんでん返しもあって楽しめた。
 ただ、結局謎は最後まで現代の人物の作った、ちょっとしたパズルの連続という感じで、世界をまたにかけた宝探しゲームという印象になってしまうのが損なところだ。何百年とか千年以上隠されていた謎が今明らかになるという迫力はない。ただ最後のその場所を見て、ここをその場所に選んだということだけはちょっと感心した。
 しかし繰り返しになるけど、このちょっとしたパズルの連続というのが、一般受けしたのかもしれない。最後に一つの謎が明らかになるというより、小粒な謎が次から次へと出てくる方が、一般の人には興味を持続させることができる。そしてダ・ヴィンチやキリスト教などのちょっと知的な話題をちりばめ、舞台は有名な観光地を転々としていく。ミステリファンからすると物足りないのにこれだけ受けた理由はなんとなくわかる気がする。

 映画はまだ観ていないが、原作を読んだ限りではむしろ映画化しやすいような気がする。逃げながら次から次へと小粒な謎の解明の繰り返しで、謎も言葉遊びなので複雑な説明がいらない。ただ、日本人には英語の言葉遊びは説明が必要だし、キリスト教の常識についても常識として説明なしになっていると、面白さも驚きも判らないだろう。原作を観ていないと判らないというのは、日本での話のような気がする。

[ 『ダ・ヴィンチ・コード 上』 『ダ・ヴィンチ・コード 中』 『ダ・ヴィンチ・コード 下』 ダン・ブラウン 角川文庫 ]

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『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』 アゴタ・クリストフ

『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』 アゴタ・クリストフ 白水社  読みながら、『悪童日記』三部作を思い出さずにはいられなかった。特にそれぞれのタイトルの元に文章が書かれたものを集めたような形式は、『悪童日記』のスタイルを思い出す。簡潔でさらって読めてしまうが、その反対にその裏に含まれるものは奥深い。

 『悪童日記』三部作を思い出すのは、ちょっとしたエピソードが『悪童日記』三部作で描かれたエピソードを思い出すからだ。クラウスとリュカの物語は、アゴタ・クリストフと兄のヤノの関係がモデルになっている部分があることを知ったりすると、あの物語の中の意味をまた考えてしまう。モデルになったと書いたけれどもちろんそのままだと思ってはいない。むしろ素材といった方がいいだろうか。様々な断片的記憶が物語として昇華されて、『悪童日記』三部作になっているのだろう。

 自伝といいながら、アゴタ・クリストフの生涯が時系列に書かれているわけではなく、むしろエッセイのような感じで書かれているだけである。その中に『悪童日記』の素材が見え隠れするのどうなのだろう。むしろ意図的に『悪童日記』三部作を想起するような書き方をしているかもしれない。アゴタ・クリストフはもはや過去の出来事の羅列などしたくないのではないか。彼女の過去の出来事は思い出したくもなければ、書き著したくもなく、ただその人生の真実ともいうべきものは『悪童日記』三部作に既に書いているということなのではないか。

 アゴタ・クリストフがどういう風にこの『文盲』を書いたのか判らないが、最初は自伝として事実を記述したが、そこから不要な部分や書き残したくないことを削ぎ落とすということを繰り返していくうちに結局この形に落ち着いたではないかと想像してしまう。『悪童日記』で「ぼくら」が帳面に記述したように。

[ 『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』 アゴタ・クリストフ 白水社 ]

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2006/06/05

新しい一週間。

 どうも週の初めは眠い。好きな時間に起きて、好きな時間に寝るという週末を過ごした後には、昼間ずっと起きているという当たり前のことが辛い。夕方、ものすごく眠くて参った。

 『君たちに明日はない』(垣根涼介 新潮社)を読了。

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『君たちに明日はない』 垣根涼介

『君たちに明日はない』 垣根涼介 新潮社  主人公村上真介は、リストラ専門会社「日本ヒューマンリアクト」の社員。このリストラ会社は何をするかというと、企業に頼まれてその企業の人事部に代わり、リストラつまりクビ切りをする。労働基準法の兼ね合いもあるので、早期退職の好条件を示したり、残っても給与は下がると脅したり、「この際外の世界で新しいチャンスを探してみませんか」と持ちかける。

 なんとも不景気な世の中、全くの他人事ではない。それにしてもタイトル通り、「俺たちに明日はない」なら格好がつくが、クビ切り会社の面接官に退職を勧告されるのは、新しいチャンスなどといいながらまさに「君たちに明日はない」といわれているようなものだ。クビ切り候補として面接を受けさせられた登場人物たちの戸惑いや怒りは、身につまされ、仕事ってなんだろうと考える。

 嫌な仕事だが、主人公真介もまたこの仕事に嫌気がさしている。その代わり誠実にあろうとする。いい加減な人物でもあるのだが、そこに救いがちょっとだけある。

[ 『君たちに明日はない』 垣根涼介 新潮社 ]

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2006/06/06

オーメンな朝。

 なんか変な夢をたくさん見た。Tシャツが血で真っ赤になっているとか、ホラー系。

 『刑事の墓場』(首藤 瓜於 講談社)を読みはじめる。

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2006/06/07

飲みに行く。

 イベント見学のあと、久しぶりに飲む友人と居酒屋へ。二人で焼酎一本半飲む。

 『刑事の墓場』(首藤 瓜於 講談社)を読み終えてしまうつもりだったが、読み終わらなかった。もっと重い小説を想像していたが、ユーモアミステリみたいなノリ。

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2006/06/08

読書。

 『刑事の墓場』(首藤 瓜於 講談社)読了。ちょっと気が抜けた。意外な犯人はいいんだけれど、アンフェアに近い。それより何より、刑事の墓場たちの秘密が脱力もの。まあ、出だしからユーモアミステリ風なので、腹は立たないんだけど。

 『栄光なき凱旋』(真保裕一 小学館)を読み始める。第一部「真珠湾」、時代は1941年、ロスのリトル・トーキョーで話は始まる。第二次世界大戦の日系人青年たちの物語だった。

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2006/06/09

疲れ気味。

 ちょっと疲れ気味。何をしたわけでもないのに、疲れが取れない。

 夜は『オーメン』を観に行く。テレビは、「富豪刑事デラックス」を観る。遅くなったので「クロサギ」は明日に。

 読書は引き続き『栄光なき凱旋』(真保裕一 小学館)を読む。

 感想がまた溜まり勝ち。というか、溜まってるのがそのままだ。

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2006/06/10

休養。

 「クロサギ」を観て、『栄光なき凱旋』(真保裕一 小学館)を読む。

 早起きしたわけでもないのに、夕方には眠くなる。ちょっと眠ったつもりが、気がついたら20時だった。休養の日と割り切る。

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2006/06/11

やっぱり休養。

 やっぱり不調。疲れが取れない。一日ダラダラと過ごす。

 『栄光なき凱旋 上』(真保裕一 小学館)を読む。

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2006/06/12

箇条書き日記。

 不調は続く。午前中休養。

 『栄光なき凱旋 上』(真保裕一 小学館)を読了。

 しばらく箇条書き日記かも。箇条書きにもなってないな。

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2006/06/13

回復の兆し。

 少しずつ復調。しかし躰が全体的にだるくて、肩凝りが酷い。少しずつ復調というのは、肩凝りが少し治まったかなというところ。

 『栄光なき凱旋 下』(真保裕一 小学館)を読み始める。

 「アテンションプリーズ」と昔の録画ドラマを観る。

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2006/06/14

静かな生活。

 昼頃外出。久々に外で昼食をとる。夜は遅くまで残業。飲んで帰りたい気分だったが、明日もセミナーがあるし、疲れの溜まりがちな週半ばなので、まっすぐ帰宅。早めに寝ることにする。

 読書は昨日に引き続き『栄光なき凱旋 下』(真保裕一 小学館)を読む。

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2006/06/15

罪な映画。

 朝からセミナーを聞きに行く。セミナー終了後、『初恋』を観に行く。かなり混雑。女子高生くらいから熟年まで幅広い観客層。女子高生とか、『NANA』の宮崎あおいなどをイメージして観に来ているんじゃないかと思った。いや、『NANA』を観ていないので、正確なところはいえないが、いずれにしても最近元気な日本映画のイメージを持って観に来ているんじゃないかと。

 でも残念、『NANA』というより『害虫』。というか、昔のATGの頃などの日本映画のイメージに近い映画なので、エンターティメントを期待してしまうとちょっと耐えられないのではないか。殊能先生が日記で『そういえば、街で「初恋」(塙幸成監督、2006)のポスターを見かけ、「洞口依子か?」と一瞬思った。』と書いていて、同世代の感覚として思わずにやっとしたのだが、この感覚はもっと本質的な部分で正しいと思った。

 なので、始まって10分もしないうちに「この映画何?」と戸惑う空気とか、カップルで来た女の子が30分もしないうちに退屈しちゃったけど満席で途中で出られもしないで困ってるというのが、なんとも気の毒だった。でも、2時間ずっと退屈そうにほとんど画面も観ずに時間をやり過ごしていた女の子がラスト突然泣いているのには驚いた。

 個人的にはすごくよかった。原作の細かい描写なんかは削られてしまっているのが残念だけど。宣伝の勝利なんだろうが、全然違う映画を期待していた人には辛いだけだよな。そういう人たちが、「つまらなかった」とか「ビデオで十分」とか判ったようなことをいうくらいなら、ターゲットにしない方がいいと思うのだけど。

 そして飲んで帰る。読書は『栄光なき凱旋 下』(真保裕一 小学館)。下巻にはいってから、疲れているせいか読書ペースがダウン。

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