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2005年8月後半
ある打ち上げで飲む。久々にがんがん飲んだ。あまり話をしたことのない人と話していたら、乱歩とか横溝などのミステリが好きだと聞く。しばらく本の話など。
タクシーで帰宅。家に帰ったら、あっという間に意識を失う。
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OOPS! Music Comunityの新コンテンツジャケット美術館、なかなかいい。
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そういえば、本屋に行って欲しい本がたくさんあって困ったのだが、結局新しい本は買わずに、『ルーンの杖秘録 1/額の宝石之巻』(マイケル・ムアコック 創元推理文庫)を読んでいる。ムアコックを全部読み直したい気分。読んでいない作品もあるし。
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夜更かしして朝寝坊。夜は寝たくないし、朝は起きられない。いくら眠っても寝たりない気がする。
昼間は一日だらだらと過ごす。夜、DIDGERIDOO MAGICのライヴがあって、行きたいなぁと思っていたのだが、どうもうまくいかない。時間的に間に合わず諦める。DIDGERIDOO MAGICって、一度も聴いたことがないというか、今回のライヴで初めて存在を知った。渋谷毅、三好"3吉"功郎、ヤヒロトモヒロ、小川美潮、荒井ABO誠というメンバー。お目当ては小川美潮だが、それに加えてヤヒロトモヒロがいるのがすごく聴きたいと思わせる。
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この間の飲み会で、ミステリの話などをした人が『蒼天航路』を好きで、貸してくれることになった。飲んでたときに話していたのに、ちゃんと覚えていて持って来てくれて、とりあえず3冊一気読み。
評判は聞いていたけど、読むのは初めて。確かに面白いや。
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村上春樹の新刊『東京奇譚集』(新潮社)という作品集が発売。
え、もう新作が出るの? と思ったら、やっぱり既に「新潮」に発表済みの作品を集めた作品集だった。でも、全五篇のうち一篇は書き下ろしらしいけど。
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今日も何か映画を観ようと思ったら、いよいよ今日で『姑獲鳥の夏』が終るようなので、もう一回観にいくことにする。
三回目だが、楽しめた。
でも、この映画、ダメな人はダメみたいで、隣に座った老夫婦のおじいさんが、始まってすぐの京極堂が延々喋るシーンのあと、ふと気がついたら寝ているみたい。結局それから映画が終わるまでほとんどずっと眠っていた。ギャーとか、バーンとか大きな音のシーンだけ目を覚ましてた感じ。
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『蒼天航路』4を読む。
1巻は曹操の少年時代から始まる。3巻まで読んでも急な出世をしたとはいえまだ県令。しかし裏ではいよいよ劉備玄徳が出てくる。侠の頭目の玄徳は関羽、張飛と出会う。4巻ではいよいよ孫権仲謀の父孫堅が登場。黄巾の乱で三者それぞれが歴史の舞台の表に出始める。だんだん面白くなってきた。
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先日、enaの描いた『mink』(mink)のジャケットイラストが気に入っていることを書いた。
そのenaが歌野晶午の新作『女王様と私』(角川書店)のカバーイラストを描いていることを知った。amazonの書影だと帯がかかったままで、全体が見えないのが残念。角川の『女王様と私』ページにカバーをはずした写真がある(転載できないのでリンクを張っておく。しかし、角川のページなんでこんなに重いの? 使い物にならない)。
歌野晶午って、デビュー後しばらく『長い家の殺人』とか『白い家の殺人』とかのシリーズを読んでいた。当時の新本格派に括られる人たちの一人だったと思うが、なんとなく消えてしまったような気がしていた。
でも、画像を貼り付けるためにamazonなどを検索して、ついでに紹介記事なんかを読んでいたら、『葉桜の季節に君を想うということ』(文芸春秋)が「このミス」1位になっていたり、いつの間にか活躍してたのだと知る。もう僕もミステリ読みとしては全然現役じゃないんだなぁ。
しかし、この『女王様と私』の帯にある惹句「戦慄的リーダビリティが脳を刺激する超絶エンタテイメント!」ってなんなんだろう。なんだか、日本語で書かれた小説なのに「超訳」、みたいな印象を受けてしまって、ものすごく読む気が失せるんだけど。どんなにすごいのか、立ち読みはしたくなるけど、読みたくはなくなるよ。売り方として間違っていないかね。
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昨日、またまた『姑獲鳥の夏』を観てきたことを書いたが、新たな発見をしたので書いておく。
書いたか忘れたけれど、京極堂が憑き物落としにやってきた際、病院に入ったところで「妙な結界が張ってあるな」というのだが、これは密室の扉を開けてからいうべき台詞で、病院に入った時点でいうのはおかしいのだが、もしかしてこれは脚本上はそうなっていたのに、実際の撮影現場もしくは絵コンテなどの段階で場面転換の関係から妙なところに収まってしまったのかな、などと考えていた。
今日、観ていて、脳の断面図が出てくるシーンで、正確な台詞は忘れたけれど、「脳が結界を張る」というような説明が出てきた。原作と結界が違うのだ。であれば、病院に入ってすぐに「妙な結界が張ってあるな」というのもおかしくはないということだ。と納得。
書いたか忘れたけど、風鈴を鳴らすタイミングはやっぱり気に入らない。
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『ルーンの杖秘録 1/額の宝石之巻』(マイケル・ムアコック 創元推理文庫)を読み終えたので、続けて『ルーンの杖秘録 2/赤い護符之巻』(マイケル・ムアコック 創元推理文庫)を読み始める。
ムアコック再読、未読消化キャンペーンを実施しようかと思って、amazonなんかを検索してみたら読んでいないのがかなりあるし、絶版もたくさんあるみたいだ。古本屋に探しに行かないとダメかも。
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Quinka, with a Yawnのライヴを聴きに下北沢はmona recordsに行く。感想は露地録に書いたので省略。
そのライヴの前、下北の駅からmona recordsを探して看板ばかり見ながら歩いていたら、向かい側から来た人に肩を叩かれる。誰かと思ったら、友人の篠崎だった。
「もしかして行くの?」
「うん。あ、行くけど映画じゃないよ」
「刑事まつりもよろしくね」
ほとんど、そんなくらいの会話で別れる。気づかなかったが、今日は『情無用の刑事まつり』の初日だったのだ。
ライヴを聴いたあと、mona records内で開催中の『サヨナラCOLOR』のパネル展を見て帰る。パネル展といっても、15枚ばかりの写真が壁に飾ってあるだけだけど。
その中に、原田知世がベッドで起き上がっている写真があり、そういや『姑獲鳥の夏』でもベッドに寝ていたなぁと思う。
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Quinka, with a Yawnのライヴを聴きに、下北沢mona recordsに行く。他の出演は、on button downとmusic from the mars。
最初にmusic from the mars、Quinka, with a Yawnは二番目の出演。最後がon button down。music from the marsは初めて聴くのだが勢いがあって面白かった。on button downは、オムニバスで一曲だけ聴いたことがあって、ライヴは初めてだと思う。しみじみしていい。
で、お目当てのQuinka, with a Yawnは、今日の構成はQuinkaさんとサチさんとクラリネットのいずみさん。三人とも夏らしく浴衣で登場。Quinkaさんはグリーン系、サチさんはレモンイエロー系、いずみさんは紺系。
Quinkaさんとサチさんの二人で、「コーヒーブルース」からスタート。「コーヒーブルース」も久々に聴く気がする。ここで客席からいずみさんが舞台に入ってきて、Quinka唯一だという夏の曲「真夏の蜃気楼」と「花びら・読み捨て」を演奏する。クラリネットが入ると、重厚な感じがしていつも(今まで)と違うという印象があったのだが、今日のこの二曲ではすごくマッチしていて、もともとクラリネットが入っている曲のような気がした。
「春夏秋冬」ではクラリネットはお休み。最後の曲は「ナポリ」で、再びクラリネットが入るのだけど、いつもクラリネットが入ったときに感じていた重厚なイメージがある。「ナポリ」の軽快なメロディと合わさって、とても面白い演奏になっていた。今日の一番のお気に入りは、この「ナポリ」だ。とてもよかった。
ライヴのあと、mona recordsで映画『サヨナラCOLOR』のパネル展をやっていると聞いていたので、店内を見て廻ると、舞台と反対の端の壁に15枚ほどの写真がパネルで飾ってあった。それを一通り見て帰る。
[ 2005/8/20 mona records ]
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8時起床。朝食後、まずコンビニに行き、牛乳とお茶のペットボトル2Lを買いに行く。この暑いのにお茶を切らしてしまったので。しかし、昔は夏でも冷たい飲み物は一切飲まず、熱いお茶をフーフーいいながら飲むのが常だったのに、体質が変わったのだろうか。
夜、加藤千晶のライヴがあるので、久々に聴きに行くつもりで、昼間は外出もせずにおとなしく読書して過ごす。
『ルーンの杖秘録 2/赤い護符之巻』(マイケル・ムアコック 創元推理文庫)を読み終えて、『ルーンの杖秘録 3/夜明けの剣之巻』(マイケル・ムアコック 創元推理文庫)を読み始める。
夕方、ふと眠くなる。そのままちょっと仮眠のつもりで眠ったら、夜になっていた。既に加藤千晶のライヴには間に合わない時刻。何やってんだと思ったが、躰が休養を求めているんだと思って諦める。
代わりにB.G.M.を『ライラックアパート103』にしてみた。
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大してすることもないのになんとなく過ぎてしまう一日。
夕方18時に東京駅に集まって、昔一緒に仕事をした人3人と飲みに行く。暑ければ、ビアガーデンという話があって、微妙だったが行ってみる。若干風が強かったが、まあよかったかもしれない。一人3400円で飲み放題、食べ放題。
何年前だかもう忘れたが、最後に行ったビアガーデンがヘタレだったので、どうもビアガーデンっていい印象がない。その悪印象を拭えた。
いろいろな情報交換などして閉店の22時少し前に解散。
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昨日より朝から暑い気がする。室内にいるか、外に出ているかで、結構差があるので、実際のところどうなのかわからないが、10分程度の道のりを歩くのもちょっと嫌な感じ。その代わり、夕方から雷雨があったりして、夜は涼しかった。
ビックカメラでiPodを見る。ずっと前からそんなことを書いているけど、まだ買ってない。iPodの60GBを買おうとほとんど決めているのだが、その場合PC側に空きディスクが20Gちょっとしかないので外付けハードディスクがいるとか、60GBだとちょっと分厚いので、ケースが欲しいとか細かいところでいろいろ検討中。今日はケースをいろいろ見比べてみる。
Quinka, with a Yawnの出演するライヴがあって聴きにいくつもりだったけど、いろいろあって間に合わない。
Webをアクセスしてほにゃらかしてたら、いつの間にか居眠りしていた。気がつくと空が白み始めている。ベッドに移動して寝なおす。
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『ハッカビーズ』と『皇帝ペンギン』を観てくる。
『ハッカビーズ』のタイトルの「ハッカビーズ」っていうのはスーパーマーケットの名前で、原題は「I (ハートマーク) huckabees」。といってもこれからは全く想像のつかない映画。出演は、ジュード・ロウ、ナオミ・ワッツ、ダスティン・ホフマン、イザベル・ユペールなんていう有名どころが目白押しだけど、メジャーな映画とは正反対の一風変わったコメディだった。
ストーリーも説明しようがないし、観るしかない。すごく面白いので、黙って観にいけ!、って感じ。ダスティン・ホフマンとリリー・トムリン扮する「哲学探偵」が無茶苦茶でかつ深遠。
それにしても、平日の昼間なのに映画館は満席。水曜日ってレディースディだったのね。
『皇帝ペンギン』は、宣伝文句に『WATARIDORI』とかもあげているのだが、『WATARIDORI』がひたすら鳥の飛ぶ姿を映し続けるだけなのに対して、『皇帝ペンギン』はストーリー性がある。
僕は『WATARIDORI』がとても好きだが、それはストーリーもなにも要らないと感じるくらい鳥の飛ぶフォームが美しいからだ。
『皇帝ペンギン』は、海からあがり、長い長い行進をして子供を作って、卵を孵し、その雛鳥が海に飛び込むまでの過酷な時間を映す。ナレーションも雄ペンギン、雌ペンギン、雛鳥の立場から3人の声でナレーションが入る。似ているようだが全然違う種類の映画だと思う。
ペンギンたちの淡々と映し出される時間は、過酷だがほんとうはもっと過酷で、厳しくも非情な世界なんだろうなと思う。
帰りに新宿ルミネ2のBOOK 1stに寄ろうと思ったら、下のフロアに知らないうちにヴィレッジヴァンガードができていた。思わずちょっと寄り道してしまう。いろいろ面白いものがあって、何かとものを買いたくなって危険なのですぐに避難する。BOOK 1stでも何も買わずに帰った。
でも、今日は久しぶりにamazonで買い物してしまった。注文したのは、『Tommy heavenly6(初回生産限定盤)』(Tommy heavenly6)。
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今日もビックカメラに行って、iPodを見てきた。もう買っちゃおうかなと思ったけど、まだ我慢する。
最近、iTunesにCDをがんがん読み込んでいる。
20GBって十分すぎるようだけど、それでも足りなくなったりするっていうけど、本当だろうかと思ってCDを食わせているのだ。
いくら読み込んでも読み込んでもディスクはまだ2GBしか使っていない。でも、持っているCDの枚数からするとまだごくごくわずかだからまだまだ増えるんだろう。
っていうか、CDの枚数を数えればいいじゃないか。あとで数えてみよう。
それで、iTunesに読み込んでは、シャッフルで流している。あまりにジャンルとか曲調が違うものが混在しているから、ちゃんとプレイリストなんかを作らないとチグハグしすぎてダメだろうと思っていたのだが、全部のシャッフルでもそんなに悪くない。
そんな風にで、何時間も何時間もCDを読み込みながら聴き続けている。昨日なんか、そんな風に聴いていたらそのまま眠ってしまった。
今日もCDを片っ端から読み込んでいたら、もう5年前くらいに聴いていたマイナーなあるミュージシャンを再発見。Webを検索しても現在の消息は不明。気になる。
台風が近づいていて、雨が降ったりやんだり。そんなわけで、今日は『奥様は魔女』でも観にいこうと思っていたけど、中止にした。
よく考えたら、『奥様は魔女』は今週の土曜からだった。
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月曜に続き、今日も前に一緒に仕事をしていた人と飲んだ。元々先週の金曜日に飲む約束だったのだが、夜仕事が入ってしまったということで今週に延ばしたのだ。
家の方向が近いので、20時頃から地元で飲もうという話をしていたのだが、相手の仕事が終わらず変更して都内で飲むことにする。それで、以前よく飲みに行った居酒屋に行く。
生ビールで乾杯した後は、焼酎のボトルを入れる。昼間うっすら汗をかくくらいの温度の冷房で暮らしていたら寒く感じるくらい冷房が効いているので、思わず夏なのにお湯割を頼む。
だいたい仕事の話、かつて一緒に仕事をした人たちの最近の消息など。仕事の話では、大体似たような問題があるんだと再認識した感じ。
二人でボトルを一本開けて、もう一杯ずつ飲んで23時前にお開きにする。3時間くらい飲んだ。今度はまた地元で飲もうということでお別れ。
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朝、起きてからずっとiTunesにCDを読み込んでいる。
iTunesの設定をCDを入れたら自動的に読み込んで、読み終わったらイジェクトする、音楽の再生はしない設定にする。それから、CDを十数枚積み重ねて、CDをセットする。すぐ交換できるように、次のCDを取り出せるように準備しておく。イジェクトされたら、CDを交換するという繰り返し。
音楽を再生しないのは、聴き始めるといろいろ気になって作業が進まなくなりそうなので。とりあえず、今日は取り込みを優先してみようと思ったのだ。音楽は、ケーブルテレビの音楽番組を流しておく。
CDを一山読み込んだ後、さらに5、6枚ずつの束で何回か似たようなことを繰り返す。間にちょっと中断したけど、5、6時間くらいそんなことをやっていた。結局何枚読み込んだのか数えていないが、ようやっと1000曲を超えた。使っているディスク容量は約3.8GB。
20GBだと5000曲はいるというから、ほぼその通り。
CDを読み込んでみて、ようやく感覚的に分量がわかってきた。
だって、5000曲とかいわれてもイメージわかないじゃない。1枚のCDに10曲程度収録しているとして、5000曲っていうのはCD500枚分っていうのは計算はできる。でも500枚のCDってどれくらいなんだ。なんとなく実感がわいてこない。
今読み込んだ1000曲は、ようするに100枚分くらいのCDなわけだが、実際にどんなCDを読み込んだとかいう実感が、100枚ってこんなもんなんだと実感でわかる。ちなみに、全部再生するにはまる3日くらいかかるらしい。
これだけ読み込んでも、まだ持っているCDを全部いれたお気に入りミュージシャンは一人だけ。意外に一人のミュージシャンのCDの枚数って多い。
午後、iTunesに1000曲読み込みをしたあと、またもや近所のビックカメラに行く。
ついにiPodを買うぞ、と決めた。でも、iPodを買いに行ったのではない。なぜかうちの近くのビックカメラには60GBモデルを置いていないのだ。それなのにしつこく足を運ぶのは、値段の確認とか、アクセサリの確認とかのため。
ビックカメラとかヨドバシカメラとかでも値段はappleのサイトと同じ値段ででている。ただ、ポイントが5%つく。10%くらいつきそうなものだが、どうも量販店では5%になっているのは、なんか協定があるのだろうか。それとも単に競争原理で5%に落ち着いているのだろうか。
amazonだと、10%還元なのでこっちの方が割安っぽいが、通販だから届くまでの時間差がある。買うと決めたらすぐに欲しいのでやっぱり店で買ってしまうかな。
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amazonに注文した「Tommy heavenly6」が届く。
昨日の夕方、発送しましたメールが届いてからポストやら配送状況チェックやら繰り返し確認。今朝8時半にはうちの地域の配送センターに届いていたので、今来るかと今日ずっと楽しみにしていたのだがなかなか届かない。夜は、友人と鰻を食べに行く約束があったのだが、届かないまま出かける時間になってしまった。
夜帰ってきたら届いていた。いつも通りのamazonの輸送用ダンボールで届いていて、これだとかなり包みが大きいので普通のCDだと思っていたのだが、開いて出てきたのはCD二枚分の大きさのパッケージだった。
初回特典でDVD付なのは知っていたが、というかだからこそ買っておこうと思ったのだが、まさかこんな豪華パッケージとは思わなかった。
サイズはCD二枚分の大きさで、中身は雑誌風のブックフレット仕様になっている。
早速、iTunesに取り込んで聴いてみる。Hey my friend(CCCD) [MAXI]を持っているが、これはCCCDだから取り込めなかったので嬉しい。
収録曲で知ってるのは、新曲で最近よくながれている「Ready?」と『下妻物語』のテーマソングだった「Hey my friend」だけだが、どの曲もかっこいい!
早くもリピートしてしまっている。iTunesで再生すると再生回数が表示されるので、もう6回目とわかる。でも全然飽きない、やっぱりいい。しばらくヘビーローテしそう。うーん、かっこいい。
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『蒼天航路』5、『蒼天航路』6を読む。
董卓が都に入って、曹操が活躍していたくらいの勢いで、董卓が大暴れする。もう主人公みたいな活躍ぶり。呂布も出てくるが、これまた化け物みたい。
今まで悪役として活躍していた宦官のけん碩とか張譲が、雑魚みたいに大したコマ数も使われずに退場。なんとも思い切った大胆なことするなぁと思う。
そんな中で曹操はまだ兵などがなくてなかなか活躍のチャンスを得ていないのだが、まるで歴史の流れを知ってるかのような反撃を始める。作者という神様に愛されているというより、ほとんど神様みたいなもんだ。
一方、主役級のはずなのにまだまだただの侠の親玉でしかない劉備はあほみたい。劉備はあほなのに関羽と呂布の一騎打ちで、関羽の最初の見せ場がやってくる。
想像だけど、劉備の描かれ方は、劉備は常にあほで関羽が鬼神のような活躍をするっていうパターンなんじゃないかという気がしてくる。
三国志の悪者みたいな曹操を主人公にするからには、劉備が敵役になるのは当然だがあまりの扱いのひどさが面白い。
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『蒼天航路』7、『蒼天航路』8を読む。
孔明が登場。といっても、まだ伏龍として野にある状態。つりをしながら眠っている1ページと、戦闘のあとを歩く姿の1ページのみ。
他にまだ玄徳の部下でない趙雲が登場したり、小ネタは盛り沢山。呂布の化け物ぶりはさらに拍車をかける。こんなのいちいち書いてたらキリがないな。
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iPod 60GBをついに買う。買おうかなと考えてから、もう一月以上経っている。ちょっと贅沢なのは、まあ自分から自分への誕生日プレゼントということで。
10%還元のamazonで買おうかどうか迷ったが、やっぱり早く欲しいので量販店で買うことにする。近くのビックカメラにはなぜか60GBタイプがないので、ちょっと遠出する。ついでに映画を観にいくか迷ったのだが、買ったらすぐに試してみたいのでさっさと帰ってくることにした。
帰宅して、はやる気持ちを抑えてまずは昼食を済ます。そして説明書をパラパラ読み流して、最初にしなくてはいけないらしい充電をしながら、説明書を熟読。ソフトをPCに入れるが、日記に何度も書いているけれどiTunesの方は既に導入済み。しかもCDもたっぷり読み込ませてあるので、あとは充電を待つだけだ。
5時間でフル充電、3時間で80%ととか書いてあるが、小一時間充電したところでそこそこ充電されたみたいなので、とにかくまず同期してみる。1000曲程度でも10分かそこらで同期完了。
嬉しくて、iPodを持って出かける。
iPodは、特に60GBだと分厚いので持ち歩き用のケースも一緒に買った。ほんとはベルトに挟むようなのが欲しかったのだが、適当なのがなくてベルトにつるす感じになる。なんとなく揺れて心もとない。これについては、何か対応を考えるつもり。
使い方は覚えるも何もメニューを押して、あとはくるくるホイールを回すくらいしか操作がないので簡単。アーティスト別とかシャッフルとか演奏順をいろいろ変えてみたりするが、あとは基本的にただ聴く。シンプルな機械だ。
夜、リビングでもiPodをスピーカーにつないで聴けるように、余っていた古いPCのスピーカーを探し出してきて、掃除して設置。こりゃ便利だ。
もっとiPodのライブラリを増やそう、お気に入りのCDの読み込みをまたまた始める。
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今日もiPodライフを満喫。家にいる間もスピーカーにつないだiPodでずっと音楽をかけている。
CDの読み込みも続けていて、今日は21枚のCDを読み込む。合計1333曲になる。そろそろiPod miniだと一杯になる量。iPodだとiPodにコピーする曲を選択しなくてすむので助かる。
1300曲も持ち歩いていると、当然、ずっと聴いていないCDなんかもある。シャッフルなどで聴いていると、そういうCDの曲にぶつかって、懐かしくなったり、記憶に残ってない曲だったりして愉しい。
iPodでこういう昔の曲を聴きなおす機会ができるのはとてもいい。そして、久々に聴きなおしただけでなくて、繰り返し聴くようになるのかもしれない。
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iPodはどこにでもついてくる。街はもちろん、リビングからベランダへ、寝るときはベッドへ。防水スピーカーとかあれば、風呂にも連れて行けるなぁ。考えよう。
これが続くのなら、もっと早く買えばよかったかもしれない。CLIEひとつで、PALMとデジカメとMP3プレイヤーとして使えると思っていたが、それなりにそれぞれ使えるのだけれど、デジカメは別に買ったし、音楽の方は聴かなくなってしまった。iPodと何が違うのかって、音楽が聴けるという点では何も変わらないのだけど、何千曲も入れられるという点と、だんだんわかってきたプレイリストの効用のせいではないかと思っている。iPodってシンプルなのだ。シンプル・イズ・ベストってヤツかね。
さて、リビングでは、この間掘り出してきた例のスピーカーに接続するのだが、今朝は電源を入れたとたんに、ウーーーーーーッという音が鳴って困った。おんぼろスピーカーなので、どうもちょっとおかしいみたいだ。朝っぱらから大騒ぎ。電源を入れてしばらくして温まると直るみたいだ。やっぱり新しいスピーカー買おうかな。
夜、『ランド・オブ・ザ・デッド』を観てくる。ゾンビが知性を持ち始めるという不気味な話。さすがロメロ、面白い。
配役とか何も知らなかったのだが、アーシア・アルジェントやデニス・ホッパーがでていた。デニス・ホッパーはなかなかよかったのだが、映画が終わったあとのクレジットで名前を見るまで気づかなかった。あくまでデニス・ホッパーなんだけど、歳をとっていたからか。
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また一つ歳をとった。去年の誕生日は台風が来ていたり、家に帰ってきたら日にちが変わってたり散々だったが、今年はなかなかいい誕生日だった。
朝から飲んだくれて畳の上でぐーすか寝たり、ここずっと3ヶ月くらい続いていた懸案事項がようやく解決したり、iPodで音楽を聴きまくったり、締めくくりには『奥様は魔女』を観てきたりした。
「奥様は魔女」といえばテレビシリーズのあれだが、あの単純な映画版ではない。ハリウッドに人間的な暮らしをしたくてやってきた魔女(ニコール・キッドマン)と、「奥様は魔女」のリメイクで再起しようという落ち目の俳優が結ばれるラヴ・コメディになっている。こういう二重構造って好きだ。
夜は、いつも1缶の黒ヱビスをお祝いに2缶飲む。あーうまい。
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