|
|
2003年5月前半
昨日、あまりに働き過ぎであることに気づいたので、今日からはのんびり行こうと思ったのだが、気がついたら終電を逃していた。そして、今日もまたタクシーでビールを飲みながら帰る。
permalink |
りゃんさんが『グレイヴディッガー』を読んだあとに僕の感想を読んだら、「そうそうそう(笑)」とうなずきっぱなしだそうである。最近ご無沙汰してたので日記で言及されると嬉しい。
そんなわけで、そんなに面白いことを書いたかと思って、自分の感想を読み返してみたのだが、半分くらいがあらすじ紹介で、感想らしきものは後半半分だけでたいした分量はなかった。突っ込みどころは満載なのだが、読んでいない人もいるので詳しくは書けなかったのだ。しかし読んだ人となら「あの展開はあんまりにアレだよね」とか、「あそこでこうなっちゃうのはマンガだよなぁ」とか、話したいことが一杯ある。
りゃんさんも、そんな共同幻想で書いていないことまでうなずいてたんじゃないかと想像していたら楽しくなる。きっと会って話したら、あることないことネタにして、もう思わずお互いを指さしながら「そうそう、その場面はねぇ!」と大笑いしてしまうんじゃないか。
小説自体にはガッカリしたけれど、そういう意味では話題満載の一冊なのかもしれない。
現在進行形の読書はなし。今ひとつこれを読もうという意欲が湧かず、何も読み始めていないのだ。トップページの「これから読む本」のコーナーにあげている本も溜まってきたのでこういうときは上から読めばいいのかもしれない。迷ってるときは思考停止して機械的にことを進めるのが一つの解決策ではないか。ということで、これを書きながら、『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』から読み始めることに決定。
今日も特に目新しいことはないが、昨日今日と続けて、あるポイントを集めてものを貰えるプレゼントの商品が届いた。昨日はコーヒーセット。今日は、フットマッサージャーという乾電池で動く足揉みマシン。写真で見ていたより想像以上に小さいのでガッカリする。下手に使わず、未使用のまま誰かにあげたり売ったりした方がいいかなぁと思ったり。
permalink |
新宿に向かう埼京線で居眠りしていて、新宿で降りるはずだったのに気づいたら渋谷に着いていた。元は赤羽線として、赤羽と池袋を往復していただけの電車なのに、いつのまにか新木場まで行ってしまうようになったのでうっかり居眠りもできない。
新宿で久々にABCに行く。Linuxのコマンド関係の本を一冊欲しいと思い購入、ついでにぶらぶらしていたら、この間発売を知ってここにも書いた岡崎京子の『うたかたの日々』(宝島社 bk1/amazon)が平積みになっているのを見つけて慌てて購入。まだ先だと思ってたが、忙しくてバタバタしているうちにもう5月になっていたのだった。
そのあと駅の構内にある古本屋でも一冊買い物。武田百合子の『遊覧日記』(ちくま文庫版 amazon)が200円だったので。
昨日の決心に従って、っていうほど大袈裟な話じゃないが、今日は『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(bk1 / amazon)を持って出かけたのだが、まだ1ページも読まないうちにマニュアルも含めて3冊も本を購入していた。なんとなく読書意欲復活の気配。
夜、予定通り、『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』を読み始める。文章読本はやっぱり面白くて、読み始めたら結構短時間で4分の1ほど読む。『うたかたの日々』の方も読む。細かい描きこみがあって読み飛ばせないので、途中で続きは明日にしようかと思ったが、結局最後まで読んだ。すごくせつない。
permalink |
夜、帰宅後すぐにYahoo! メッセンジャーで呼びかけられ雑談。一旦、話は終わってまったり話していたのだが、話は一転盛り上がって明け方4時半まで話し込む。
話というのは、今年就職した友人の話で、なんでも研修の課題として、1ヶ月でオンラインショップを作るらしい。1チームは6人くらいで、でも4人は素人同然。Javaができる人が2人いるのと、あと全員がJavaの研修を2週間受けているのでどうやらJavaで開発するのが自然な成り行きのようだ。しかしいくら機能を切りつめたといっても、新人6人ばかりでチームを組んで一つのシステムを作るとなると結構大変そうだ。話を聴いていると、研修というより、なんとなく人材のいないところでのシステム開発の状況みたいな気がしてくる。
3人で話していたのだが、新入社員の当の本人はやはり自分の問題なのでいろいろ訊きたいことがあり、もう一人はなんとなくいろんな開発の経験などからそういう状況に興味を持ち、僕も同じくこういう無理をいかに可能にするかが面白くていろいろ話してたら結構盛り上がってしまった。というか話しているだけなら面白いけど、実際にやるのは苦しいんだけど。
とりあえず、いいたいことをいろいろ言って、あとはその辛い経験も後ではいい想い出になるんじゃないかなどといって落ちる。
というわけで、日記もさぼってそのまま就寝。
permalink |
ところで噂によればどこかの国には、ゴールデンウィークとかいうものがあって、みんな行楽にいそしんでいるらしい。しかし僕の住む国では働くことが美徳で、先月の27日(日)に休んでから休みがない。ただ、今日はちょっとだけ休養して、昼まで寝て、食事をしたあとまた3時まで寝た。お茶を飲んで元気をつけたあとから仕事を始める。仕事といっても、半分趣味でHTMLを書くことから。キリのいいところでデータをサーバにアップして、打ち合わせに出かける。
最近、『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(bk1 / amazon)を読んでいるが、これ面白い。
しかし邦題が気に入らない。「ベストセラー作家入門」というタイトルにしたのは、(そんなことで売れるのかどうか疑問だが、)売れることを狙ってだろう。
これが困るのは、たとえそれが好きな作家の小説でも、ベストセラーになっている本を買うのも恥ずかしいというのに、タイトルに「ベストセラー」と入っているものを買うのは耐え難く恥ずかしいことである。幸いなことに、最近はインターネットでも本が買えるからまだいいが。ちなみに、これもbk1で購入した。
で、そういう個人的弊害はおいておいて、本文の中でベストセラー作家になるためのノウハウが語られているのであれば、この邦題もよしとしよう。しかし、前半に「日曜作家」という章があり、そこでベストセラー作家について書かれているのだが、そこで著者が書いているのは、ベストセラー作家を目指すことよりも書くことで満足できる「日曜作家」であることを説いている。もちろん、本書全体では作家を目指す人へのアドヴァイスになっているのだが、そんな節もあるのに「ベストセラー作家入門」とはあんまりにひどいなぁと思った。
ちなみに、原題は「Telling Lies for Fun & Profit - A Manual for Fiction Writers」である。
帰りの電車で読んでいたところに、「定型に陥らない」ということが書かれていて、毎日行く場所にも同じ道を通らないという話がでていた。面白いと思ったので、駅から違う道順で帰ってみた。久し振りに違う道を通るといろいろと発見があった。
permalink |
相変わらず、『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(bk1 / amazon)を読む。というか読書時間は基本的に移動するときの電車などなのであるが、最近疲れ気味で電車に乗ってもぼーっとしている。今朝は昨日の昼間に休養したせいか身体に余裕があり読書が進む。しかし3時頃タクシーで帰宅というわけで、帰りは読書ができない。
もともとこのサイトは本と映画の感想と、聴いている音楽とかを含む日常の話を書くつもりなのだが、それらは全然できなくて書くことがない。最近は深夜タクシー論くらいしか書くことがない。書かないけど。
この間から、トップページ右欄のうたかたメモに「最近のうたかた」として、最近読んでいる本と聴いている音楽について書いてみることにした。本はタイトルを書くだけとしても、音楽の方はジャケット写真とかいれるとなんかいいかなと思ったのだが、久々に『身体と歌だけの関係』(amazon)を聴いて、やっぱりhi-posiいいなぁと思いながら、「最近のうたかた」にジャケット写真を貼ろうとしたらamazonに写真がない。まあ、仕方ないか。
ユーロスペースからDMが届く。そういや、そろそろ会員の有効期限が切れるんじゃないだろうか。去年会員の更新をしてから1回くらいしかユーロに行っていない気がする。会員になった意味ないじゃん。あ、ソクーロフの『エルミタージュ幻想』はいつまでだろう。ああ、観ていない映画のことを考えるとパニックになりそう。
permalink |
9時までに仕事場に行くはずが、目覚めたら10時50分だった。最低。でも、疲れすぎていて、9時までに行くことの方が無理だったんだと自分を慰める。とはいえ情けない気分で一杯。
急にムーンライダーズを聴きたくなって、『Best of MOONRIDERS 1982→1992 Keiichi Suzuki sings MOONRIDERS』 を聴いている。今月末から『ドント・トラスト・オーバー30』という芝居をやるのが何か心の片隅に引っかかっていたのだろうか。他にも何枚か聴いていたのだが、今はこれ。で、「最近のうたかた」にリンクしようとしたら、今度は画像がないどころかamazonに商品そのものがなかった。どういうことだ。
permalink |
最近、川崎文化10号室に顔出してなかったら、僕好みのサイト紹介のたれこみがあったのでリンクしておく。確かに悶絶もんだ。
『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(bk1 / amazon)をまだ読んでいる。面白いのだが、いかんせん読む時間が足りなすぎる。読書も進まず、映画も観てなくて、たまに何かあっても感想も書かず。なんて退屈な日々なのだろう。いっそ、しばらく書かない方がいいんじゃないかと思いつつも、ネタがなくてもなんか書きたいのだよな。
permalink |
コンビニに行ったら、KitKatの30周年記念パックというのを売っていた。
キットカット4Fingerと「花とアリス特別篇」DVDとキッカットのオリジナルストラップの3点セットのパックである。
「花とアリス」とはKitKat BREAK TOWNで公開中の岩井俊二監督のショートフィルム。現在第1弾を公開中で、続けて第2弾、第3弾が公開予定らしい。添付のDVDは、DVDslimで約16分の映像を収録。普通90円のキットカットにこれらがついて300円。「花とアリス」は、鈴木杏と蒼井優が出演。岩井俊二か鈴木杏か蒼井優が好きでなければ買うことないかもしれないけれど、でも期間限定発売で貴重なものになりそう。
それで肝心の感想をなんで書かないかというと、実はまだ見ていないから。
permalink |
久々の休日で、昼頃起きる。
食後、『60セカンズ』(amazon)を観る。『ジェリー・ブラッカイマー コレクション』(amazon)のうちの一枚である。公開時にも全然食指が動かなかった映画だが、60秒で車を盗むテクニックを持ったプロによる一度に50台の車を盗み出す前代未聞の大プロジェクトという話自体は面白そうだと思った。泥棒ものってすごく好きだしね。しかし、やっぱり観終わって感じたのは、「大味」って感じ。やっぱりこの手の大作映画は趣味に合わない。と『ジェリー・ブラッカイマー コレクション』を買っておいていうのは何だが。どれも大作なのに、一作も映画館で観ていないからお得かなと思ったのだが、結局一作も観ようと思わなかった作品ばかりということだ。残るは『エネミー・オブ・アメリカ』、『クリムゾン・タイド』、『ザ・ロック』の3本だが、『クリムゾン・タイド』と『ザ・ロック』はテレビで観ているけど。
夜、KitKat BREAK TOWNで配信している「花とアリス」とキットカット30周年記念パックの「花とアリス特別篇」を観る。本編は画面が小さいし、特別編はおまけとはいえ画像が荒すぎ。
permalink |
ニコラス・ケイジが60秒でどんな車も盗み出す高級車専門の車泥棒だが、今は引退している主人公メンフィスに扮する。彼の弟が高級車50台を盗み出す仕事を引き受けたが、仕事を成し遂げる前に警察に見つかり、逃げおおせたものの、盗んだ車は押収されてしまう。盗みを依頼した男は冷酷な男で、弟を殺されたくなければ弟の代わりにメンフィスにこの仕事を引き受けろと迫る。弟の命を救うため、彼はわずか3日間で50台の車を盗まなくてはならなくなった。
ここからの展開は定石通り、昔の凄腕の仲間を集めるという展開だ。物足りないのはせっかくの集めた仲間たちの一人一人の個性がピンとこない。みんな一癖二癖あるのだが、癖があっても凄腕というその凄腕さかげんが伝わらない。50台を盗むには一晩でやるしかないというのも判るのだが、その辺の作戦の緻密さが伝わらない。事前の下見などもなるほどと思わせるものがない。そして、最初のクライマックス、次々と盗み出すシーンもやはりその迫力がないというか。
クライマックスはニコラス・ケイジ扮するメンフィスが高級車エレノアで繰り広げるカーチェイスで、これの面白いところは派手なカーチェイスを繰り広げるのは珍しくないが、盗んだ車なので傷一つつけてはいけないというところだ。これはなかなかハラハラさせるんじゃないかし思いきや、メンフィスがあくまでスーパーマンと化してしまってどんなことになっても傷つくことはないだろうという安心モードになって全然ハラハラしない。
最後にもう一つ、悪玉との対決というクライマックスがつくのだけれど、これも不発に終わって、なんとも最後までスカッとしきれない映画だった。こういう映画は、とにかく理屈じゃなくて、理屈なんか考えさせる暇を与えず楽しませてくれないと。タイムリミットが後何時間とか表示されてもその緊迫感もなかったしなぁ。
泥棒テクニックを前面に出して、最後のカーチェイスや悪玉との対決なんかをなしにしてしまって、ひたすら車泥棒のテクニックであっと言わせる映画にすれば良かったんじゃないか。アンジェリーナ・ジョリーもなんだか、パッとしなかった。いろいろ詰め込みすぎで、窮屈な映画という感想。
[ 『60セカンズ』 監督ドミニク・セナ DVD 2003/05/10 ]
permalink |
キットカット30周年記念に、Web上でブレイクタウンシネマとして公開している岩井俊二のショートフィルム。鈴木杏扮する花と蒼井優扮するアリスの二人の物語。第一章「花の恋」は、アリスに連れられて訳も分からず早朝の電車で出かける花。アリスの恋につき合っているつもりが、自分が恋に落ちてしまうが、その結末は。コミカルなのにちょっと切ない物語。
鈴木杏の存在感はいまさらいうことではないのだが、むしろ面白いのは蒼井優の方かもしれない。『害虫』で宮崎あおいの友人役として出てきたときから気になっていた。『花とアリス』ではいそうでいないような不思議な女の子で、アリスという名前が相応しい。このシリーズでは、花を不思議な世界に連れて行く誘い役をするのかもしれない。
キットカットの記念パックについていたDVDも観たが、こちらは画像が荒くてひどい。メイキングで、二人の少女の日常が垣間見えてそれは楽しいのだが、この画像はいくらおまけでも−−いや値段が違うんだからおまけじゃない−−、許せない。しかし、映画の女の子二人はあくまで岩井俊二の描いた女の子像で、こんな女の子は現実にはいないと思っていたのだが、このメイキングを観ていると、映画と現実の女の子の区別が付かなくなってくる。花とアリスは現実にいるのかもと思ったりして。
[ 『花とアリス』/ 監督岩井俊二 web & DVD 2003/05/10 ]
permalink |
ようやっとのことで、『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(bk1 / amazon)を読み終える。ようやっとのことでというと、本が悪いみたいだが、本は面白くて、ダメダメなのは自分の方。
「最近のうたかた」に載せたが、なんとなく『フィリッパ・ジョルダーノ』(amazon)を聴く。リンクを張っていて、amazonの評を読んだら面白かった。全くの賛否両論の評価を受けている。中間はなくて、ひたすら誉める人と貶す人だけ。僕はB.G.M.にしているくらいだから、もちろん賛なのだが、オペラのことは皆目分からない。amazonの評はどちらかというと、短い評と感覚的な感情論のようなコメントが多くて読む気がしないのだが、『フィリッパ・ジョルダーノ』評についてはそれなりに内容がある。珍しくamazon評を面白く読んだ。賛否どちらにくみするかは各人にお任せするとして、amazon評など読んでみると楽しいよ。
明日から読む本として、『ねじの回転』(恩田陸 bk1 / amazon)を鞄に入れる。しかし果たして読むことはできるのか。
permalink |
月曜から多忙。しかしやや落ち着いた気配はある。などと油断していたら結局東京から深夜タクシーで帰るはめになる。
昨日鞄に入れた『ねじの回転』(恩田陸 bk1 / amazon)は、昨日の予感が的中、鞄から一度も出すこともなく終わる。しかも鞄を持ってでかけたのは、家から持っていく荷物があったからなのだが、それも鞄から出すことなく持ち帰ってしまう。何やっているんだ。
深夜に帰ってきた割にはなぜかCDなどいろいろ聴く。5、6枚のCDを取っ替え引っ替え、好きな曲だけ選んで聴いてみたりして。そんなことしているから気づいたら3時半くらいになっていて慌てて風呂に入って寝る。
4時過ぎに寝るが、なんとなく最近は4時までに寝ればなんとか間に合った気がしているのだが、大きな誤解。でも4時に寝て7時に起きたら3時間寝られるのか。いやいや、だからそれじゃ睡眠時間が足りないんだって。
permalink |
働けど、働けど、わが暮らし楽にならず。おかしい。
今日は『ねじの回転』(恩田陸 bk1 / amazon)を筋力トレーニングではなく、ちゃんと読む。帰りの電車で夢中になって読んでいたら、最近持ち歩かない鞄を網棚に載せたまま忘れて降りる。大宮からの終電はすでにないのでタクシーに並んでいて、ようやく自分の番が来たところで鞄を持っていないことに気づいて戻る。駅員に訊くと、ホームの事務室に行ってみるようにいわれる。事務室に行って「鞄を忘れたんですが」と話すと、「どんな鞄ですか」と訊かれる。「黒の鞄です」といっても反応がないので、「これくらいの大きさで」と続ける。まだ反応がないので、「中に青い傘と眼鏡がはいってるんですが」といったところで、ようやく「これですね」と言われる。やはり本当に忘れ物をしているのか確認するためなのだろう。身分証明書を見せて、鞄を受け取って帰る。もう遺失物の処理をしようとして、荷札のようなものがつけられていたのだがそれをはずしてくれる。もう少し遅かったら、あるいは明日だとまた面倒くさい手続きがあったのかもしれない。
夜、思い立って、最近行ってなかったヤフーチャットに顔を出す。一時期、そのチャット部屋自体が開いてない日が多かったので行かなくなっていた。最近は忙しくてチャットどころではない。それがなんとなく行ったのは、そこでのチャット友達に恩田陸の本を借りていたことを思い出したから。『ねじの回転』を読んでいてふと思い出したのだ。一緒に借りた嶽本野ばらは読んでなかった。やばい。
久々に顔を出すと、常連連中は変わらなくて懐かしい。また週末あたりを中心に顔を出そうと思う。映画好きが多いので、映画の話などいろいろできるのだ。昨日も『24アワー・パーティ・ピープル』の話とかする。『24アワー・パーティ・ピープル』は非常によいのでオススメ。
言わずもがなのことなのだがオススメについて書いておく。オススメについて書くときに、自分の趣味で勧めていいのか微妙だなと思っていた。というのは僕の趣味は明らかに一般的ではないので、オススメと言っていいのかどうかというところで悩んでいた。でも、この日記を読んでいる人はかなり限定されていて、結局ずっとこんな日記を読んでいる人は僕と趣味の合う人だけなのだということに気づいた。そんなわけで、ある時からあんまり気にしないことにした。だからここでいうオススメは、暗黙の了解で「僕と趣味の合う人に」オススメということである。言うまでもなく。
permalink |
仕事して仕事して仕事する。タクシーで帰宅。そんな生活だとネタがない。ホントにまいった。ホントにネタがない。タクシーで帰っちゃうと帰りに本は読めないし、家についたら3時を過ぎていたりするので何もする時間がない。ないとかいいつつ、4時くらいまでなんだかんだ起きているんだが。
などと書いているうちに何かネタが思いつくかと思ったが何も思いつかなかった。
コーヒーの飲み過ぎかちょっと胃が痛い。
permalink |
昨日に引き続き忙しい。タクシーで帰宅。どうしてこういうことになるのか訳が分からないが、なかなかデス・スパイラルから脱することができない。あと一息といってからが長いような気がする。着実に頂上は見えている気がするんだが。
そんなわけで日記もさぼって寝る。
permalink |
今日も昨日と同じ。ついに3日連続でタクシーで帰宅。今日も日記をさぼる。というか、インターネットにもアクセスせずにすぐに寝た。明日は休養の一日の予定。
permalink |
|
|
|
|
|