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2004年10月前半
月あけて、今日から10月。早い。早すぎる。
ほぼいつも通りの一日。22時くらいに帰る。今日誕生日だという人と数人で飲みに行ったのに後から合流。しかし店の閉まるのが早くて、この時間でもうラストオーダーらしい。それでもとりあえず合流して、蛍の光が流れるまで過ごす。
飲み足りないので、六本木に移動して別の店で朝まで飲む。先週末、金曜の夜の夜更しが休日を充実した気にさせてくれたので、金曜日の夜に遊ぶのがよいと思って。店じまいの4時から始発まで、先日再開店した青山ブックセンターで過ごす。
一回りしただけで、やはり欲しい本がいろいろ見つかってしまうのは、本の展示の仕方がいいのだと思う。他の本屋では買うつもりで行ってもなかなか買う本が決まらなかったりする。それなのに閉店に追い込まれたということは、欲しくなる本を並べることと、本がたくさん売れることとは違うのだろう。
結局、今日は何も買わなかったけど(再開店祝いに買えばよかった)、それはここにくればあるんだと思うと安心してしまうから。それと、欲しい本があまりに多すぎてしまうからのような気がする。
家に帰る間、かなり朦朧としながら帰る。そうだよ、今朝も5時起床だった。3時にはいつの間にか寝てしまうとかいっているのに、スコッチをロックで朝まで飲み続けたら朝の5時には朦朧とするよな。家に辿りつくととにかく服を着替えてベッドに倒れこむ。6時半。
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目が覚めたら12時半だった。6時半に寝たので妥当な線か。しかし午前中一杯寝てしまったのは誤算。
よく考えてみれば、というか考えるまでもなく、先週は夜更しとはいえ、4時半には寝ていたし、寝る前まで飲んでいたわけではない。少し前に朝まで飲んだときも、昼まで寝過ごしたんじゃなかったっけ。
食事をしてWebをアクセスしたりしていると眠くなってくる。ちょっとソファに転がっていると眠ってしまい、気がついたら真っ暗。夜になってると思ってびっくりしたが、まだ18時半だった。18時半だともう真っ暗なのか。雨が降っているせいもあるのだろうか。
ちょっと近所に買い物など。小一時間ぶらぶらしてきて、ビールを飲みながら『攻殻機動隊 SAC』を観る。一つは「笑い男」のエピソード。バーチャル会議での「笑い男」についてディスカッションするだけの話。これだけのネタで1話まるまるというのはすごい。もう一つ面白いのは、画面に重なって、2chのスレのようなイメージでテキストの会議室情報が流れていくところ。これはあくまで雰囲気作りともいえるが、どれくらいまともなことが書いてあるのか読んでみたい。こういう情報量過多で認識しきれないような作り方って好きだ。多くの情報のどれを選択するかで人によって違う捉え方ができたり、観るたびに違う発見ができる。原作の『攻殻機動隊』のコマ外に膨大な量のコメントがあったのを思い出す。そういう意味では、とても『攻殻機動隊』的な作りかもしれない。
もう一話は「笑い男」とは関連のない別エピソード。猟奇殺人とバトーの過去のつながりの物語。
そのあと、出かけるかどうか迷いながらも、ちょっと眠いなぁと思ってベッドに入るとすぐに眠ってしまう。
結局、今日は昼間3時間、夕方から2時間半、あわせて5時間半くらい起きていただけで、あとはずっと眠っていたことになる。ちょっと寝すぎだが、それだけ疲れが溜まっていたのだろうと思った。こんな睡眠天国もたまにはいいだろう。思いっきり眠りたいという欲望は満たされた。
でもそれ以外のことが何もできなかった。
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目を覚ますと外は薄暗い。雨が降っていて、道路に街灯が反射して光っている。時計を見ると6時。夕方の6時なのか、朝の6時なのか判断がつかなかった。外の明るさ具合は、夜のような気配がするのだ。まさか、一日寝てしまったわけはないだろうが、それでも不安になり6時なのか18時なのか確認できる時計を探す。パソコンを立ち上げればわかるが、それももどかしい。携帯の時計が24時間表示なのでようやく朝の6時であることを確認してほっとする。
結局、昨日は18時間以上寝たということか。
寝直せばまだ寝られるような気がしたが、朝食を摂り風呂に入る。テレビで音楽を聴きながら、日記を書くなどサイトの更新。昼にならないうちに仕事に出かける。雨なのでさっさと出かけないと億劫になる。
電車に乗る前に本屋に寄って、『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion − 燃焼』、『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust − 排気』を購入。
『マルドゥック・スクランブル The First Compression − 圧縮』(冲方丁 ハヤカワ文庫 bk1 / amazon)を半分ほど読んで面白かったので、三部作全部読もうと思って購入。こんなことなら10%オフのときにまとめて買っておけばよかったのだが。
十分眠っているので、行き帰りの電車で読書ができるだろう。1作目を読み終えられたらそのまま2冊目に突入の予定だが、そこまで読めるかどうかは不明。でも、こうやって買うことが休日の仕事のご褒美。
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中二階日誌(9/29)で、アトム・エゴヤン映画祭2004なんていう企画があることを知る。東京国際映画祭協賛企画。未公開作品を上映するので観たいけれど、期間が短くてかついよいよ仕事が佳境に入る時期に近くて難しそうだなぁ。
このサイト、更新の際に手違いがあったみたいで、10/3現在トップページ以下全面的にリンク切れという悲惨な状況。スケジュールも確認できないので、興味ある人向けにスケジュールに直リンクしておく。
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昨日は雨の中、23時頃帰宅。急に寒くなったので、出かけるときに長袖とはいえシャツ一枚で出かけたら帰りの寒いこと。帰宅後ビールを飲む気にならず、泡盛をお湯割にして飲む。すぐに躰が温まる。これからの季節、これがいいかも。
というわけで、昨日に続いて終日雨だったので、今日も泡盛のお湯割。1時に帰宅したので、ちょっと飲んでのんびりしただけでもう2時になっている。このままほろ酔い気分でさっと寝てしまうのが正解なんだろうが、まだ全然のんびりした気がしないので、寝る気にならないんだよなぁ。
そんなわけで泡盛のお湯割を飲みながら日記をつけている。
昨日、『マルドゥック・スクランブル The First Compression − 圧縮』(冲方丁 ハヤカワ文庫 bk1 / amazon)を読み終え、『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion − 燃焼』(冲方丁 ハヤカワ文庫 bk1 / amazon)に入る。帰りの電車で眠らないですんだので半分くらいまで読み進む。
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一作目『マルドゥック・スクランブル The First Compression − 圧縮』は、最初物語の背景となる未来世界の描写とか設定に感心しながら読んだのだが、途中から主人公ルーン=バロットの経歴などが語られるあたりではエンターテイメントとしては重いなぁと思う。「面白かった」ので、残り2冊を買ったのだが、こういう展開になると「面白い」という言葉は適切でないのかも。続いて、ラスト三分の一はクライマックスの戦いのシーンになる。単純に悪人らしい悪人が敵役で登場するので、わかりやすい勧善懲悪的なアクションとして読み始めたのだが、ほとんど一方的といえる主人公側の攻撃にだんだんと爽快感から不快感に変わっていく。そう読者が感じるのは当然の結果で、その結果物語は別の展開をしていく。これから、というところで「To be continued −」という文字と共に一巻が終了。一冊の中で三回にわたって印象が変わっていった。「面白い」という言葉は適切じゃないのかもしれないが、面白い。
あとがきを読むと、『レオン/完全版』を観て生まれたストーリーらしいが、関連性はそんなに感じない。ただ短編にするつもりが1800枚を超える長編になってしまったという話から、内容紹介にはシリーズ全三巻とか書かれていたが、むしろ三分冊にした一つのストーリーだとわかる。なので読むならまとめ買いをお奨め。少なくとも、1巻を読み終わる前に買っておくこと。
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確かに「起動戦士Zガンダム」を観て、テレビを消した記憶はある。書きかけの日記がうまくまとまらないのでアップできないで困っていた記憶もある。だが、次の瞬間椅子に座ったまま居眠りしていて、時計を見ると6時であることに気づいたときのショックときたら!
なんとなく躰はだるいし、さすがに「仮にも3時間寝ているのだから」と心に言い聞かせてそのまま出かけることはできなかった。せめて風呂が沸くまで寝ようと思ってベッドに寝たら7時半過ぎまで眠ってしまう。日曜日に仕事に出て休養せず、昨日も終電まで無理したのと、急な気温の変化で体調が狂ったのだろうか。疲れがドッと出てしまった感じ。どうにも辛いので遅れて行くことにして、沸かした風呂に入る。ちょっと遅れて出かけるつもりだったが、だんだん調子が悪くなってくる。午後から仕事に出ることにして、とにかく仮眠をとる。やっぱり無理はするもんじゃない。つけは必ず廻ってくる。
午後出かけるが、雨が酷い。電車は遅れるし散々な始まりだった。そして夜も今日も早く帰れないし、雨は夜になってもやまず電車は遅れている。1時過ぎに帰宅。
読書は『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion − 燃焼』(冲方丁 ハヤカワ文庫 bk1 / amazon)。あまり読む時間がなく、3分の2くらいまで。
今日は昏倒しないで意識的に寝るつもりなので書くことがまとまらないがここまで。
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昨日とは打って変わった天気のよさ。安心して出かけたら、昨日の雨の余波がまだ残っていて電車は遅れている。
仕事は失敗の連続。不運には不運が重なる。大打撃。
終電に乗って帰ろうとしたら、電車は止まる。地震の影響で、安全確認とかいって、45分も遅れる。最寄り駅まで電車でたどり着けないのではないかと思っていたが、不運続きの一日でこれだけが唯一の救いだった。乗り換えの電車も遅れていて無事帰宅。しかし家に着いたのが2時になろうという時間だった。
不運は連続する。たぶんそうなんだろう。
『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion − 燃焼』(冲方丁 ハヤカワ文庫 bk1 / amazon)、読了。1巻の三転する展開に感心したが、またもや驚き。感想は別途。
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昨夜3時過ぎに仕事をするうちに眠ってしまったらしく、椅子に座ったまま寝ているのに気がついて時計を見ると4時半だった。ベッドに移動して寝る。6時半に起きて入浴。目が覚めたところでやりかけの仕事を片付けてメールして出かける。
こういう生活はだいぶいや〜な感じ。というか、躰が持たない。
今日も予定外の連続で気がついたら夜になっている。終電で帰宅して、家に帰ると1時。飲んで少し寛いだ時間を過ごしたらもう3時。しかも、今日は木曜日。あまりに日の経つのが早くて驚く。超高速。
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今週はものすごいスピードで時間が経っている気がする。感覚的にはまだ週の半ばなのだが今日が金曜日。
寝坊して、目が覚めたら出かける支度を始めなければならない時刻になっていた。本当は起きて一仕事するはずだったのに。風呂と食事を慌てて済ませて、パソコンは電源を入れるがそのまままた電源を切って鞄に詰め込む。30分くらいで飛び出す。ギリギリすぎて微妙に間に合うとも間に合わないともいえない電車に乗る。
夕方から外出し、別の場所での作業。22時頃で終わるが1時間もあれば帰れる場所だったので23時くらいに帰ってこられた。
今日もあっという間に一日が終わる。どうしてなんだろう。時間が縮んでいるような気がする。
雨がひどい。駅から10分と歩かないのにズボンの裾はぐしょ濡れ。泡盛の古酒でお湯割。お湯割りにするのはもったいないと思ったが、寒いのでやっぱりお湯割りがいい。
「起動戦士Zガンダム」を観て、1時くらいに仮眠のつもりで寝る。3時半からの「攻殻機動隊 SAC」を観ようと思って。
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昨夜は1時間半(1セット)ほど仮眠するつもりが朝まで寝てしまった。時計を見て、3時半、丁度ぴったりだと思ったのだが、よく見たら長針と短針を見間違えていて、時刻は6時15分過ぎだった。間に合わなかったので、そのまましばらく眠って、結局8時くらいまで寝る。いつも通り朝風呂に入るが、今日は休みなのでのんびりゆったりと入浴する。
外は雨。出かける気分にならないと思っていたら、昼前に小降りになったので近所に買い物に出る。ランチビールを飲みながら昼を食べ、午後でかける算段をしていると雨が再び激しくなってくる。テレビで天気を確認すると、台風が接近していて午後にかけて激しくなるようなことをいっている。
音楽を聴きながらWebのアクセスなどのんびりしていると、ちょっと外に出るだけでもずぶ濡れになりそうな激しい雨になってきた。出かけるどころではないと思ったのでそのままのんびり音楽を聴いて過ごしているうちに眠くなって、夕方少し昼寝。目を覚ましてもやっぱり激しい雨。今日は出かけるのを諦めるしかないと思う。
夕方から泡盛を飲む。古酒(クース)は最初そのまま味わってから、やはりお湯割にする。食事を終えた頃、雨音が聞えないと思って外を見てみると雨は霧雨程度の小降りになっていた。家にいるのも退屈なので、飲みに出ることにする。身支度をして外に出る頃には完全に雨は止んでいた。そんなわけで、行きつけのバーで2時間ほど飲んで帰宅。
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夜中、アニメ版「ブラックジャック」を放送していて、手塚眞が監督だというのも気になって観てみた。「ブラック・ジャック スペシャル〜命をめぐる4つの奇跡〜」というタイトルで、「医者はどこだ」「勘当息子」「U-18は知っていた」「ときには真珠のように」4エピソード。「U-18は知っていた」以外は知っていた話だが、特に違和感なく楽しめる。「U-18は知っていた」はコンピュータを治療する話というのは読んだことがある気がするのだが、観ていて思い出せなかったので読んでいないのかも。
4エピソードのつなぎに、ブラックジャックが子どもの頃に重傷を負う話などが少しだけ入っていた。
Webで見ると去年の12月に放送された作品みたいだ。ついでに、今度の月曜から地上波でテレビシリーズ化されるみたいだ。どうも、このスペシャルの評判がよかったため実現した企画みたい。確かに、今まで何作か「ブラック・ジャック」のアニメをやっていたが、どれもいまいちだった気がするのだが、今回のは原作に比較的忠実でありながら、それなりの脚色を加えていて、よくできていたと思う。ただ毎週放送でこのレベルを保てるのかどうかちょっと気になる。
それと、手塚眞が監督ということだが、どこまで関わっているのか。スペシャル版では、各話に演出もいれば、画コンテも二人の人が書いていた。映画と違って、画コンテの時点でほとんどの部分が固まってしまうはずだと思うが、画コンテも演出も別にいるとなると、監督は何をしているのだろうか。ちょっと気になる。
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朝は6時半起床。朝食を摂り、Webを見たり、日記を書いたり。
日記がなかなか書けない。書いてもまとまらなくて中断することの繰り返しで昼前にようやく書きあがる。別に凝った文章ではないし、それどころかあまり見直さないので文章がおかしいこともしばしばあるようないい加減な文章なのになんで書けないのか。ようするに書けない時期なんだろうな。(説明になってない。)
昼前、もの凄く眠くなってちょっと転がったら軽く1時間半くらい寝てしまう。電話で目を覚ましたので、電話が鳴らなければもっと寝ていたのかもしれない。遅い昼食をとり、テレビをなんとなく眺めてだらだらと過ごす。
こんなことをしている場合じゃないのだが、やる気が出ない。だらだらしていると、肩凝りが酷くなってきて、よけいやる気が出なくなってきた。
せっかくの休日なのに何やってるんだか。まあ、溜まっている疲れをこうやってほぐしていこうとしているのかもしれない。明日は本来は休みだが仕事の予定なのでせめて今日の残りの時間を有意義に過ごしたいところ。
今日は晴れると聞いていたのだが、結局一日曇り空。なんとなく心も晴れない。
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浦沢直樹の『MONSTER』がアニメ化されていて(地上波で放送されていたのだが、全く知らなかった)、それがケーブルで放送される。
ちなみにケーブルって、むかーしの番組なんかを一挙放送したりしているけれど、映画なんかはレンタルと同じかもしかしたら先に放送したりしているので、昔の番組以外は新作なのかと思いがちだったが、先日の『ブラック・ジャック』にしろ、この『MONSTER』にしろ地上波よりずっと遅れての放送になっている。ケーブルに入るまで、ほとんどテレビは見ていなかったので、そういう番組について疎かったので余計わからなかったんだけど。
で、とにかく放送されるのだが、今夜一挙3話放送とかいう。どうもテレビを定期的に見るのは無理という気がしていたのだが、一挙放送となると違う。せっかく3話まとめて観てもそのあと見逃しそうな気がするが…。
それで見たのだが、原作は1巻だけ比較的早めに買って読んで、続きをなぜか読まないままになっていた。つまらなかったわけじゃないし、続きが気になってて、本屋で見かけるたびに読みたいと思ってたはずなんだが、それもめぐり合わせみたいなものか。それでも1巻だけは読んでいるはずなのだが、テレビを見ていて全然記憶にない。もしかして、話が全然違うんじゃないかと思って、CMの間に本棚から取ってきてみたのだが、驚いたことに台詞が漫画のネームそのままだった。たまたま原作と照らし合わせながら見たシーンがそうだったのかもしれないが、その数コマについては全く同じだった。いくら原作に忠実といっても、台詞の一言一言まで一致しているとはちょっと驚きだった。
台詞って文字で読むのと会話で聞くのとではだいぶ印象が違うもので、映画の字幕と吹き替えでは全然違う言い回しになったりする。それが全く一致しているというのは、浦沢直樹の原作のネームが会話として聞いても自然な文章になっていたということなのだろうか。
物語は全く初めて見るかのようで楽しめた。原作の章2回分が1話になっていて、3話で6章分。原作の1巻がアニメで4回分になるようだ。
次回予告で、毎週放送するほかに、3話一挙放送は来月もあるようなので、また一挙放送で見よう。これなら見られそうだ。
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昨日は晴れるどころか夜には雨もポツポツ降ったりしていた。今日こそ晴れるのかと思っていたら、今日も曇り時々雨だった。そんな憂鬱な休日に仕事。朝からだから、夕方には帰るつもりで、でもうまくしたら昼過ぎには帰ろうかと思っていたのに、22時半までガッツリ働いてた。いや、最後の方はガッツリでもないか。ダラダラと帰れずに居残り。
そして0時半帰宅。とりあえず、泡盛のお湯割で晩酌。しまった、この休日に泡盛を買いに行くつもりだったのに忘れてた。明日から飲む分がないよ。困った。
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6時起床。いつものように朝風呂に入ろうと風呂を沸かすが、あまり眠いので風呂の沸くまでと思って眠ったら寝すごしてしまった。慌てて入浴(寝過ごしてもせっかく沸かした風呂なので入る)、急いで出かける支度をする。先週の金曜日と同じ失敗。そのときと同じくギリギリの電車に乗ろうと思ったが、電車が1分ほど遅れていた。そのたった1分の遅れのために、乗換えの際目の前でドアが閉まってしまった。そして20分待ち。
こんな寝坊をしているようじゃ、朝風呂ももう潮時か。それにだんだん寒くなってきたので、部屋の冷えている朝に入浴するのは寒そうだし、夜は夜で風呂に入らないと躰が冷えていて寝付けなくなりそうだ。
忙しいような忙しくないような一日。寝不足のせいか、昼食後もの凄い睡魔に襲われる。夕方、外出してそのまま帰る予定が急遽中止。結局22時半まで仕事をして帰宅。12時半帰宅のコース。
帰りの電車で、『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust − 排気』(冲方丁 ハヤカワ文庫 bk1 / amazon)を読了。うーむ、面白かった。続けて、『骨音 池袋ウエストゲートパークV』(石田衣良 文春文庫 bk1 / amazon)を読み始める。こちらも面白い。どちらも感想は別途。
帰ってから、残りわずかの泡盛の古酒をお湯割りで飲む。3時までには寝る予定。
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6時半起床。ものすごく眠いが風呂が沸くのを起きて待つ。7時からのんびり風呂に入ったら、あれれ、のんびりしすぎたのか、もう出かける時間ではないか。風呂に入るには6時半起床じゃ遅いんだっけ。
外はまた雨。結構降っているみたいで出かけるのが億劫だ。本当にいつになったら晴れるのやら。
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水曜日は基本早く帰れることになっているので、夜は久々にQuinka, with a Yawnのライヴに行くつもりでいた。が、なぜか9時過ぎまで出られず断念。なんでこうなるかなぁ。
真っ直ぐ帰る気にならず、飲んで帰る。
日記書きも今ひとつ進まないので、一日に数回更新するつもりでいたが、結局朝書込みしたあと書く暇がなかった。どうもうまくいかない。
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6時半に起きる。風呂が沸くのを待ちながらボーッとした頭でWebをアクセスする。入浴してようやく頭がはっきりするが、既に出かける時間。慌てて身支度を整えて出かける。この辺の一連の流れはほとんど昨日と同じ。全くのルーチンワークという感じ。
今日の目標はその日のうちに家に帰りつくこと。そういう意味じゃ、昨日は飲まずに帰れば0時前に帰れたのだけれど。
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23時半帰宅。予定通り0時前に帰れた。早く帰ればいろいろなことができそうだが、なぜかあまり変わらない。シーバスを水割りで飲みながらちょっとWebを見ていたら3時になっていた。ただいつもと違うのは、今夜はすでに風呂に入っていることか。やはり風呂は夜がいい季節になったと思う。
電車で読みかけだった『骨音 池袋ウエストゲートパークV』(石田衣良 文春文庫 bk1 / amazon)の中の一編を読む。一日一編ずつ読んでいるのだ。話が独立していてもシリーズもののせいかすんなりと話に入り込める。短編が苦手な自分には珍しく読みやすい作品集。残りの一編は本の後半半分を占める中篇なので、明日読み終わるかどうか。
週末の予定は未定。東京ファンタが今日から始まって、来週からは東京国際映画祭が始まる。観たい映画もあるけれどチケットは全く手配していない。いつもは当日券でも適当に観て廻っているが、東京国際映画祭のチケット情報を見ると全席指定になっている。当日券もあるようだが、前売りを買っていないと観られなかったりしないだろうか。ちょっと気になる。映画なんか指定席でなくもっと気楽に見せて欲しいものだが。
3時半。そろそろ寝なくては。早く帰ってきても寝るのはなぜか同じ時刻だ。
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朝は6時に目を覚ますが、起きられずにそのまま眠ってしまう。起きかけて寝たというのは、掛け布団を剥いでそのまま眠ってしまったのだが、短時間なのにすっかり躰が冷えて目が覚めたら鼻水が止まらない。起きられなかったのは疲れが溜まってきたからだと思うが、昨日から痛みのひどかった左肩の肩凝りがさらに酷くなっている。というわけで、仕事に出る気力がでず、午後からにする。一日休養をしたいくらいの不調だったが、そうもいかない。これがもっとひどい風邪なり、熱が出るなりして動けなくなってしまえばいいのだが。こういう体調不良って、本当に調子が悪くてもなかなか一日休むほどの大義名分を得にくい。
とはいえ、こういう不調を無理しているうちに一気に動けないほどの不調がやってくるもの事実なので、なんとか休養を摂っておきたい。
11時半くらいに出かけ、比較的早く帰宅。23時には帰ってくる。少し風邪気味というか風邪の引きかけみたいな状態で、喉はいがらっぽく、咳が出て、鼻が詰まっている。肩凝りは相変わらず酷い。帰ってからちょっと買い物に出て、シーバスで晩酌。とりあえず、仮眠をとる。
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1時間半仮眠して起きる。このところ、仮眠のつもりで朝まで寝過ごすことが多かったので、目覚ましをかけておいた。お陰で寝過ごすこともなく無事「攻殻機動隊 SAC」を観られる。観ていてもときどきもの凄く眠くなったので、目覚ましをかけておかなかったら起きられなかったかも。
今日は13話、14話。2本とも独立したエピソードだった。前にも書いたけど、「笑い男」の話がずっと継続していて、間に独立したエピソードが挟まるというシリーズ構成になっている。そんなわけで、今回も見ながらこれは「笑い男」編なのか、独立エピソードなのかと思いながら観る。公安9課の事件簿ということでは、こういう構成はありなのだろうが、物語の構成としてどうなのかというと、よい面悪い面半々という感じ。
普通に考えると構成としてはよくないと思うのだが、このエピソードが「笑い男」の1エピソードなのか違うのか考えさせるというのはうまい作りだと思う。特にあるエピソードで全く独立したエピソードかのように話が進んで、最後の最後に関連を見せるシーンがあったがこれなんか面白かった。結末の意外性だけでなく、その瞬間にそのエピソードの出来事の意味がまた別の意味を持ってしまうのだ。この面白さは、全く関係ないエピソードが間にあることで、この結末の意外性の効果をあげていると思う。
観終わったところで再び寝る。
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昨夜は「攻殻機動隊 SAC」を観て4時半に寝た。9時くらいに起きるが、その前に1時間半寝ているのでたっぷり寝ている。テレビをつけると『大魔神怒る』をやっているので、食事をしながらなんとなく見る。ずいぶん久しぶりに見る。懐かしい。最近はこういうのは地上波では放送していないように思う。
続けて、10時半から豊川悦司が金田一耕助を演じる『八つ墓村』を観る。日本映画専門チャンネルでは、今月の30日に「24時間まるごと金田一耕助〜生涯の10大事件〜」という特集をやる。30日は一日ずっと金田一映画とインタビューなどだけなのだ。30日ずっとテレビの前で金田一耕介に24時間付き合ってられないので、事前に放送されるものをこまめに観ていこうと思っている。
昼を食べ、午後の金田一は『悪霊島』が14時半から。その合間に『アンモナイトのささやきを聞いた』を放送するのでこれも観ることにする。主演がサエキけんぞう。橋本一子が少年時代のサエキけんぞうの母親役で出ていたり、鈴木翁司が出ていたり、鈴木翁司の場合は幻燈で漫画が映されたり、出演者たちだけでも興味深い。夢と現実が混在した、でもほとんど夢の繰り返しみたいな物語でなんだかわからないけど美しいというそんな映画だった。
続いて、『悪霊島』を観る。『悪霊島』は原作も読んでいなければ、映画も観ていなかった。加賀丈史の金田一耕助はそんなに悪くない。でも、歳が若すぎる。それは他のシリーズでもそうなのだけど、結構金田一ものって時代が戦後から1980年代くらいまで続くので、その間に金田一耕助は歳をとっているのだが、映画では歳をとった金田一耕助というのは出てこない。映画でもそういうところを忠実にやってくれたらいいのだが、やはり主人公は若手でないと都合が悪いんだろうな。
夕方から外出。食事などして夜帰宅。自宅で飲んで早めに寝る。
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