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2005年6月後半
6時起床。MTVとか見ながら、Webをアクセスしたり。もちろん、朝食をとって出かける支度もしているのだが、それ以外の時間の方が長い。ついつい、出かけるのが遅くなりがち。
今日も曇り空。傘を持ってでるか迷ったけれど、今現在雨が降っていないから持たないと思って出かける。駅までの7分弱の間に雨が降り出して、しまったと思う。
最近、鞄を持たずに出かける。いまだと、本を一冊手に持って出る。文庫ならポケットに入れるのだが、今読んでいるのは厚めの新書サイズのノベルスなのでポケットにいれるにはちょっと嵩張る。
鞄を持ち歩いている頃は、折畳み傘を常に入れていて、ひどいときには重たいと思ったら折畳み傘が2本入っていたなんてこともあって、いつ雨が降っても困ることはなかった。しかし、鞄を持たないと傘だけ持ち歩くのもかったるいので、この梅雨入りした季節にはいろいろと不便を感じる。
「春雨じゃ、濡れていこう」という有名な台詞があるけれど、最近は家から駅、駅からビルまでの間、よく濡れていく。
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田所せいじのライヴのゲストにQuinka, with a Yawnが出るということで、噂には聞いていたけれど行ったことのなかった、高円寺の円盤に初めて行く。
ライヴのタイトルは「田所せいじの世界」。「世界」という言葉がとてもふさわしい、田所せいじの作り出す独特の空間と時間だった。初めて見て聴いたのに、ずっと昔から知っているような気がした。入り口のボードには、ゲスト「キンカ」と書かれていたので、日記のタイトルも「キンカ」にしてみた。
田所せいじはグラスを持って登場。酒かと思ったら、酒はおなか一杯なので水を持ってきましたとのこと。既に飲んでいるらしい。最初にレコードをかけて、紹介する。この時間がまた楽しい。ギター一本で歌いだす。二曲ほど歌って、キンカを呼ぶ。いや、登場とか呼ぶとかいうような広さではない。演奏者と客が向かい合っているだけで同じ空間。
田所せいじと一緒にやるのかと思っていたら、アップライトピアノに向かって、キンカ一人で歌う。
「メトロパスポート」「ラムチェリーコーク」「くちびるとマーマレード」「朝もやの公園で」「やさしい二人」「ナポリ」。休憩を挟んで、田所せいじが再び登場。どんどん不思議な世界が深まっていく。しばらく歌ったあと、再びキンカを呼び、二人で「コーヒーブルース」。それから田所せいじのタイトルを失念したけれどことりの歌を歌う。
ライヴ終了と思ったら、ふたたび「勝手な決断」でアンコール。キンカの「つぶ」と田所せいじの「小岩の親子」（だったかな）で本当に終了。とてもよかった。
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『ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹』（西尾維新 講談社ノベルス）は半分くらいを超えて、ようやく核心に。ミステリは普通冒頭で事件が起こるが、半分すぎてようやく事件が幕を開けた。そのくせ退屈しない。逆に事件が起こって初めて、そういやミステリだったんだと思ったりして。他の作品もそんな感じだったような気がするがどうだったっけ。
ほとんど例外なく毎日飲んでいるが、今日は仕事関係の飲み会。お開きは2時くらいだったろうか。仕事の飲み会にしては珍しい。同じ方向の人とその人の常連の個人タクシーに乗ったら、降りるときにメロンをいただく。午前3時帰宅。
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昨夜、和室でパソコンを触っているうちに寝てしまったみたいで、気がつくと畳でごろ寝していた。とりあえず、ベッドに移動して寝なおす。
12時頃起床。朝昼兼帯の食事と、昼風呂、昼ビール。幸せだねぇ。
夕方友人に誘われて飲みに行く。
出かけるまでに『ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹』（西尾維新 講談社ノベルス）を読み終えてしまおうと思っていたけど、間に合わなかった。電車の片道で読み終えてしまいそうなので、他の本にしようかと迷ったけど、やはり続きが気になるので持って出る。
電車の中で読むも、残り10ページくらいなのに待ち合わせの時間に。
食べて、飲んで飲む。生ビール、泡盛、カクテル、日本酒。
家に帰って、『ヒトクイマジカル』を読み終えてそのまま眠る。『ヒトクイマジカル』の影響か、夢を見て、これ小説のネタになると思って、話を考えて、ストーリーもできて、明日書こうと思ったのに、目が覚めたら忘れていた。
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9時ごろ起床。昨日のうたかたの日々などを書く。ものを書く気力が続かず、読書感想などは後回し。今日も朝風呂、昼ビール。最近、DVDレコーダーのHDを空けたくて、昔録画した「ER」をちまちま見ている。今日も1話見る。「ER」を見始めた頃は、まじめに感想を書いてたけれど、これ何話か見ると書くことがなくなる。
夕方、出かけて、本屋で『ネコソギラジカル (上) 十三階段』（西尾維新 講談社ノベルス）を購入。前作を読んで、戯言使いシリーズは、すべては『ネコソギラジカル』のための伏線でしかなかったのかな、と思ったのだが、ページを開いて登場人物欄を見て、本編に入る前に絶句。
夜、外食。缶ビール350ml一本、缶チューハイ「氷結」を500mlを二本。飲んだら眠くなるかと思ったが、眠れない。
夜、再び「ER」を1話見る。HD容量がまだ足りない。昼間、POPSカウントダウン番組を録画しちゃったから。「ER」を見るのに、なんか手持ち無沙汰なので、泡盛をロックで飲む。
風呂に入ろうと思ったら地震。
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『ネコソギラジカル (上) 十三階段』（西尾維新 講談社ノベルス）は結構ハイペースで読みすすむ。電車の中だけで3分の2くらいまで。速いというより、普通のペースを取り戻した感じ。軽く読めるというのもあるけれど、何より面白い。これ、下巻がまだ刊行されていないけど、下巻が出るのを待って読み始めた方がよかったんじゃないかと思った。
今日の晩酌。缶チューハイ「氷結」500ml 2本。卵豆腐、烏賊明太、笹かまぼこ、えびシューマイ、豆ご飯。
サイトリニューアル作業、停滞中。この分だとまた遅れそうなので、7月1日見切り発車で、あとは随時変更とする。コンテンツは増えるのではなくて、むしろ減る予定。
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早めに帰宅。暑くなったので、やはりビールから。
泡盛の新酒が切れたので買ってくる。泡盛をロックで、冷奴など定番で晩酌。
『ネコソギラジカル (上) 十三階段』（西尾維新 講談社ノベルス）、残り数ページを読み終えるつもりが、読みながら眠ってしまう。
最近、すごく疲れている。
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『ネコソギラジカル (上) 十三階段』（西尾維新 講談社ノベルス）をようやく読了。ここで終わるか？ テレビドラマのコマーシャルのタイミングじゃないんだから。
昨日、買っておいた『ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種』（西尾維新 講談社ノベルス）に突入。最初の一幕で、上巻のエピソードが完結。『クビキリサイクル』からずっと、歯に衣をきせたような言い回しで謎めかされていた"いーちゃん"の過去がだんだん明らかになってくる。
もうすぐ読み終わってしまうのに、下巻の発売日は未定とか、困ったことだ。
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今日も読書は『ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種』（西尾維新 講談社ノベルス）を読む。仕事の後、エレベータの中で持って帰るのを忘れたことに気づく。まあ、いいか一日くらい置いておくか、と思う。ビルを出ると雨。傘を取りに戻って、ついでに持ち帰る。今日も電車内読書。
夜、21時からユーロスペースで、「楳図かずお 恐怖劇場」のレイトショウ。今日は一週目で、『蟲たちの家』と『絶食』。前者は黒沢清監督、後者は高橋洋脚本とどちらも垂涎の一作。しかし、期待しすぎたかなぁ、黒沢監督作品は怖いと言うより難しい。高橋洋脚本作品はホラーと言うより人間ドラマ。ま、『蟲たちの家』もものすごく人間ドラマしていたけど。
一番怖かったのは、オープニングに出てくる楳図かずお本人だったりしてー。
帰宅後、まずは暑いのでビール。続けて、泡盛山原くいなをロックで飲んで、冷奴とか。
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気がつくと午前4時半。和室で転がったまま、眠っていたらしい。暖かくなったので畳のごろ寝はいたく気持ちいい。とりあえずベッドに直行。6時に起きる。
朝風呂、朝食後、出かける。荷物は『ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種』（西尾維新 講談社ノベルス）、一冊。電車は混雑していてあまり読めない。
夜、20時半頃帰宅。帰りの電車では多少読み進む。残り一幕、70ページ程度。
暑いのでビールで始めて、山原くいなのロックから瑞泉のシークワーサー割へ。つまみもいろいろと変遷。
他人の名を騙っての掲示板嵐は続く。しかしすぐに削除されていて嵐君もむなしいんじゃないだろうか。迷惑だけじゃなくて、アクセス増加に貢献してくれるかとも思ったが、全然アクセスは増えない。嵐君は黙殺されてるだけみたい。
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昨夜はうたかたの日々を更新した後、残り数ページの『ネコソギラジカル(中)』を読んでしまって、また追記しようなんておもっていたのだが、気がついたら、また畳で寝てた。
4時半頃目を覚まし(決まってこの時間だ)、ベッドに移動。11時に電話で目を覚ます。
食事して、朝風呂というか昼風呂にはいって、昼ビール。
いよいよ、来週は7月。全然進んでいないサイトリニューアル作業をしながら、泡盛カクテルを飲む。
泡盛カクテルっていうか、単なる泡盛のシークワーサー割なんだが、ビールのグラスで作って飲んだら、カクテルみたいだ。ものすごく濃いがうまい。
作業はなかなか進まないけど、もう夕方。
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泡盛を飲みながらサイトリニューアル作業を続ける。サイトリニューアル作業をしながら、泡盛を飲む、と言った方が正しいかもしれない。たいした違いはないようだが、どちらが主体なのかの違いだ。
ピスタチオ、梅キュウリ、冷奴。夜中になったら腹が減ってきて、サンドウィッチとか食べながらひたすら作業。
見切り発車するとかいいながら、見切り発車すら無理なくらい何もできていないことに気づかされた。夜は、遊びに行こうかなぁ、行きたいなぁ、行ってる暇ないぞとだんだん追い詰められてくる。ちょっと進んだら、手直ししなくてはならない部分がドーンと増えたからだ。
明日にはなんとかしないと。来週は、月末最後のドタバタで時間は全然なさそうだ。明日できたところまでで、見切り発車の部分が決まりそう。
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今日も一日サイトリニューアル作業をしていた。そんなリニューアル作業について書いた文章の中で、U5さんのこらないに触れたので、こらないにアクセスして、今日原マスミバンドのライヴだと知る。
おかしいなぁ。blocもチェックしてたはずなのになぁ。予定が先に詰まっていたので残念ながら今日は諦める。リニューアルに頭が行っていて気づかなかったのだろうか。そのリニューアルのおかげで気づくというのが悲しいオチ。
夜、テレビで『パラサイト』を適当に見る。リニューアル作業しながら斜めに見る。この映画、何度目だろうか、テレビでよくやっているが、いつも途中の1シーンとか、この間はクライマックスの対決シーンのところを見たけど、まともに見たことがない。なので、見てた。
主人公たちの高校生たちのうちの一人がSFマニアの女の子で、「ジャック・フィニイの『盗まれた街』みたい」とか、「それはハインラインの『人形使い』のパクリだというのは有名」だとか、そんな台詞がちょっと心をくすぐる。『インデペンデンス・デイ』や『MIB』、スピルバーグとかの名前が出てくるのは知名度からして特にどうということないんだけどね。
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僕がサイトリニューアルしたい理由はいくつかある。一つはビョーキ。サイトを作ってる人は多かれ少なかれみんなそういう経験があると思うが、サイトを作ってからしばらくするといろいろ変えたくなってくる。一種のビョーキだよね、これ。
そんなわけで、あえてリニューアルとはいわずに、思いつきでいろいろコンテンツを増やしたりしているのは知っての通り。しかしそのせいで、コンテンツを分けたもののメニューにないとか、更新されていないとか、だんだんとそんな歪なサイト構成になってしまった。そんな歪なサイト構成をきちんとしたいとずっと思っていて、ちょこまか少しずつ変えていこうと思いつつ、なかなかきれいな形にできないので、リニューアルを宣言して変えていこうと思ったのが今回のリニューアルの理由の一つ。つまりビョーキの裏返し。
コンテンツのほかにデザインについても本当は変えたい。オレンジに少し飽きてきたので、雰囲気を変えてモノトーンっぽいものにしようかと思っていたのだが、デザインの変更については間に合いそうにない。
ただレイアウトは固定に変更する。パソコンのスペックがどんどん上がっていく昨今、解像度の高いディスプレイで大きく表示すると左右に間延びしてしまうのがずっと気になっていた。
レイアウト固定は、ＯＳやブラウザで見え方が違ってしまい、かえって見にくい表示になってしまうかもしれないのだが、ちょっと開き直ることにした。（Windows / IE6.xでしか検証していないので、表示に不都合がある方はお知らせいただけるとありがたいです。）
話はコンテンツに戻って、今回リニューアルしたいと思った一番の理由のコンテンツの整理について。
歪な構成というのは、思いつきで作った「妄想手帳」、「欲望の曖昧な対象」などはトップメニューにないままだし、逆にトップメニューにあげているのに、「読書ノート」、「映画ノート」などはほっぽらかし。「露地苑」にいたっては、nifty退会でリンク切れ状態だが、改定版を作ろうと思ってそのまま。
「露地蔵」というのもずっと準備中だが、予定では過去のコンテンツとか文字通り保存用の蔵の予定だった。昔のコンテンツの掘り出し物をリンクしておくのが一つの目的だが、だんだんにサイトを変えていくときにいきなりコンテンツを失くすのではなくてリンクをそこに残しておこうとか、思っていたのだ。結局、「露地蔵」がほったらかしということからも、「五月雨式リニューアル」はうまくいかないのかもしれない。
では、そんなコンテンツをどう整理したいかというと、とにかくコンテンツを絞るしかないだろうと思っている。
読書や映画の感想はじっくり書こうと思って、とりあえず簡単に日記にだけ書いておいて、そのままというパターンが多い。結局コンスタントに更新しているのは、日記の「うたかたの日々」と予定・計画の「妄想手帖」だけなのである。「欲望の曖昧な対象」だって、別に日記とあえて区別する必要もないし、それなら他のコンテンツはいらないんじゃないか、とか思った。
U5さんがこらないを作ったとき、いきなりさっぱりしすぎなんじゃないかと思うくらいシンプルになっていて驚いた。そうしたら、そこからだんだんまた増えていって今の形になったのだけど、そういうやり方も一つなのかもしれない。
それからすると、コンテンツは「うたかたの日々」だけにして、そこから徐々に増やしていくっていうことになる。しかし、コンテンツがだんだん増えていくのは日記の形式に収まらない、収めたくないからだったりするので、その自分が欲しいものが何なのかを見極めないとまた同じことだろう。
そんなわけで、「読書ノート」や「映画ノート」や「欲望の曖昧な対象」をまとめたようなコンテンツをずっと考えていた。構想はできたのだけど、なかなか進まない。このままではいつになってもリニューアルできないので、残りのコンテンツをどうするのかを先に考えることにしたのだった。
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目覚ましで目を覚ます。今朝も暑い。だるいなぁと思ってだらだらしてたら再び夢うつつ。
気づいて慌てて起きる。今朝は朝から予定があるので、慌てて出かける。出かけるときに、『亡国のイージス』（福田晴敏 講談社文庫）を持って出る。バカみたいに暑い。もう夏なのか。
久々に忙しく、家に帰ると0時過ぎ。
まずは暑いのでビール。次もやっぱり暑いのでビール。落ち着いたところで泡盛のシークワーサー割。同じく。同じく。
もう眠い。風呂に入って早く寝なくちゃ。
と思ったら、風呂に入らないまま、日記を書いている途中で眠っていた。またか！
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というわけで、「新コンテンツ」をどうするかがまとまらないので、残りのコンテンツをどうするかを、先に考えることにした。
残りじゃない方について、先に書いておくと、残りじゃない方（つまり「新コンテンツ」に取り込む方）は、「読書ノート」「映画ノート」なのだが、新コンテンツがまとまらなくても、廃墟と化しているので失くすつもりである。
残りの方について端からどうするか考えていった。紆余曲折はあるのだが、結論をいうとまず「うたかたの日々」は当然残す。未定の新コンテンツに、映画の感想とかある程度まとまったものを書くとすると、「うたかたの日々」はほとんど日常の出来事だけになる。飲んだ酒とか、つまみとか、ソファで寝たとか。
少し前に、「うたかたの日々」は日常的なことばかりになる、と書いた背景はそこにある。しかし、新コンテンツができなければそれもどうなることか。
「露地林」は残すが、比較的独立したコンテンツなのでとりあえず現状維持にして、今回のリニューアルからははずす。
「露地苑」も同様に、1から作らなくてはならないので、今回のリニューアルからははずす。
「ROJIX掲示板」は、最近嵐くんくらいしか利用者がないし、コメントはmixiでもらえるので、削除の方向で考えていた。そんなわけで、リニューアル作業も一切していなかった。しかし、知人でmixiにはいっていない人もいるし、不特定多数の書きこみを期待する意味では残したいと思い始めている。それに嵐くんは迷惑だが、ネットではそういうリスクは当然織り込み済み。その上で、嵐クンのおかげで新しい友達の輪が広がったりしているため、嵐クン用に残してもいいかなと思いはじめた。
「川崎文化10号室」は、チャットルームだが、最近使っていないのではずす方向。
「通り抜けできます。」は、知人・興味ある人へのリンクだが、アクセスするサイトはアンテナに登録しているので、はずす方向。
「露地蔵」は、意図は先日書いたとおりだが、機能していないのではずす方向。
「Antenna」は、毎日使っているので当然残す。
「欲望の曖昧な対象」は、日記と分ける理由がないのではずす方向。新コンテンツの1カテゴリでもいいかもしれない。
「妄想手帖」は当然残す。
と、考えた。つまり、リニューアル後は、新コンテンツを除くと、「うたかたの日々」「妄想手帖」「アンテナ」だけとなるのだ。そして、トップページは、従来通りコンテンツの最新だけをまとめて表示するようにする。
コンテンツを削るだけだと簡単そうだが、各記事にリンクを作って、また最新記事一覧のようなものは欲しいと思ったのだった。ここはプログラミングが絡む部分。たいしたことをするわけじゃないのだけれど、手をつけ始めたのがこの前の土日。だんだん焦ってきた。
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今週、後半というか7月1日まで忙しそう。前半のうちにちょっと早めに帰って好きなことをしようと思っていたが、昨日、今日も遅くなる。
「楳図かずお恐怖劇場」も昨日か今日、観にいこうと思っていたのに行けなかった。
読書は昨日に引き続き、『亡国のイージス』（福田晴敏 講談社文庫）。物語の背景に、『Twelve Y.O.』（福田晴敏 講談社文庫）の事件のことが出てくる。直接的な続編ではないが、世界観の同じ物語みたいなものなのだろうか。『Twelve Y.O.』自体も、その前の作品の世界とつながっているようなことを聴いているので。
夜、0時半帰宅。ビールと泡盛を飲みながら、「ER」鑑賞。パソコンを持って、和室で転がって作業をしようと思ったら、いつの間にか眠っていた。
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朝から外出のため、いつもより出る時間が少しゆっくり。時間に合わせて出かけたら、電車が遅れていて慌てる。ギリギリの到着。
電車では、今日も『亡国のイージス』（福田晴敏 講談社文庫）、主要登場人物の紹介、事件の背景となる出来事が描かれたあと、舞台がようやくイージス艦に移る。艦上の物語になったとたんに、主要登場人物の何人かが、『終戦のローレライ』の登場人物とダブって感じられた。そして物語の骨組みも、『終戦のローレライ』のある部分に似ているんじゃないかという気がしてきた。『終戦のローレライ』の方が後から書かれた作品だったはずなので、焼き直しというのではなくて、その逆か。なんとなく、福田晴敏の原点を見るような作品なのかなという気がしてきた。
今日も0時半帰宅。ビールと泡盛を飲んでいるうちにまた眠くなる。やばいと思ってベッドに移動したらそのまま眠ってしまう。
やはりリニューアルは7月1日ではなくて、週末にしようと思う。
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6月最終日、一月が速かった。それだけじゃない。今日で今年も半分終わったってことじゃないの。ちょっと机の時計早回りしすぎる。
このところ忙しかった理由の一つは、今日の18時までの仕事があったからで、それをギリギリまでやって完了。夜は、仕事の飲みがあり、ちょっと飲む。それから再び仕事。これは昨日の朝聞いて、今日中というもので、とにかく18時までの仕事を片付けてからということで、後回しにせざるをえなかったもの。夜、作業してメールして、とりあえず完了。まだまだ、締め切りが一日単位でいろいろな仕事が待っている。とりあえず、7日で一旦キリがつくはずなのだが。
いつもよりは少し早く帰宅。22時頃だったろうか。
サイトリニューアルは、昨日も書いたように週末にすることにした。今これを書いている時点ですでに7月1日になっているのだが、その後リニューアルは進んでいないよ。さーて、どうする。
ビール２缶と泡盛ロック。だんだん眠くなってきたので、昨日同様ベッドに直行するか。もちろん、今日は電灯を消してから。
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