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10月後半
【10/16】今日のドラマ:『トリック』
山田奈緒子と上田次郎のコンビがゴールデンタイムに帰ってきた。
『トリック』新シリーズが、10/16から毎週木曜21:00〜テレビ朝日系列で放送開始。
【10/17】今日の新製品
本日10/17、Let's note LIGHT W2Aのマイナーチェンジ版であるLet's note LIGHT W2Bが発売になった。DVD-ROM&CD-R/RWを内蔵してB5ファイルサイズ1.2Kgというコンパクトさが話題になったW2だが、基本性能アップしての新発売。
好評らしく、予約していないと発売日の今日手に入れることは難しそう。
【10/18】今日の展覧会:大英博物館の至宝展
大英博物館の創立250周年を記念して、大英博物館の至宝展が10/18〜12/14まで東京都美術館で開催される。その後、来年前半に神戸展、福岡展、新潟展と続く模様。なんとなくメトロポリタン美術館を鼻歌でくちずさんでしまう。美術館違いだけど、大英博物館ってそんなイメージはある。観に行ってみたい。
【10/19】今日のDVD:『マトリックス リローデッド 特別版』
『マトリックス』三部作の第二弾、『マトリックス リローデッド 特別版』(amazon)が早くも10/17より発売中。
ファンの人には悪いけれど、劇場で観た感想はひたすら退屈な映画だった。完結編の「マトリックス レボリューションズ」であっと驚く面白さがなければ買うほどのものではないかも。というわけで一作では評価しがたい微妙な作品。
でもサイバーパンク大好きな者としては、むげには捨てがたい。
【10/20】今日の映画:『ほえる犬は噛まない』
韓国映画『ほえる犬は噛まない』が10/18からユーロスペースにて公開中。子犬が連続失踪する事件を背景に、「”ちょっとありえない”ような”日常”のお話」(公式サイトのかいせつ)が展開する映画らしい。子犬連続失踪の犯人を自分の手で捕まえようとする女子事務員とその親友というと、なんとなく犬好きの人も気になるかもしれないが、あるレビュでは犬好きには残酷すぎて卒倒ものという話もあるので要注意。
主演のイ・ソンジェも注目かな。
【10/21】今日の書籍:『クレオパトラの夢』
『クレオパトラの夢』(恩田陸 双葉社 bk1)が本日発売。
恩田陸の新刊ミステリというくらいで、ほとんどそれ以外のことは知らない。とりあえず読みたい。
【10/22】今日の映画:『フレディVSジェイソン』
10/18から『フレディVSジェイソン』が公開中。『エルム街の悪夢』のフレディと『13日の金曜日』のジェイソンが出てくるという、タイルとを見ただけで馬鹿馬鹿しい映画なのだが、そういう映画についつい心ひかれてしまうのはなんなのか。
二人の恐怖キャラが襲ってくるのか、二人が対決するのか、タイトルだけだとよく判らないが、よく判らないまま映画館に突入したい。
【10/23】今日のDVD:『小津安二郎 DVD-BOX series2』
『小津安二郎 DVD-BOX series2』(amazon)がまもなく10/25発売。収録作品は『晩秋』、『麦秋』、『お茶漬けの味』、『早春』、『東京暮色』と、全4集の中でも1集と並んで代表作揃いでお買い得。
今ならamazon.co.jpで15%オフ。……誰か買わない?
【10/24】今日の映画:『キル・ビル:Volume1』
クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『キル・ビル:Volume1』がいよいよ明日10/25公開。
ちょっと長くなったからといって、二回にわけて公開するというのは、あざといし、中途半端で終わることになるのだとすると興がそがれる気がする。やっぱり長編でも一度に公開して欲しかった。
街にはユマ・サーマンの巨大ポスターを横向きに貼っているのが目立つ。早く観たいなぁ。
【10/25】今日のライヴ:「松尾清憲とパリテキサス・アンプラグドライブ」
「松尾清憲とパリテキサス・アンプラグドライブ」として、松尾清憲のライブ『 Venus and Mars』が今日10/25MANDA-LA2で行われる。ゲストはなんと鈴木さえ子。
鈴木さえ子はものすごく好きなミュージシャンの一人だが、最近活動がなくてがっかりしていた。しかしついに生で演奏を聴くチャンスを得た。これはファン必見である。
【10/26】今日の展覧会:安部公房展
世田谷文学館で、没後10年になる安部公房展が11月3日まで開催中。昨日10月25日には『壁あつき部屋』(脚本安部公房)の映画上映もあったようだ(情報遅すぎ)。
展覧会と関係ないが、安部公房原作の映画って結構たくさんあるような気がするので、安部公房映画特集なんかあると面白いかもしれない。ふと思い出したのだが、カナダの『友達』という映画がわりと好きだったのでもう一度観たい気がする。
【10/27】今日の書籍:『透明人間−UBIQUITY』
『透明人間−UBIQUITY』(浦賀和宏 講談社 bk1 / amazon)が発売中。
安藤直樹シリーズの新作の一作らしい。前作が一種プロローグ的な物語だと思っているので、次作のでるのを楽しみにしていた。そのわりに、発売されているのを今日初めて気づいたのだが。
シリーズを読んでいない人は、第一作『記憶の果て』から読むべし。
【10/28】今日の映画:『死ぬまでにしたい10のこと』
『死ぬまでにしたい10のこと』が10/25からヴァージンシネマズ六本木で公開中。
なんとなくタイトルが好き。「10のこと」というのが今ひとつゴロが良くなくて、これがもうちょっと据わりが良ければもっといいのだが。原題は「my life without me」で全然違うのだけれど。
タイトルに「死ぬ」ということばがあるものの、チラシの写真を見たりするとそんなに重たそうな気はしないのだが、作品紹介を読んでみると、突然2ヶ月の命と宣告された23歳の女性が残された2ヶ月をどう生きるかという結構深刻な話だった。
製作総指揮は、ペドロ・アルモドバル。最近重めのテーマが多いアルモドバルなので、なるほどというような気がした。そういえばピンクの原色系のポスターなんかもアルモドバルを思い出す。
【10/29】今日のCD:大貫妙子『ライブラリー』
大貫妙子のアンソロジー『ライブラリー』が10/29発売になる。
2枚組CDでデビューから30年間の発表曲から全32曲を収録。初回のみ大貫妙子による全曲解説ブックレットとボーナストラック1曲つき。このブックレットは、大貫妙子も日記でオススメと書いているのでちょっと楽しみである。
【10/30】今日の映画:東京国際ファンタスティック映画祭 2003
東京ファンタこと東京国際ファンタスティック映画祭がいよいよ本日から開催。
例年開催館だった渋谷パンテオンの閉館で、今年は新宿ミラノ座に場所を移しているので要注意。とか、観に行く人は知ってるか 。
例年、東京国際映画祭とともに渋谷の街が映画のお祭り状態になったのだが、ファンタが新宿に移動しただけでなく、東京国際映画祭も渋谷の他に六本木・恵比寿の3箇所に分かれてしまい、ちょっと不便なことになった。
【10/31】今日のDVD:『永遠的明星レスリー・チャン メモリアルDVD-BOX Vol.1』
先日亡くなったレスリー・チャンの未公開作品三作を収めたBOX『永遠的明星レスリー・チャン メモリアルDVD-BOX Vol.1』が11/6発売になる。
収録は『ハッピー・ブラザー』(原題: 「家有喜事」)、『恋はマジック』(原題: 「花田喜事」)、『ラッキー・ファミリー』(原題: 「97 家有喜事」)の三作品だが、『ラッキー・ファミリー』は『ハッピー・ブラザー』のリメイク版でゲスト出演だという。こんなマニアックなBOXを紹介してもショウがないと書いていて思ったけど、まあいいか。
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