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2005年10月前半

2005/10/01

昼夜逆転生活。

 朝帰りして6時半頃寝る。音楽を聴きながら寝ていたら、肉体的には眠いのだがふとした瞬間に意識が戻る。まどろんでいるような眠り方。そんな眠り方をしていると疲れてきて、音楽を止める。

 それからぐっすりと眠って気がつくと14時だった。起きて食事。朝食と昼食を兼ねた三時みたいな食事だ。土曜日なのでいつもなら映画を観に行くところだが、何もしないうちに夕方になって、まあいいかぁという気分に。

 暗くなるまで待って、ビール。缶チューハイで手際よく酔って寝る。30度の泡盛だといつまでもちびちびやっちゃうのに、缶チューハイだと1缶で眠れるというのはなんだろう。炭酸などがいいのだろうか。

 夜中に目を覚まして再び活動開始。明日回収にくる国勢調査の記入とか、なんだとかかんだとか。結局、明け方4時過ぎ外が明るくなるくらいになって寝る。

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2005/10/02

夏の名残と辻香織。

 4時頃寝たのでまだ眠いが、9時頃起きる。国勢調査の調査票の回収がすんだ後、昼寝。そしてちょっと遅い昼食。

 天気が好くて気持ちいい一日。と思っていたら、いろんなところでまた暑くなったとか聞いて、そうかと思う。僕はやっぱり夏が好きなんだな。

 『蒼天航路』の23巻、24巻を読む。あと2冊あったが、夕方はQuinka, with a Yawnのライヴを聴きに、mona recordsに行く。

 辻香織企画の「ダブルスタンダード vol.5」ということで、Quinka, with a Yawn、hal、辻香織の三組が出演。

 辻香織って、Quinka, with a Yawnと同じく高田渡の「コーヒーブルース」をカヴァーしていて、偶然PVを観たことがあって知っていた。そのPVの感想は今ひとつだったので、実はあまり興味がなかった。今日のライヴで初めて辻香織を見て、とても気に入ってしまった。
 出てきたときからちっちゃくて可愛いのだが、声がものすごく好みに合う。こうなると、PVで今ひとつだった「コーヒーブルース」はどうなんだろうと気になるところだが、この歌いだしがアカペラで今日一番の素敵な声。そのあとギターがカントリーっぽい雰囲気を出しながら、割とアップテンポで歌う「コーヒーブルース」だった。
 Quinka, with a Yawn版のスローテンポの「コーヒーブルース」を聴きなれているのもあるかもしれないけれど、速いテンポでさらりと歌うのはちょっと物足りなかった。PVを見たときに、今ひとつだったのはこの軽さのせいだと思った。

 他の曲はみんな割とよくて、なにより声が好きだし、MCの時に見せる不思議ちゃんのようでとぼけていて、でもしっかりしているようでもあるという妙なキャラクタもよくて、久々にCDを買おうかなと思ったくらい。今日のところは結局買わなかったけど。

 Quinka, with a Yawnのライヴは一番手で、今日もよかった。感想は露地録に書こうと思うので省略。今週中には書くつもり。Quinkaさんは明日から3日間、梅田、名古屋、京都でライヴをする。東京以外でのライヴも行ってみたいけど今回は無理だ。

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Quinka, with a Yawn @ mona records

 Quinka, with a Yawnのライヴを聴きに、mona recordsに行く。

 辻香織企画の「ダブルスタンダード vol.5」ということで、Quinka, with a Yawn、hal、辻香織の三組が出演。

 Quinka, with a Yawnは一番手に登場。今日のメンバーは、Quinkaさん、コーラスのサチさん、クラリネットのいずみさん、ドラムス、ベースという前回の月見ル君想フのときのメンバーに加えて、もう一人参加していてこの人はキーボードの前に座ってギターも持っている。
 一曲目は「つぶ」。新しい人はギターで参加する。続いて「やさしい二人」。ギターの人はキーボードの方を演奏していた。それから「歌がある」という曲で、これは前に聴いたときにはまだタイトルが決まっていないか、別の仮タイトルをつけていた曲だったような気がした。クラリネットが退場して「唇とマーマレード」、そのあとMCを挟んで「コーヒーブルース」、「ラムチェリーコーク」で終了。

 今日印象に残ったのは「つぶ」という曲。この曲は、不思議な曲というか幻想的な曲というイメージが強かったのだが、少し前に歌詞が大きく変わった。歌詞が変わったとは思ってはいたのだけれど、それに気づいたときよりもなぜか今日その歌詞がすごく頭に入ってきて全然違ったものになってるなぁという気がした。
 前に変わってからさらに歌詞が変わったのか、特に今日印象が強かったのかはわからない。でもなんとなく生活感のある歌になっていて、さびに「生活のつぶ」なんていう言葉が聴こえてきたりすると、わけもわからずそうかと納得していたりした。メロディや編曲も最初の頃からだいぶ変えているんだろうな。
 最後に演奏した「ラムチェリーコーク」も最初のバージョンは、ものすごく哀しくて聴いているだけで泣きそうになってしまったものだが、『火曜日のボート』に入ったバージョンはなんとなく元気が出る、頑張ろうという気になるような歌詞になっている。ライヴでもこのバージョンになっているけど、また昔の哀しい「ラムチェリーコーク」も聴きたいと思ったりして。このバージョンは、手作りのCD-Rで売っていたもので聴けるけれど、生でも聴いてみたい。

 最後、辻香織さんの演奏の後、halさん、Quinkaさんも呼んで、全員で高田渡の「生活の柄」(だったかな)を演奏した。

[ Quinka, with a Yawn @mona records 2005/10/02 ]

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2005/10/03

『シン・シティ』と『燃える男』、ユーロ移転。

 『SIN CITY』を観てきた。映像はほとんど陰影を強く見せたモノクロに、ドレスと唇だけ赤といったパートカラーになっていて、ものすごくカッコイイ。残酷なシーンもあるが、それもまた映像美にしてしまう。
 物語はシン・シティで起こる女をめぐって復讐と抗争の物語で、『パルプ・フィクション』のように三つのエピソードが相互に微妙にすれ違う物語だ。
 最後の輪が繋がるラストであれっと思ってしまい、頭の整理が必要になる。リピーター特典が映画の予告のときに流れていたが、確かにちょっと癖になりそうな映画だ。

 読書は相変わらず『燃える男』を読んでいるのだが、今ちょうど佳境。女の復讐に立ち上がる、残酷で派手な復讐劇が『SIN CITY』と繋がるところがあって、読んでいると『シン・シティ』を思い出すことが何度もある。具体的な場面が似ているわけではないのだが、映画の印象が強すぎるのかも。なんとなく、そういう雰囲気で読むのはもったいない気がして、残り数ページだが明日に残すことにする。

 ユーロスペースからDMが届いたが、中に移転の案内が入っていた。11月半ばで一旦閉館して、円山町に移転するとか。新劇場は1月中旬オープン予定で、その間2ヶ月間休館になるらしい。現在のユーロスペースの場所は、日本出版販売株式会社の運営のもと、「シアターN渋谷」としてオープンするとか。日本出版販売株式会社って、何かと思えば日販のことではないか。意外なところが映画館に首を突っ込んできたなぁと思う。

 それにしても、この移転の意図はなんなんだろう。縮小なのかな。縮小だと哀しいなあ。

 『蒼天航路』25巻も読む。

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2005/10/04

納得。

 ようやく『燃える男』を読了。やっぱりこの物語はこうあるべきなのだ。『マイ・ボディガード』では本末転倒だと自分で納得する。ここには詳しく書かない。

 夜は飲みに行き、時間と金を浪費する。

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2005/10/05

外出と『セブンソード』。

 朝から外出の予定があったのに寝坊。目が覚めたのは電車に乗ろうと思っていた時間。それから一瞬で目を覚まし、超高速で出かける支度をする。予定の経路を変えたら、少し余裕を見ていたので間に合うかもしれないと、いろいろ計算してみると、ギリギリ間に合いそうな気がしてくる。
 降りる駅を変えることでさらに余裕が出るかもしれなかったが、失敗すると遅くなるのであとは運を天に任せる感じで忘れる。JRから地下鉄への乗換えで精算をしなくてはならなくて手間取っているうちに目の前で地下鉄を一台見逃してしまう。
 しかしかろうじてギリギリの到着。

 夕方は夕方で渋谷のあるイベントに行く。参加してもらえた粗品がちょっとよくて嬉しい。

 そのあと『セブンソード』を観てくる。2時間半もある映画だったがほとんど長さを感じなかった。

 とにかくドニー・イェンがかっこいい。かっこいい。かっこいい。ドニー・イェンファン必見。
 しかし、ツイ・ハーク映画を観るのは久々という気がする。どちらかというとB級っぽい印象のあったツイ・ハーク作品だが、雰囲気はそのまま大作になってる。面白かった。

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2005/10/06

無題。

 体調悪い。一昨日くらいから、鼻水が出たりしてたけど、風邪をひいたみたい。午前中はダラダラと過ごす。午後、だんだん調子がよくなってくる。

 午後は外出、夜0時くらいに帰ってくる。久米島の久米仙をがぶがぶ飲んでる。そろそろ1時半。寝なくちゃね。

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辻香織のCD。

『光る海』辻香織  この間ライヴを聴いて気に入った辻香織のCD『光る海』をネットで注文した。3、4日で届くらしいので、この週末に聴けるかな。

 その週末には、10/10に渋谷eggmanで、辻香織の出るライヴがある。ドリンク込みで1000円というので覗いてみようか。時間があるといいのだけど。

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『蒼天航路』26

『蒼天航路』26 王欣太  『蒼天航路』26巻を読む。劉備玄徳と孫権との出会い。周ゆの死。神医華蛇のエピソードを交えながら、曹操の儒弾圧のエピソード。
 儒弾圧の真意は、曹操の「唯才是挙」の現れでしかないと描く。それを阻むものが儒であるなら、儒をも敵に廻すという、その結果でしかないというのだ。
 戦などはなく、静かに展開する一巻だが、華蛇の治療の話は戦並みに派手なエピソードで面白い。

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2005/10/07

Virgin cafe

 品川なんてめったに行かないのだが、所用で行ったのだが、この街はいつのまにか高層ビルの林立する都会っていう感じの街になっているなぁと思う。別にいまさら改めていうほど久しぶりに行ったわけでも、前に行ったときから景観が変わったわけでもないのだが、品川という地名から受けるイメージとのギャップが大きいのだ。たぶん毎回、同じようなことを感じているような気がする。

 早めに着いて、ちょっと時間があったので喫茶店かなにかで時間を潰そうと思ったら、港南口を出てすぐのアレア品川の入り口にVirgin cafeがあるのを見つける。ヴァージンのカフェなんてあったんだ、と思って入ってみる。

 なかなかいい感じ。空いていたのもあるけど、椅子もソファタイプのものものあり、ゆったりした感じがしていい。コーヒーも350円で、旨いコーヒーだった。今は安いコーヒー店が多いから350円じゃ安く感じないかもしれないが、このゆったりスペースで350円だったら安いんじゃないか。昨日たまたまはいったルノアールなんか600円から650円だったもんなぁ。

 Virgin cafeのサイトを見てみたら、昼はカフェで夜はモダンミュージックパブになるとか。今度は夜に行ってみたい。

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2005/10/08

Quinkaライヴ、ユーロ移転先?、辻香織。

 6時半起床。昨日はスポンサーつきで只酒を21過ぎまで飲んで、そこで帰れば只なのに、結局そのあともう一軒居酒屋に行って23時くらいまで飲んでいた。21時で帰れば只だったし、適度な酔いですんだのだと思うけれど、もう一軒行ってしまうのは酒飲みの性だよなぁ。もっとも味の旨い酒を飲んでもスポンサーがいるのと、安い酒を気の知れた仲間で飲むのとは、別の旨さがあるというのもあるけれど。
 家に着いたのは0時半くらいだと思うのだが、そのあといつの間にか寝てしまった。寝たのはたぶん早くても2時くらいだろう。

 それなのに6時半に目を覚ます。長くても4時間かそこらしか寝ていないだろうと思っていたので、寝なおそうと思っていたのだがWebなどを見ているうちに頭が覚醒してきて寝る気がなくなる。昼間眠くなったら昼寝をすればいいのだから、わざわざ寝なおすこともないだろうと思う。

 朝食を摂って、サイトの保守など。毎日飲んで帰ってばかりで、放置状態のままだったのでいろいろこまごまと不具合があったので、ちょっと更新。

 眠くなったら昼寝をしようと思っていたけど、昼を食べて午後もいろいろ作業をしているうちに、昼寝をしないうちに夕方になってしまう。夜は、Quinka, with a Yawnのライヴを聴きに行くつもりだったので、寝る時間がなくなってしまう。それでも、1時間くらい寝ておこうかなと思って16時過ぎに1時間ほど仮眠をとる。

 17時過ぎに家を出て、渋谷7th Floorに行く。オープニングアクトでマトリョーシカ。そのあと、24ページ、Quinka, with a Yawn、ベベチオの順で演奏。今日のQuinka, with a YawnはQuinkaさん、サチさん、いずみさんの三人編成だった。グランドピアノもひいてとてもよかった。

 文化村から7th Floorのある場所、O-nestなどの辺りに上っていく坂の途中に工事中のビルがあった。その工事内容の掲示を見ると、「(仮称)渋谷映画館ビル」と書いてあって、これってもしかしてユーロスペースの移転先のビルなんではないかと思った。円山町だし。ビルは5階建て、地下2階のビルらしい。工事完了は8月末と書いてあったが、まだ建物全体がシートにくるまれていてビルの上にはクレーンが見えた。このずれはなんなのかな。

『光る海』辻香織  ライヴが終わると寄り道せずにまっすぐ帰宅する。ポストを覗くと、ネットで注文した辻香織『光る海』が届いていたので、さっそく聴いてみる。うん、とてもいい感じ。

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2005/10/09

記憶喪失?

『光る海』辻香織  辻香織『光る海』をB.G.M.に流しっぱなしにして過ごす。辻香織はやっぱり声がすごくいい。ライヴで生で聴いた方が印象は強かった。曲はまだ好きともなんともいえなくて、それで繰り返し聴いてみている。

 『イーディスの日記』(パトリシア・ハイスミス 河出文庫)を読み始める。人間関係の端々に亀裂が入りそうな不安な状態が垣間見えていて、どこから崩れてもおかしくない緊張感がスリリングなのだが、イントロはその微妙なバランスを保ちながら静かに話が進むのでじっくり読まないと世界に入り込めない。いつものごとく、まとまった時間をとれずに断続的に読んでいるのでなかなか進まない。上下二冊に別れているが、一冊ずつは普通の文庫より薄めなので一気に読んだ方がよさそうだ。

 あれ、他に何したんだろう。たいしたことしていないのに一日が終わってしまったような気がする。

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2005/10/10

体育の日は家に引きこもって。

 昨夜、何をするともなく、というかサイトの更新とか無駄にWebを見て廻ったりして、思いがけず夜更かしをしてしまった。4時頃寝たので、6時半に目覚ましがなっても、止めてそのまま眠ってしまう。気がついたら10時を過ぎていた。

 田中さんが最近、ブクログにはまっている話をmixiに書いていて、その遠吠書庫を見ているうちにつられて、露地蔵書を作ってみた。

 前にもブクログにはまった人がいて、何度か見ているのだがそのときにはあまり興味がもてなかった。今回も、実はやっぱり同じことを感じたのだが、それは背表紙の表示が美しくないのだ。単に画像幅を圧縮して背表紙幅にしているだけなので、本の境界がはっきりしない。ある程度横方向に同じ色になるようにするとか、本と本の間にはっきりした境界線を引くとかすればずっといいのに。
 理想をいえば背表紙にタイトルが欲しい。表紙の画像が出るのは嬉しいけれど、ずらりと並んだ背表紙を見るときに、書痴には堪えられないものがあるじゃない。

 とかいう不満はいろいろあるのだが、田中さんがはまってるのを見たらなんとなくやりたくなってしまった。田中さんは過去一年に読んだ本をどんどん入力したみたいだけど、それはやっぱり面倒なので最近のものをとりあえず形だけ入れてみた。あと、日々読んだときなどにコツコツと増やしていけばいいやと思っていたら、「数が少なくてつまらない」と田中さんに責められた。

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渋谷に行かなくちゃ。辻香織に会いに。

『春待ち詩』辻香織  辻香織のライヴがあるというので、渋谷eggmanに行く。

 なんかだらだらしてたら、出かけるのが遅くなってしまって、16時スタートのところ少し遅れて着く。出演は工藤慎太郎、タオルズ、辻香織の三組。着いたら、工藤慎太郎という人の演奏中だった。1月メジャーデビューということだったが、すごく声がよくてちょっとびっくり。いいライヴだった。

 続いて、タオルズ。ギターを抱えて出てきた二人組みでノリがよい。この人たちのことも知らないのだが、すごく楽しいライヴでこれもよかった。このライヴ1000円、しかもドリンク付なんだけど、1000円でよかったのか。

 最後はお目当ての辻香織。この休みにCD『光る海』が届いたのでせっかくリピートして予習しておいたのに、『光る海』の収録曲は最後に演奏した「夜明けの一秒前」だけだったのがちょっと残念。何曲か耳に残り始めたので、それらを生で聴いてみたかったのだけど。『光る海』には入っていないけど、「コーヒーブルース」でもよかったな。
 でも、この人ライヴがやっぱりとてもいい。初めて聴いた曲(もしくはmona recordsから2回目)でもいいなぁと思いながら聴けた。

 ライヴのあと、倹約中なので迷ったけど、全曲カバーの『春待ち詩』を買って帰る。買ったらサインしてくれたよ。きっとまた聴きに行くと思う。

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2005/10/11

スケジュールというものを作ろうと思う。

 今日までに作らなくてはならない資料があって、先週中できなかった以上、連休中に作らなくてはならなかったのだが、連休中に作成する気になれず、ずっと引き伸ばしていて昨日の夜中ようやく手をつけたのだが、それが午前3時。4時まで1時間ほどテキストの羅列レベルで書きなぐり、眠りについた。そんなわけで、今朝は7時半に目を覚まして慌てて出かけるはめになった。おかげでものすごく眠い一日。

 資料を使うのは明日で、とりあえず今日も手直しできたので昨日頑張ることはなかった。しかし夜になってもまとまらず、持ち帰ってきたのだが、果たして何もせずに寝てしまう。

 どうも日々の雑事に流されている気がする。そんなわけで、ちょっとスケジュールでも作ろうかと思う。年末までのスケジュール。

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2005/10/12

疲労、打ち上げ、寝不足解消。

 ほぼ一日缶詰状態。昨日まで作った資料は結局手直しせずに説明して終了。疲労。

 夜は打ち上げがあって、そのあとまっすぐ帰る。やや頭痛気味。

 ビールを少し飲んだだけだったので、飲みなおして0時過ぎに寝る。寝不足解消が先決だ。

 なんとなくここ半年くらい停滞というかどん底に落ち込んでいた精神状態が、回復・上昇の気配を感じる。

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2005/10/13

ヱビスビール。

 恵比寿に行った帰り、ビールを飲んで帰る。

 酒を一滴も飲めないやつが誘うので珍しいなぁと思って即OKで。もう一人いたが、こいつも酒はそんなに飲めなくて、グラス1杯だけ。

 黒、ハーフ、普通のヱビスとフルコース?を楽しんでいる間、二人はヱビスのグラスビール1杯と烏龍茶を飲んでいた。

 しかし話は盛り上がって、18時過ぎから飲んでいたのに飲み物がラストオーダーになる22時まで飲んでいた。

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新しいiPod。

Apple iPod 60GB ホワイト [MA003J/A]  新しいiPodが出てしまった。あちこちで話題になってる。

 買ったばかりなので、ちょっとショック……かというと意外とそうでもない。ビデオが見られるようになったというのが一番のポイントだというので、それなら別にいいかなという気がしたからだ。

 そのあと、appleのサイトなんかを見たら、液晶が少し大きくなって、厚さが薄くなったというので、こっちはちょっと羨ましいと思った。
 あとは新iPodの登場で、前のiPodが値下がりするとしたらそのチャンスに買えばよかったというのが残念なくらいだろうか。

 あまりショックを感じないのは、ビデオってiPodでは見ないだろうと思うからである。
 iPodってウォークマン的な外で音楽を聴くためものだと思っていたのだが、ここ1カ月ちょっと使ってみて、今はそうではないと思っている。nanoが出たときにもいいなぁと思ったけれど、よくよく考えるとnanoは外出用にはいいけれど、家で聴く時にはやっぱり1000曲は不十分だと思い始めた。入れてある1000曲以外を聴こうと思ったら、同期しなおさなくてはならないからだ。

 iPodは携帯に便利だが、必ずしも外出用じゃない、というよりむしろ外出用に使うのは二次的な利用方法として使っている。実際、iPodを使っている時間は、たぶん7割〜8割は自宅。残りの2〜3割が外である。家でスピーカーに繋いで聴いている時間がたぶん半分くらいだろうか。家の中で移動して聴くときにイヤフォンを使って聴いていて、携帯しているけど外出用ではないのだ。

 じゃあ、ビデオの場合はどうかっていうと、外でわざわざビデオをiPodの小さな画面で観るとは思えない。音楽のPVなど、聴きながら観られたら嬉しいとは思うが、そんな聴き方が外でできる時間ってそんなにないんじゃないかと思う。
 そうすると音楽と同じで、家でテレビに繋いで観るということになるが、ダウンロードがものすごく高速でできて、値段も安いというのならわかるのだが、そうでなかったらわざわざiPodに入れてからテレビに接続して観るというシチュエーションが想像できない。
 今現在なら、CS放送やDVDを再生して観る方がよっぽど簡単で手軽だと思う。

 そんなわけでビデオ再生機能については今のところあまり有効だとは思わない。もちろんあれば嬉しいけど、それは15000曲持ってると嬉しいのとは、ちょっと次元が違うと思うのだ。

 本体の薄さは魅力的だが、ポケットに入れるにはどちらにしても大きすぎると思って、ポケットに入れない使い方をしているので多少の厚さの違いはあまり関係ない。nanoまでは求めないが、miniくらいの大きさ、厚さになるのなら絶対そっちがいいと思うけれど。
 ただ小さいのも操作性が悪くなりそうなので、薄さだけを追求した方がいいのかもしれない。

 画面は小さくて寂しい気がするので大きくなるのは羨ましい。

 そんなわけで、あまりショックを受けることなく自分のiPodを今も愛用中。もちろんスピーカーで聴いている。

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2005/10/14

小確幸。

 ようやっと精神的回復期になってきたんじゃないかとふと思ったのだが、今日一日つまらないことばかりでうんざりする。

 というわけで、夜は飲みに行く。比較的早く飲みは切り上げて、そのかわりたまには贅沢ということでラーメンを食べて帰る。

 ポストを覗くと、先日答えたアンケートの謝礼で図書カードが1000円分届いていた。ちょっとハッピー。
 そういえば、昨日のヱビスビールを飲んだときには、ヱビスを飲むとくじを一回引けるとかで、ビール一杯サービスの券2枚と、500円券2枚を貰ったのだった。
 ちょっとついているような気がしてきたが、つまらないことに運を使いすぎているかもしれない。

 あ、そうじゃなくて、こういうの小確幸だって、素直に喜べばいいのか。

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2005/10/15

『ネコソギラジカル』いよいよ完結。

 今朝、amazonから届いたメールで、西尾維新の『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス)がいよいよ11月8日に発売が決定して予約受付中と知る。

 戯言シリーズの完結篇で、一度は発売日が決まってそれから再び発売日が延期、未定となりようやっとの発売。まさか今度は発売延期にならないだろうと思って、半月ちょっとばかり楽しみに待とう。

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流刑地。

 15時半頃起きる。目を覚まして時計をみて驚いた。

 昨日、居間で転がって日記を書いていたら、突然ものすごい睡魔が襲いかかり、そのまま眠ってしまったのだった。それから5時頃目を覚まして、ベッドに移動。たぶん3時頃に眠って、間の一瞬の覚醒を間に挟んで、それから15時半まで昏々と眠っていた。なんかずっと夢を見ていた気がするので、眠りは何度も浅くなっているみたいだけど、まさかこんなに眠るとは。
 最近疲れてるのかもしれない。

 夕方というか、夜になってから高円寺に出かける。

 ペンギンハウス流刑地のライヴ。
 流刑地は三番目で21時頃の出番と聞いていたので、ゆっくりでかける。20時くらいに着いたのだが最初のバンドがまだやっていた。ま、終わるところだったが。

 ペンギンハウスは以前一度行ったことがあって、狭かった記憶があるのだがやっぱり狭かった。二番目のバンドの始まる前にその狭い中に人がどんどん入ってくる。キューキューになってもどんどん人が入ってくる。すごい状況。こんなところで火事になったら、一巻の終りだなぁと思った。

 三番目が流刑地。流刑地のライヴに誘ってくれた友人もやってくる。彼と会うのも久々だ。「久しぶりに来たけど、一度火事になったって聞いたけど変わらないなぁ」と、怖いことをいう。

 ライヴはなかなかよかった。前身とでもいうジンタというバンドは聴いたことがあるのだが、流刑地は初めてだった。そこから想像していたのともまた違っていて、そういう予想外のところも面白かった。

 ライヴのあとも0時くらいまで居残って、数人の久しぶりに会う友人と話す。知らない人に「この人毎日飲んでるんですよ」と紹介される。楽しかった。

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