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2004年6月前半
ダメダメな一日。朝寝坊。呼び出し食らう。打ち合わせキャンセル。箇条書き以下の一日。もう単語レベル。
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ありゃー。ひー。あうー。あちゃー。
箇条書き、単語と来たので、さらにそれ以下、ということで、こんな風にしてみた。あんまりにあんまりなので解説する。っていうか、単にネタとしてやりたかっただけだったのだが。
朝起きて、時計を見ると5時。ありゃー。昨夜、ちょっとばかり早く寝たら、といっても2時半頃5時に目が覚めたのだった。せっかくなのでこのまま起きて出かけるぞ、と思ったがやっぱり眠い。だって2時間半位しかねてないわけだし。
靴下をはいてベッドにばったり、シャツを着てベッドにバッタリと、服を着替えながらも眠気に耐えられずにベッドに倒れてふっと意識を失ってみる。でも、まともに寝たら絶対寝過ごすので、あくまで足は床についたままとか、うつぶせになるだけとかで耐え続ける。
結局出かけるまでに1時間以上かかる。何やってるんだか。
今日もまた、あれこれいろんなことに追われっぱなしで何もしないうちによるになっていた。ひー。
そういえば、今日は、Quinka, with a Yawnのライヴだった。あうー。もともと行けるとは思ってなかったけど、残念。こうなると、先日行けるのに行かなかったライヴが悔やまれる。でも、躰が言うことをきかない状態だったんだからしょうがないか。
帰りの電車で本を読もうとするが、経った数ページが読めない。家に帰って、webをアクセスしてみる。あちゃー。来週の妄想計画がいきなり9月になっていた。だめだめだー。ということは、6月から8月まで3ヶ月何も予定がないってことだ。
とりあえず日記を書こうとして、心の叫びだけ書いてアップ。入浴。風呂から出てきて、ちょっと落ち着いたところで、追記してみる。
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昨夜は音楽を聴きながらソファーでのべーっとしていたら、眠ってしまい気がついたら1時間くらい経っていた。テレビを消して寝直す。6時に起きて出かける。4時くらいだったので、2時間ほど寝たことになる。
今日も一日いろんなことに追われて過ごす。
1時頃帰宅。ビールを飲みながらパンを食べる。何回か聴いていて、昨日から急に気になりはじめた曲がある。ヴィデオは憶えているのだが、ミュージシャン名も曲名も思い出せない。PVが流れるのを期待して、いつも通り音楽番組をつけて置く。ただいつもと違うのは、いつもはJ-POP系を中心にチャンネルを合わせているのだが、今日は洋楽系の番組を探してザッピング。
『下妻物語』の公開が始まったようだが、なんかよさげで気になり始める。元々はあんまり興味なかったんだけど、Tommy heavenly6の歌う主題歌で気になり始めたのと、時折目にする感想などで評判がいい。たまたまかもしれないけれど、今のところ誉めている感想しかみていない。
追記。期待通り、観たかったPVを見られた!
ミュージシャン名と曲名がわかった。フランツ・フェルディナントの「the dark of the matinee」だった。実はうろ覚えでこのバンドには昨日辿りついていたのだが、ヒットしたアルバムにこの曲が見つからなかったので違うバンドだと思っていた。「the dark of the matinee」のタイトルで収録されているのは、日本盤の『フランツ・フェルディナンド』。昨日、違うと思ったのはUS盤ではタイトルがただの「matinee」だったからだ。気づかなかった。
トーレ・ヨハンソン プロデュースで、デビュー・アルバムが全英チャート初登場3位という2004年最大の新人だって。もしかして、滅茶苦茶有名なの?
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昨日は、探していたミュージシャンが明らかになったあと、すぐにでも欲しくなってきて、amazonで買っちゃおうという気になった。ちょうど今、1万円以上買うと1000円分のギフト券バックというキャンペーン中なので、どうせ買うなら最近の物欲を満たしてしまおうとあれこれカートに入れ始めた。さて、購入というクリックをしたところ、何故かエラー。悔しいのでもう一回トライするが、やっぱりエラーになってしまう。
なんだよ、amazon、売る気はないのか。ストレス解消のつもりが、さらにストレスを感じてもう寝るぞと思ったら、そんなこんなで予定より30分もオーバーしていた。昨日は1時に帰宅して、3時には寝られそうだと思っていたのに、結局3時半になっていた。それでも3時間経っていないから良しとするか。
今朝は起きられず7時半起床。そして今日も一日実りなき一日を過ごす。
夜、帰ってきてから、今日こそ『フランツ・フェルディナンド』を買おうとamazonへアクセス。そのほかに買ったのは、もちろんTommy heavenly6の『Hey my friend (CCCD)』[MAXI]。東京エスムジカは、アルバムの方の『月凪 〜the world of eth-musica〜』を。『アンダーワールド スペシャル・エディション』と『キル・ビル vol.1』は、まさに衝動買い。もともと欲しいとは思っていたけど、1万円にするためにカートに入れてしまった。
クリック! 再び、エラー。しかし今日はさらに繰り返し、3回目でようやく買えた。amazon大丈夫か?
夜、新海誠のアニメーション『ほしのこえ』を観る。SFらしくて、リリカルで、センチメンタルで、梶尾真治を思い出した。泣ける話だ。安易なハッピーエンドの物語ではなくて、ストーリーもいい。話題になっていたのは知っていたが、思っていたよりも良かった。短編「彼女と彼女の猫」も一緒に観たが、特に大きな事件もないあっさりした物語だがいい感じ。
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目覚めると10時半、昨日amazonに注文した商品の配送状況を確認してみる。まだ配送されていなくて、配達予定は明後日以降になっている。土日に届いて、CDを聴いたりできると思っていたのでがっかり。以前、夜中に注文して翌日夕方には届いてしまって驚いたことがあったのですぐ届くと思っていたのだが、あれはamazonじゃなくてbk1だったかも。ついこの間、小川洋子の本をまとめて注文したときにもすぐ届いた気がしたが、2、3日は経っていたのかな。
Webを巡回していて、ウィリアム・ギブスンの新作の翻訳『パターン・レコグニション』(角川書店 bk1 / amazon)が発売になっているのを知る。前作『フューチャーマチック』(角川書店 bk1 / amazon)もそういえば読んでなかった。『フューチャーマチック』の方は三部作完結編なのに。もう『ヴァーチャル・ライト』(角川書店 bk1 / amazon)の内容をだいぶ忘れているよ。
テレビで流れていたRYTHEMの『万華鏡キラキラ』がちょっといい。
ここまで書いて、出かけようと思っていたが、だらだらしているうちに夕方になってしまう。amazonに注文したものもまだまだ届かないし、ストレス解消のはずがストレス解消になってない。まあ、クリックした瞬間は気分よかったので、仕方ないか。
歩いて5分でビックカメラまで行けるので、休みであればDVDなんかはこちらのほうがずっと早い。amazonで買うのは週の前半にしておこう。
夕方からでも出かけようかと思ったが、なんとなく出かける気にならない。そういうときは、二つ方法があって、何も考えずに出かけるというのと、気持ちを優先して出かけないというどちらか。疲れ気味なので、後者を選択する。とはいえ、家でくすぶってるのも芸がないので、近くに開店した沖縄専門店に行ってみる。外から見ていたより中はずっと広くて、品物も沖縄というテーマで集めただけでもこんなにあるのかとと感心する。
泡盛でも買おうかと思ったが、残念ながら店舗移転の申請中で酒類は置いていないとの張り紙。乾燥ゴーヤとレトルトのゴーヤカレーを買う。乾燥ゴーヤがあればゴーヤカレーは作れるが、今すぐ食べたい気がしたので買ってしまう。
家に帰ってビールを飲みながらゴーヤーカレーで晩飯。
夜、1996年のテレビドラマ「しようよ」を見る。小嶺麗奈主演で目に留まる。小嶺麗奈といえば、僕にとっては『ユメノ銀河』(監督石井聰亙)の女の子である。『ユメノ銀河』自体は、映画を観終わったあとに動きたくないくらい染みいってきた映画でとても好きな映画だが、映画と切り離して小嶺麗奈自体にはあまり興味がなかった(という気がする)。
テレビドラマは、タイトルからエッチなラブコメだろうと想像していて、あまり興味を引くものはなかったのだが、少しだけ見てみようかと見てみると、脚本が橋本以蔵だった。主演は北原雅樹、原作が倉上敦士(知らない)のコミックで、どちらも知らない。これが意外と面白かったので結局全7話最後まで見てしまう。
話は北原雅樹扮する新任高校教師永田が私立の名門女子校に赴任してくるところから始まる。永田先生は、自分が小学生のときのある経験で本当に生徒のためになれる教師になろうと決心して遂に念願が叶ったと張り切っている熱血教師。しかし、気持ちだけが空回りしてるのだが。
永田先生はその女子校で一番優秀な生徒小嶺麗奈扮する美奈が、実はイメクラでバイトしていることを偶然知りやめるように説得するが、その場を他の教師に見つかってしまう。美奈をかばって永田先生は赴任早々学校を首になってしまうのだった。
失意の永田の元に学校の理事長から呼び出しがかかる。実は美奈の母親が学校の理事長だったのだ。美奈の願いで復職させてあげると言うが、その条件は永田が美奈と同じイメクラで働くことだった。イメクラで働く彼女の助けになって欲しいというのだ。
というわけで、昼間は学校の教師と生徒、夜はイメクラの従業員とイメクラ嬢という生活が始まる。それに美奈をライバル視する同級生が美奈の秘密を探ろうとしたり、同僚のスケベ教師が絡んだりするドタバタなドラマ。ネタがネタだけにエッチなシーンも満載。
なので結構くだらないと思いながら見ていたのだが、それでも最後まで見てしまったのは、話の作りもよくできてるとは思ったが、小嶺麗奈の魅力によるところが大きい。Webで検索してみたが、最近テレビにも映画にも出ていないようだから、もしかしたらこの頃が全盛期だったのかもしれない。『ユメノ銀河』の印象より、ずっと可愛く感じた。物語の設定では、成績優秀なのにイメクラ嬢として働くという、それでいてすれていない単に純粋で真っ直ぐな気持ちの女の子という、絶対ありえないのに、小嶺麗奈はピッタリはまっていてそんな娘みたいに見えてしまうのだ。
別にオススメとかではないけれど、小嶺麗奈ってこういう魅力を持った娘だったんだというのが収穫。『ユメノ銀河』での彼女は台詞も少なくほとんど静の演技だったのだが、それと正反対の魅力があることがわかったから。『ユメノ銀河』を観直したくなったけど、他のテレビドラマとか見てみたい。
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日記が停滞しつづけていた、うたかたの日々であるが、なんとなく完全復活の気配を自分でも感じている。昨日なんか、一日に3回も更新して、更新するたびに長くなっている。もっとも、昨日の分といっても、最後の「しようよ」の感想は今日の昼間に書いているのだけど。
追加した部分が画面下に隠れているので、一日の中でも追加した場合は上に表示するとか、何か表示方法を変えなくちゃいけないんじゃないとか思ったが、ここまで調子に乗って書けるのは休みだけなので、そこまですることはやめた。暇を見て変えたいとは思っているけど。
平日の忙しさが落ち着いたわけではない。むしろ忙しさは去年後半に近い感じになってきていて、家にいる時間が長くて6時間、下手するとそれ以下かもしれない。それなのに、ゴールデンウィーク明け以来、ほぼ毎日の更新で、そこそこの分量を書いているのだが、やはり書けないのは時間の所為だけじゃないのだ。
さて今日の出来事に移ると、寝坊して11時くらいに目を覚ます。まずはamazonに注文した品物の配達状況の確認をするが、まだ発送されていなかった。今日の朝のうちに発送されていたら今日の夕方にでも届く可能性があるんじゃないかとちょっとだけ期待していたのだ。
それから、本当は出かけるつもりだったのだが、雨が降っていて億劫なので、とりあえず昨日のうたかたの日々に、小嶺麗奈の「しようよ」というテレビドラマの感想の追加を始める。それと、一年以上更新されていなかったうたかたの日々のインデックス(過ぎ去りしうたかたの日々)を更新。そもそもこういうスタイルが良くないのだとわかっているけど、よりいい方法に直すにはちょっとした手間がかかる。
結局更新には思っていた以上に時間がかかってしまい、気がついたら夕方になっていた。そんなわけで、まだ明るいうちからビールを飲んでくつろいでしまって(って理由になっていないな)、結局今日も出かけなかった。
DVDかテレビで映画を観るでもなし、読書するでもなし、Webの更新とインターネットアクセスに終わる。そういえば、しばらく前から話題になっているのは知っていたが読んでいなかった電車男を斜め読みする。テレビドラマみたいな展開が本当に起こっているというのは面白かったが、ここまで話題になっているのは何故なのかピンとこなかった。何が話題になっているのか知りたかったので、電車男の報告を中心に読んだせいかもしれない。話題になっている理由は、電車男に起こった出来事よりも、その電車男を助ける周りの発言を含めて感動を呼んだような話もちらほら見かける。
2ch掲示板での出来事だが、そういえば毎日夜中にチャットをしていた頃、週末の夜中はエンドレスで明け方までチャットをしていたが、大体こういうときには人生相談みたいになっていた気がする。みんなでいろいろアドヴァイスをして、リアルタイムに状況が変わっていくのは確かに興奮する。
いつも週末は何もしないうちに終わってしまう気がするのだが、今週末は思いっきり週末を堪能できた気がする。何もしてないのに。
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追記した印に「■」とタイトルをつけてみる。本当はタイトルなんかつけたくないのだが、■のあとにいきなり本文が始まって、他のパラグラフの頭には「■」がないというのは収まりが悪い。それでも妥協してすますつもりだったが、どうも格好悪いので無理矢理タイトルをつける。これも試行錯誤。
雨もやんでいるようなので、夜中にスーパーに出かける。歩いて6分くらいのところにスーパーがあって、引っ越ししてからしばらくは毎晩のように夜中に買い出しに出かけていた。夜中のスーパーは空いていてのんびり買い物できるし、何といっても刺身などが安いので酒の肴が安く手にはいるのがいい。12時過ぎてぶらぶら出かけて、大して買う物はなかったはずなのに、袋一杯の買い物をして帰ってきたりしていた。最近、あまりに帰宅時間が遅いのと、朝も朝食を取らずに飛び出すようになったので買い物の必要がなくなってしまった。だんだん冷蔵庫の中身は空になっている。
冷蔵庫が空でも全然困らないのだが、むしろ生ものが残って方が困るくらいだし、パスタとか蕎麦とか米とかもあって買い物に行かなくても困らないのだが、ただ一つ豆腐だけが欲しかった。ゴーヤを買ったし、冷や奴は必須アイテムなのだが最近食べていない。そんなわけで、久々にスーパーに出かけた。買い物をして外に出ると止んだはずの雨が降っていた。まだ霧雨程度なので濡れていく。
明日の天気はどうなんだろう。昔から元々あまりみなかったが、天気予報も全然見ていないしニュースも見ていないのでよくわからない。もう梅雨入りしたんだろうか。そういえば、ニュースを見ていないので、レーガン元大統領が亡くなったことも知らなかった。
世間の出来事を知るのは、人の日記だけが頼り。
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amazon、ようやく発送しましたメールが届く。前はこんなにかからなかったので、まとめて注文したのが災いした模様。そういや、以前取り寄せ商品を入れて注文したらものすごく時間がかかったことがあったっけ。素早く手に入れるには商品数は少なくするか、分割配送にするかどちらかなのだな。なんで今更こんなこと書いているんだか。もう買いすぎるくらい買ってるはずなのに。
LITTLE TEMPO & 藤田陽子の「茶の味」のPVを視聴。なんかよい。石井克人監督『茶の味』のサントラらしい。
渋谷にある名曲喫茶ライオン(音出るよ)のサイト。ちょっと行ってみたい。
無理矢理タイトルつけると、こんな風になるから嫌なんだよな。
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ゴーヤを買った話を書いたら、「ゴーヤ料理には鰹節が合う」と教えてくれた友人があり、早速ゴーヤチャンプルを作る。夜中の0時半から。いい加減な料理なのにそれなりのものができた。ビールのおつまみにはちょっと量が多かったがペロリと平らげる。というか、夜中に何やってるんだか。
そのあとは、このところ毎晩の定番になっているざる蕎麦を茹でる。BGMは、Tommy heavenly6の『Hey my friend (CCCD)』[MAXI]。今日、ついにamazonに注文してあった商品が届いたのだ。
しかし、このCD、確かにCCCDとは書かれていたが、「レーベルゲートCD2」とかいう特別頑固なCCCDだとは知らなかった。レーベルゲートCD2は、不当の音響機器での再生はいいのだが、パソコンで再生しようとすると専用ソフトを使わなくてはいけないのだ。このソフトMacには対応していないので、Macファンの人は要注意。MP3やCD-Rにコピーできないのも不便だが、そもそもMac非対応ってどういうことなんだろう。全く。Windowsユーザながら怒りを覚える。
再生ソフトのインストールもうざいので、CDラジカセで聴く(ステレオは故障中)。
Hey my friendを聴きながら蕎麦を茹でていると、缶ビールも2缶目で気分が相当よくなってきた。Hey my friendのPVでは、さびの「Hey my friend」のところで、Tommyは足を蹴り上げる。思わず、サビで足を蹴り上げたら、キッチンのビニールシートと靴下が滑っていきなり尻餅をつく。キッチンって、ほとんどコンクリートにビニールシートを貼ってるだけみたいな感じなので、クッションも何もなくてもろ打って痛かった。というか、夜中に何やってるんだか。
それから、『フランツ・フェルディナンド』を聴く。お気に入りの「the dark of the matinee」以外は、第一印象的には特に可もなく不可もなく。もう3時になるので東京エスムジカは明日の楽しみに。DVDの方は速攻棚に収めて、週末まで見送り。
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1時に帰ってきて、冷や奴で缶ビール2缶を飲んで、冷やし中華を食べる。
東京エスムジカの『月凪 〜the world of eth-musica〜』を聴いてみる。一曲目から、「月凪」から持っていたゆったりとした印象とは正反対で驚く。帯の紹介に「ロックとワールドミュージックを融合させた」とあるので、もしかして「月凪」の方がむしろ特別だったのかもしれない。「月凪」が気に入ったので、他の曲も聴いてみたいと思ったのだが、ハズレだったとは思わないが第一印象的には意外感が強すぎる。
一番期待に近かったのは「綺羅」という曲だろうか。しかも、『月凪』というタイトルのアルバムなのに「月凪」が収録されていなかった。あれー、そりゃぁ、ないよ。
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7時半起床。15分で身支度を整えて出かける。仕事場近くであった後輩に、「今日は起きられなかったよ」、と言ったら「あと一日ですよ」と言われた。「そうか、もうすこしだから頑張ろう」と思ったが、よくよく考えると、今日はこれからなんだから、まだあと二日あるじゃないか。
さすがに3時に寝て6時に起きる生活を続けるのも、肉体的限界が近づいてきた感じ。
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冷蔵庫にビールを冷やしておくのを忘れたので、コンビニに寄ってビールを買って帰る。何にしようと思って、EBISU黒が目に留まって購入。ロングサイズを2本買って、2本目は風呂に持ち込んで入浴しながら飲む。極楽極楽。
いやいや、これは少しでも早く寝られるように効率的に済ませようとしているだけであって、ごにょごにょ。癖になりそう。
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この間からずっと読んでいる『刺繍する少女』(小川洋子 角川文庫 bk1 / amazon)であるが、ページを開くたびに昏睡状態に陥るためなかなか読み進まない。今日、久々に一編読めた。「アリア」という話。一編一編はわりとさらっと終わってしまうが、ちょっとした毒が含まれている。最初は物足りない気もした短編集だがなかなか味がある。
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長い一日だった。今日も目が覚めたら7時半だった。昨日も7時半起床と書いたが、昨日はもう少し早かったみたいだ。今日は5分で身支度を整えて猛ダッシュで出かけて、昨日より1台遅い電車にギリギリ乗れた。そんな一日の始まり。そして怒濤の15時間。
0時半にようやく終わって帰る。タクシーで帰ったら3万近くなった。乗り合いだったけど。そして、寝ようと思ったら外はもう白みかかっている。4時半か。そりゃ、そうだろうな。
でも、3時に帰ってきたのに、1時間半で寝られそう。遅く帰れば早く寝られるのかもしれない。…とか、ばか。
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この間、LITTLE TEMPO & 藤田陽子の「茶の味」がよかったと書いたが、せきぐちさんが6/11付けの日記で「たぶん傑作」と書いていて、やっぱりいいんだ、買っちゃうかななどと思う。もう一回PVを観たいけど流れないかな。
最近、スキマスイッチの「ふれて未来を」のPVをよく見かける。スキマスイッチも気になっている。
それと、全然興味がなかった中島美嘉の「火の鳥」がいいような気がしておかしいなと思ってる。音楽性もそうだけど、ルックスもかなり嫌だったのだが、PVを観ているとかっこよく見えてくる。何の心境の変化か。
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着メロを「Hey my friend」にした。はまってる。
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Ataraxia(6/11)で、ゲイ映画の話から逆にレズビアン映画では性的な欲望が描かれることがあまりない気がするというようなことが書かれていた。確かにそういう気がする。続けて、日本でポルノじゃなくて、プラトニックな交流でないレズビアン映画ってあるかという質問になるのだが、その瞬間『ナチュラル・ウーマン』って官能的だったと思い出した。松浦理英子原作だからそりゃね。でも、記憶に残ってるのは、妙に神経に障る音に満ちた映画という印象だけだな。
他にも、そういう映画ってないか考えてみたのだけど、こう喉元まで出てきているのに出てこない。それがすごく気持ち悪くてずっと考えていたのだが、レズビアン映画というのではなくて、映画の中の断片的なシーンであることに気づいた。
たとえば、『エコエコアザラク』(1作目)にはレズシーン、『修羅雪姫』で決闘の合間のキスシーンとか。『富江 最終章』にもそんなシーンがありそうだけど思い出せない。なんかそういうのって結構ありそうだ。
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夕方はちょっと疲れて昼寝。夜は外食に出かける。酒を飲んで気持ちよくなって早々に居眠り。ソファや畳の上でのたうち回るように寝て、1時過ぎにようやく起きる。そのままベッドに直行するが、頭が冴えて来ちゃったので置き直して日記更新。
久々に民放番組を見たよ。「脳内エステ IQサプリ」とかいうやつ。頭の体操的クイズパズル番組なんだが、答えが駄洒落でできているのがあって、どうしようもない。「探検!ホムンクルス」と似たような番組かとおもっていたけど、まあ似てるけどホムンクルスの方がずっとまともだった。
そのあと「めちゃイケ」を見る。数取団とかいう企画に武田鉄矢がでていて、武田鉄矢が何度も失敗するのがおかしかった。もっとも、ああいうゲーム的なのは自分はものすごく苦手。よくできると感心。矢部すしとかいう企画に、いろんな芸能人が出ていたが、芸人の友近が出ていたのだが、この人を見るのは2回目だが面白い。最初に見たときからインパクトがあったが、やっぱり面白い。最近人気が出ているのか、そのあと「エンタの神様」にも出ていて楽しんだ。矢部すしでは、お馴染みクラブのママネタを、アナウンサーを新人の女の子に見立ててやっていて、エンタの神様では新ネタらしいアイドルのマネージャー。
「エンタの神様」は、殊能先生がよく日記に書いている番組で名前だけ知っていた。チャンネルを回しているときにたまたま気づいて、一度見てみたかったので見たのだった。いや、「一度見てみたかった」とかいうと見るのが大変みたいだが、単に今新聞を取っていないのでラテ欄が見られないだけ。インターネットで調べりゃ一発なんだが、今何をやっているんだろうと思って見る程度ではラテ欄がないと結構面倒だ。
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13時半くらいまで完全に熟睡。起きたら午後になっていたのでびっくりした。昨日の日記の更新が3時半くらいで、そのあとすぐに寝てからからずっと眠っていたのだから10時間になる。
日記の更新の前にも、22時から2時半くらいの間も寝ていたので合計何時間眠ったことか。
肩こりなど躰の疲れがどっと出てしまった感じがある。今日は出かけようと思っていたのにすでに予定狂いまくり、はてどうするか。
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しばらく前から、ゆずの「桜木町」のPVを見る度に、そこに出てくる船上生活をしている女の子は誰だろうと思っていたのだが、もしかして石原さとみなんだろうかと思って検索してみたらその通りだった。石原さとみ日記にも載ってた。ゆずのジャケットにも写ってるそうだ。
石原さとみって、J-phoneのCMとかで話題になって、そのあと『わたしのグランパ』に出演したというので要チェックだと思っていたのだが、映画も観そこねたし、その後出演していたNHKの「てるてる家族」も一回も見たことないし、名前のチェックだけで全然追ってなかった。そんなわけで、すっかり忘れていたのだけど、ゆずのPVで気になったのでメモ。
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くっしーのサイトで知ったMY・くずおれる男コレクションを紹介。午前3時の憂鬱というサイトの1コーナーのようだ。
「_| ̄|○」ってよく見るが、どうも好きになれない。自分では絶対使わないだろうとも思う。理由はよくわからないが、説明しようと思ってもうまく説明できないので今はやめる。でも、でもこれ自体は単純なわりにうまくあらわしているよな、とは思う。説明不要だものね。
あと、「くずおれる男」というとは知らなかった。「もうだめぽ」かと思ってた。
で、上記リンク先は、好きになれない僕でも面白かったので。中でも動画が好き。
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野田秀樹の演出の『赤鬼』のD.M.が届いた。8月31日から10月20日まで、ロンドンバージョン、タイバージョン、日本バージョンと3バージョンを連続上演するらしいよ。日本バージョンは、小西真奈美が出てる。予約しようかな。
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B.G.M.はアルバムの方の『月凪』を聴いている。最近は、webを見るだけならほとんどリビングに持ち込んだノートで見ている。そしてテレビで音楽ビデオなどを流しっぱなしにしているので、B.G.M.にCDを聴くことが少なくなっている。たまに部屋で過ごすときには、『月凪』を聴いているが、やはり元々知っていた「月凪」という曲と印象がかなり違うのだが、これはこれでいいかなと感じている。
でも、「月凪」自体が聴きたいんだよなぁ。シングルを買うか。やっぱり、『月凪』というタイトルのアルバムに「月凪」という曲が入っていないというのは納得できない。
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今日、駅で『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のポスターを見かけた。
前作から、成長しすぎたハリーやハーマイオニーに3作までが限界という話はあったけれど、3作目も既に限界を超えてしまった感じ。ハリー、もう立派な青年って貫禄じゃないか。これは子供を主人公にした映画の宿命か。ハリーの災難というか、ハリーは何歳?
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アニマックスで、『ガンスリンガー・ガール』を放送しているので観てみる。今日から平日に毎晩放送。
第一話だけ観たところでは、時制の扱いというか回想シーンの挟み方というか、どうも構成がわかりにくいという印象。ガンスリンガー・ガールの見せ場と物語の背景を一編に見せようと詰め込みすぎているんじゃないか。それでもすべては語りきれず、事件の被害者の女の子を助けると同時に暗殺の道具にしてしまうという設定の、どう救っているのか一話では描かれていないのだが。むしろ、これは徐々に明らかになってくるということなのかもしれないけど。
あと、良くも悪くも『ニキータ』と『レオン』を混ぜたような話だとも思う。
時間が許せば、続きも観るつもりだが、ビデオがないのでリアルタイムに観るしかない。まだ忙しい日が続いているので毎晩テレビで観るのはちょっときついなぁ。もっとも、ビデオがあると録画して終わってしまう気がするので、ビデオがあるとなおさら観られない気もするが。
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「ガンスリンガー・ガール」第2話を見る。第1話で構成がわかりにくいと書いたが、第2話も構成的にかなり失望。「ガンスリンガー・ガール」の話自体の感想ではなく、構成についてひとこと言いたくなってしまうというのは、かなりの失望と思ってほしい。話自体にはまだ期待している。
2話がどうだめだったかというと、1話で描かれたのと同じ一日の話で、挟んでいる回想を取ってしまったら1話とほとんど同じシーンになってしまうという構成になってるのだ。せめて視点が変わるとか、何か変えてもいいだろうに。以下ネタバレなので、内容を知りたくない人と、アニメ版「ガンスリンガー・ガール」が好きな人は読み飛ばした方がいいかも。
1話では、主人公の少女ヘンリエッタと彼女を監督するジョゼがテロリストの潜む部屋を訪問する。偵察のみで引き上げるはずが、テロリストの一人に暴力を振るわれたジョゼを見て、ヘンリエッタは突然マシンガンを発砲して、テロリスト一味を皆殺しにしてしまう。発砲の瞬間に、ヘンリエッタとジョゼの出会いの回想シーンが入り、ヘンリエッタが連続殺人事件の生き残りで、ジョゼに救われて、暗殺者として数々の訓練を受けたことが語られる。テロリスト一味との戦いに場面は戻り、引き上げたヘンリエッタは自分の失敗に落ち込んでいるが、仲間の少女の部屋に呼ばれて紅茶とケーキで励まされる。
2話では、ヘンリエッタとジョゼがテロリストの潜む部屋を訪問して戦いになる場面から始まる。引き上げたヘンリエッタが病院で治療を受けながら、回想するシーンが続く。ジョゼとの訓練、息抜きに行ったレストランでのエピソードなどが語られ、また病院の治療の中で怪我をしたヘンリエッタの右腕は特殊な義手らしいことや彼女が特別なコントロールを受けているから暗殺者として機能していることが語られる。そして自分の失敗に落ち込んでいるヘンリエッタは、仲間の少女の部屋に呼ばれて紅茶とケーキで励まされる。その夜、ジョゼに呼ばれたヘンリエッタは、望遠鏡で星を見る。
こんなふうにわざわざ大筋を書いたのは、2つの話が回想シーン以外でかなりの部分が重なっていることを説明したかったから。これだけじゃ、見ていないと以下にダブっているかはピンとこないかもしれないけど。構成として、2話の冒頭でテロリストと戦うシーンを再現するのは見せ場のひとつなので気持ちは分かる。実際別に悪くはないと思う。でも、事件のあとの引き上げるシーン、仲間の少女とのシーンがまるまる再現されてしまうのには呆れてしまう。ちょっと芸がなさすぎるんじゃないか。テロリストとの戦うシーンをもう一度見せたいのであれば、活劇のあとは病院でハッと目を覚ますシーンに繋げればいいわけだし、そのあとはジョゼとの天体観測のエピソードに繋げればいい。しかしそうすると、時間軸的には前に位置する仲間の少女との紅茶のひとときがはいらないので、こんなことになってしまったんじゃないか。それなら、1話でテロリストとの戦いの場面で終えておけば何の問題もなかったはずなんだが。
こういうことを言うとおこがましいが、僕ならこうする。1話ではテロリストに発砲するシーンから回想にはいったあと、テロリストとの戦いの場面に戻ったら、右腕を撃たれてヘンリエッタがひるむ場面で1話を終える。おとなしいと思っていた少女が発砲し、突然凛々しく戦い出す驚きを見せられるし、撃たれてどうなるのかと思ったところでつづくとなれば、次回への興味も引っ張れる。2話はそのままでいい。1話がテロリストの部屋に乗り込むところで終わっているので話はかぶらない。
あるいは、1話でテロリストとの戦いを全部描くのなら、車でジョゼと引き上げるところでやめておく。2話で戦いのシーンから始まるが、戦いが終わった瞬間に、ヘンリエッタが目を覚まして病院のシーンに続く。あとは同じ。戦いのシーンでは、1話での客観シーンと変えてすべてヘンリエッタの視点での画面にするとか、色のトーンを変えるとかしてもいい。
書いていて思ったが、全然特別なことを言っていないと思うのだけどどうかしら。やっぱり、この1話と2話の構成はどう考えても変だと思う。とりあえず、明日どうなるのか気になるところだ。まさか、また同じシーンが出てきたりはしないだろうな。そうしたら続きは観ないかもしれない。
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「ガンスリンガー・ガール」の1話、2話について再び。しつこいけど。
というのも、kuboshinさんが1話、2話のエピソードと原作の対応を掲示板で教えてくれたので、気づいた点を追記しようと思う。掲示板でkuboshinさんの発言を読んだとき、原作との対比というより単純に構成が変だと思っていたので、それが原作と一致していようがいまいが大して関係はないと思っていた。しかしだいぶ時間が経ってきらふと思ってもう一度その対比を読み返してみた。
原作の他の回のエピソードやもしかしたら別のキャラのエピソードが盛り込まれているかもしれないという指摘に、原作ファンは脚色が気に入らなかったりするんじゃないかな程度に思っていた。しかしよくよく見直すと、結局原作の1話を2回に膨らましているのだが、実は元の1話のエピソードで2話目に流れてしまったのは、ヘンリエッタの病院のシーンと天体観測のシーンだけではないか。
もっとも僕もかなり省略してあらすじを書いているので、kuboshinさんが補足してくれている部分にもちょっとズレがあるかもしれないが。
でもこの大枠の範囲でこれしか差がないとすると、結局1話に収まる話を他の話のエピソードを混ぜて2回分に水増ししだけという気がしてくる。どうしても第1回に原作1話分が収まらないなら、普通はどこかをカットする。どうしてもカットしたくないのであれば、こんな形で2回に水増しするんじゃなくて、時間を5分なり10分なり延長して1話に収めてしまえば良かったんじゃないか。とにかく、1話と2話の繰り返しはしつこいけど納得できない。
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「ガンスリンガー・ガール」第3話はまともな構成だった。(っていうか、まともならわざわざ言わなくていいか。)
例によって、あらすじ。知りたくない人は要注意。
主人公は、リコという少女に変わる。彼女は病気で病院の外に出たことのない生活をしていて、彼女の病気のために両親はいつも言い争いをしていた。病院のすすめで、両親は何枚もの契約書にサインをした。そして彼女は病院を出て、自分の躰を自由に使うことができるようになった。
どうして彼女が自由な躰となったかについては説明されない。ヘンリエッタとの日常のあと、射撃訓練となる。1話にも出ているが、公社には他にも女の子たちがいて、やはり銃を扱っている。ヘンリエッタに対するジョゼのように、彼女ら一人一人に指導する男がついているが、彼らはジョゼより冷たい感じがする。
そしてホテルでの議員暗殺という新たな任務が与えられる。下見にホテルの裏口に行かされたリコはそこでホテルのポーターをしている少年と出会う。人なつっこく話しかける少年にリコは軽い好意を感じているようだった。下見から戻るのが遅かったリコに、担当官のジャンは誰かに遭ったのか尋ね、「もし人に見られたら殺せ」と冷たく言い放つ。
作戦当日、リコはルームサービスのふりをして議員の部屋を訪れる。ドアを開けた秘書を簡単に撃ち殺す。中に入って、バスルームから出てきた議員も簡単にしとめる。しかし、ホテルの部屋から飛び出したとき目の前にいたのは少年だった。リコはこういうときに何を言ったらいいのかと思い悩むが、しなければならないことをふと思い出す。ゆっくりと銃を少年に向けると「ごめんね」とささやいた。
リコが目を覚ます。今日も躰が自由に動くことを確かめてほっとする。
1話、2話と違って構成がどうこうは関係なく、ふつうに物語として楽しむ。リコが任務を果たすシーンでは、何の感情もなく簡単に殺していくところにすごいと感じる。派手なアクションなんかよりずっときつい。だが、その任務を果たすために、ささやかな好意をもった少年をも殺さなくてはならなくなる切なさ、さらにその翌朝その少年に対する感情については何も描かれず、ただ自分の躰が自由であることに安心し喜びを感じているリコに哀しく感じる。
原作ではどうなってるのか気になるが、アニメではリコの暗殺ははっきり描写してみせているが、少年に対しては銃を向けて「ごめんね」と謝るところまでしか描かない。ある意味ずるすぎる気もする。
このあと、他の女の子たちのエピソードが順に続くのだろうか。他にトリエラ、クラエス、アンジェリカという3人の少女たちが出ている。ちなみに、5人の女の子の中では眼鏡をかけたクラエスが気に入っている。
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