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2010年10月後半
建築設備定期検査と排水管清掃で自宅待機。どちらも短時間で完了するが、ある程度の幅の時間家にいることが要求されるので昼間は家で過ごす。もっとも、排水管清掃は別の日だったのを都合が悪いため今日にしてもらい、一日で二件片付いたのでむしろ効率的だったのであるが。
「医龍3」の第1話後半を見る。読書は『私の家では何も起こらない』(恩田陸 メディアファクトリー)を読み始める。
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仕事の後輩K君の結婚式で表参道へ行く。久しぶりに会う人もいたが、披露宴の後は特にどこへ行くともなくあっさり解散する。適度に酔っぱらって夕方には帰宅する。まったりとだらだらしているうちに眠ってしまう。こんな日もある。いや、こんな日ばかりか。
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『私の家では何も起こらない』(恩田陸 メディアファクトリー)を読了。
事前に割と評判がよかったので、楽しみにしていた。読み始めてみると、意外にあっさりした短編で拍子抜けする感じだった。2つ目以降の話を読むと、直接はつながりのない話だがやはり1つ目の話と同じ家を舞台にした話になっている。幽霊屋敷を中心にした連作短編になっている。それぞれ趣向が違っているのは面白いが、幽霊屋敷の印象が弱いなぁと最初は思っていたのだが、話を読み進めていくと、だんだんほかの話とつながり始めて最後のほうの話はなかなか圧巻だった。なるほど評判よかったわけだと納得する。
夜、テレビの録画「霊能力者小田霧響子の嘘」の第2話を見る。これも1話を見逃している。見てみたら意外と面白かったので、次回も見ようかと思う。
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昨日も今日もやや仕事が忙しい。帰り道エキナカを通ると、閉店間際でお寿司を割引して売っているのでつい買って帰る。昨日、今日と珍しく酒を飲んでいない。日曜日の結婚式で飲みすぎたのかもしれない。我慢しているのではなくて、なんとなく飲みたいという欲求がない。そしてドラマの録画消化もしなかった。こうして見ていない録画がたまっていく。たまるほどDVDレコーダーのHD空き領域がないので、たまると消していくしかないのだが。
読書は今日から『龍神の雨』(道尾秀介 新潮社)を読み始める。道尾秀介は前から気になっていたものの、これが初めて読む作品。
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『ナイト&デイ』をMOVIXさいたまで観る。
アクションとコメディとサスペンスとラブストーリーが融合した、単純に楽しめるエンターテイメントだった。トム・クルーズのキャラは、ちょっとミッション・インポッシブルにかぶるようなところがあるが、必死さとか危機感とかがあまり感じられない。普通、そこでハラハラさせたりするので、あまり危機感がないと面白くなくなったりするのだが、滅茶苦茶な具合が決して退屈させない。ある種、ミッション・インポッシブルのパロディを意識しているのかもしれない。最近だと『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』が、同じように能天気過ぎて楽しくなってしまうアクションだった。
個人的にはキャメロン・ディアスも最近いいなと思う映画があまりなかったのだけど、この映画のヒロインぶりは久々によかった。
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今年になって飛行機に乗ることが多い。搭乗手続きが楽になるのでマイレージクラブに入ったのだが、いつのまにかプレミアムメンバーのサービスを受けられるようになった。マイレージと別にプレミアムポイントというのがあって、このポイントがある点数を超えるとプレミアムメンバーになる。そのサービスのランクが上がりそうなのでプレミアムポイントの点数が気になっていたが、昨夜突然プレミアムポイントが増えていた。明細には増えた明細が載っていない。増えた理由は、プレミアムポイントにボーナスがつくキャンペーンをやっていたのでそのキャンペーンのおかげだろうと思っていたが、明細がないので増えたポイントの根拠がわからなくて、また明細に出てこないというのは不便だと思っていた。
今朝になって、ANAのサイトを見に行くと、明細に追加ポイントが載っていた。どうやら合計は午前0時前後、明細のほうは明け方などに更新されるようだ。その更新のタイミングが違うために明細に増えないのに合計だけ増えているという不思議な現象が起こっていたらしい。普通は合計が増えていることに気づかないだろうから、一晩の間の誤差は問題でないのだろう。自分もポイントを気にしていなかったら、こんな誤差が発生しているとは気づかなかったから。いや、でも同じようにあと何ポイントでランクが上がると気にしている人たちもいそうだ。なんで同じタイミングにしないのだろうか。
夜、「医龍3」の第2話を見る。ライバルというか敵というかカテーテル医の黒木−−遠藤憲一がなかなかいい味出してる−−が1話の最後で登場したが、2話ではすっかりお株を奪われ、朝田は早くも退場なのか。荷物を持って病院を出て行ってしまう。面白いのか気になっていたが、この話の展開の早さはうまい。次回をすごく期待させる。しかしカテーテルだけで、1クールの話をどう持たせるのかそれもまた気になる。
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ほぼ仕事。夜、息抜きに飲みに行く。月内は忙しい日が続く。
さらにコンビニで缶ビール、アサヒの世界ビール紀行、ドイツ メルツェンタイプを買ってみる。これうまい。
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休日だが昼間はほぼ仕事。夜はご褒美に、牡蠣を食べながら出羽桜雪漫々を飲む。そういえば、酒を飲むのは日曜以来。
テレビは「SPEC」の再放送があったので、録画して見逃した第1話を見る。加瀬亮と戸田恵梨香の二人とも腕を怪我しているのは第1話の事件だとばかり思っていたら、第1話で腕に怪我をしたのは加瀬亮だけだった。戸田恵梨香は第1話に登場したときにはすでに腕を三角巾で腕をつっていた。物語前に何か事件があったことをにおわすセリフなどもある。単発の話だけでなく、ドラマを通した一つの話がだんだん明らかになってくるようで楽しみ。
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読書
46.『イマココ』(コリン・エラード 早川書房)(継続・読了)
47.『追想五断章』(米澤穂信 集英社)
48.『ダブル・ジョーカー』(柳公司 角川書店)
49.『私の家では何も起こらない』(恩田陸 メディアファクトリー)
50.『龍神の雨』(道尾秀介 新潮社)
51.『純米酒を極める』(上原浩 光文社新書)(継続)
映画(劇場)
58.『ヤギと男と男と壁と』シネ・リーブル博多駅
59.『おにいちゃんのハナビ』シネ・リーブル博多駅
60.『ミックマック』シネマスクエアとうきゅう
61.『十三人の刺客』MOVIXさいたま
62.『ナイト&デイ』新宿ミラノ1
63.『REDLINE』MOVXIさいたま
映画(DVD等)
06.『0093 女王陛下の草刈正雄』
テレビドラマ
・「MM9」11〜12
・「ギルティ」1〜2
・「医龍3」1〜3
・「SPEC」1〜4
・「霊能力者小田霧響子の嘘」2〜4
・「フリーター、家を買う。」1〜2
アニメ
・「交響詩篇エウレカセブン」3〜5
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リセット。10月は1日分を更新したままになっていた。2日と3日の日記を書きかけて、そのままアップできないまま停滞していた。まずはリセット、11月1日分から再開。こんな話を何度書いていることか。
朝から外出。昼を食べて午後一に仕事場に戻る。月初の雑務に追われるように一日が終わる。
勝間和代がtwitterで紹介していた『運のいい人、悪い人』(リチャード・ワイズマン 角川書店)を読み始める。運のいい人と悪い人だと自分で思っている人を集めて調べてみると、本当に運のいい人と悪い人がいることが分かる。しかし、宝くじを当てる実験をしたところ、どちらにも差がなかった。しかし、性格や行動で運に差がでてくる、運の良くなる性格や行動があることが分かったという。性格によって運が良かったと思いこむとかそういう単純な話ではない。面白い話では、喫茶店に行く途中に5ポンド札を落としておいて、また被験者の座る席の近くには設定上「実業家」の人を配置して彼と知り合うことができるか実験するエピソード。「運のいい人」は5ポンド札を手に入れ「実業家」と知り合いになるが、「運の悪い人」は何も特別なことはなかったと思っていた。ちょうど半分くらいまで読んで、続きはまた明日。
夜、録画で「ギルティ」の第3話を見る。
水曜日から夏休みのなかった分連休の予定だが、休みの予定もリセットして、一から立て直すことにする。
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