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2010年5月後半
目が覚めたら12時。途中で目を覚まして二度寝、三度寝したのではなく、夢は見たものの熟睡して12時まで寝過した。どうも最近、週末にまで疲れが残ってしまう傾向がある。食事、雑用、少しtwitterにアクセスなどしていると15時になっている。今週末は買い物やらいろいろやりたいことがあったのだ。図書館、郵便局、靴屋、成城石井と回って一度帰宅。新しく買った靴に履き替えて、眼鏡屋に行って、スーパーに寄って帰る。眼鏡を新調してみた。晩御飯を挟んで、今度は映画を観に行く。
『運命のボタン』をMOVIXさいたまで観る。
ある日、ボタンの取り付けられた箱が届く。やけどで顔を半分失った男が現れ、そのボタンを押すと大金を貰えるが、その代り知らない誰かが死ぬという。詐欺なのか冗談なのか、そのボタンを押すべきか否か。迷った末、ボタンを押すと、本当に金が支払われるがその後不思議なことが起き始める。
ボタンを押すと人が死に大金がもらえるということは知っていたのだがそれ以外しらなかった。が途中からどんどんSFっぽくなってくる。しかしある種あっけない結末を迎える。いや面白いけど、えっここで終わるのという何か物足りなさを感じる。ラストクレジットが流れ始めたら、リチャード・マシスンの原作であることが出てきて、そうかこれって60年代的な短編SF小説っぽいのだと気づく。ショッキングなオチがすべてというところに、主人公たちの心理をいろいろ描いているのに結局短編小説的にオチがついて終わるところが何か物足りなく感じたのだと思った。これは30分くらいの短編映画にした方がよかったのではないか。あるいは、長編化したのであれば、最後はもう少し違う展開が必要な気がした。しかし、今頃になってこういう60年代SF的な話が映画になること自体は不思議な気もするし、ようやくこういう話が一般的にも抵抗なく受け入れられる土壌ができたということなのかなと思ったりした。
2時間もの映画にする必要はなかったのではないかと思うが、SFファンは観てみる必要があるかもしれない。いや、単に自分がSFファンの反応を聞きたいだけかもしれない。
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昨夜3時に寝たにもかかわらず、6時にすっきりと目を覚ます。しかし、昼食後と夜にものすごい睡魔が襲ってくる。月曜から案の定仕事は延長モードで、21時半に睡魔に耐え切れずやめる。いくら仕事していても効率が上がらない気がしたのだ。電車の中で再び訪れる強烈な睡魔。現金なもので家に帰ってくると眠気は収まる。しかし、漫然とtwitterを眺めたりしてのんびり過ごすのみ。
昨日買った眼鏡屋から電話。フレームに不具合があって、色違いのフレームを二つ取り寄せているので見に来てほしいとのこと。色違いってどんなんだ。赤いフレームとか見せられても困る。気になる。
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日記が仕事の話ばかりで書いていてもつまらない。読むほうはもっとつまらないだろうと思う。でも書く。
昨日ものすごい睡魔に襲われて、それでも寝たのが2時だったのがよくなかった。目が覚めたら8時半。熟睡して完全な寝坊。まだ火曜日だというのになぜこんなに疲れているのか。
30分の昼休みをはさんで朝からずっと仕事に追われるように時間が過ぎていく。大したことをしているとは思えないのに、なぜか時間だけが過ぎていく。夜、仕事関係の飲みで19時から2時間ほど飲む。22時半ころ帰宅。結局、飲みに行ってできなかった分、3時間ほど仕事をする。
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東大へ行く。入学したわけじゃなくて(当たり前だ)。
本郷三丁目から行こうとしたのだが、駅を出て大通りに出たところで、千鳥屋という和菓子屋を見つける。昔、千鳥屋のかりんとうを貰ったことがあるのだが、これが15センチ長の葉っぱのような形の薄べったいかりんとうという変わったもので、なかなか美味しかった。その千鳥屋だろうかと、窓の外から店内を覗くと件のかりんとうがある。帰りに買って帰ろうと決めて東大へ向かう。
赤門の前で写真を一枚撮る。その昔にも、芝居を観に行ったときか何かに赤門を見た記憶があるが、その時は中に入らなかった。中に入ると、予想外に広くて、大学ってこんなに広かったっけという気がする。都内の大学はもっと小ぢんまりしていて、キャンパスが分かれていることが多いような気がする。
今日は一日所要があり、昼も学食で食べる。メニューに、「赤門ラーメン」というのがあり、こういう機会しか食べることもないだろうと思いこれにしてみる。ラーメンだが、汁はなくあんかけになっている。それを混ぜて食べるのだが、見た目はオレンジ系の赤さで辛そうだが大して辛くはなかった。
朝から曇り空と時折ぱらつく程度の雨だったのが、帰る頃にはそれなりに降っている。仕方なく折りたたみ傘を買って、行きに見つけた千鳥屋でかりんとうを買って帰る。朝からちょっと調子悪いなぁと思っていたが、どうやら風邪をひいたらしく鼻水が出て、頭痛とはいわないが頭が重い。帰宅して、食事したあとすぐに寝る。
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体調不良は続き、鼻水が止まらない。不調だが健康診断を受ける。血液検査とかに影響したりしないだろうか。
仕事は相変わらず忙しく、夕方の打ち合わせと飲み会はキャンセルして、22時半まで仕事。その代り明日は休暇にする。
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休暇。午前中、眼鏡屋に行きフレームに不具合があったので、色違いのフレームの確認に行く。
14時20分ののぞみ363号で京都へ。twitterで知り合った人と18時に待ち合わせ、焼酎のたくさんある店に飲みに行く。そのあと知り合いの祇園のバーで飲む。
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「珈琲ブルース」に倣って、「三条へ行かなくちゃ、三条堺町のイノダっていう珈琲屋へね」の歌詞の通り、イノダコーヒ三条店へ行く。店に置いてあった店舗地図を貰いよくよく見ると、本店も堺町にあった。ということは本店のことだったのか。本店は以前行ったことがあるので、これで可能性を網羅したということで良しとする。
阪急電車で梅田へ。友人と待ち合わせ、ルピシア・ダージリン・フェスティバルでダージリンティーの試飲など。それから宝塚へ移動し、宝塚市立手塚治虫記念館へ行く。
18時に梅田に戻り、別の友人と合流し鳥貴族で22時まで飲む。
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大正にあるそば切り凡愚に行き、天野酒を飲み、細切りと太切りを一枚ずつ。新幹線で帰る。
眼鏡屋で出来上がった新しい眼鏡を受け取る。古い眼鏡はレンズ交換のため預けてしまい、新しい眼鏡をかける。
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金曜日に休んだのもあって、またもや忙しい月曜日。朝から16時まで打ち合わせで、本格的に仕事を始められたのは16時というのも仕事が進まない理由だ。結局22時過ぎまで仕事をする。
昨日出来上がった眼鏡をかけて、知っている人と初めて会うが、反応があったのは二人だけだった。反応がなかったのはどう解釈したらいいだろうか。
帰りの電車で、いい加減いつまで読んでいるんだという気がしてきた『アメリカの夜』(阿部和重 講談社文庫)を少し読む。いつからというのもあるが、前に読んだのはいつだったか。どうも5月に入ってから全く読書が進んでいない。
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週末出かけていて、月曜から22時まで仕事だったからさすがに疲れて午前中は休養。仕事は午後から。夜20時半で切り上げる。
晩御飯を食べながら、二週遅れで「新参者」5話を見る。『新参者』って、一つの殺人事件を巡って、関係者たちの間にいくつもの物語があるというのが面白いのであって、それぞれのエピソードであたかも犯人かもしれないみたいな描き方をする必要はない、というかむしろない方がいいと思う。いい加減、毎回ピックアップされる人が、いかにも犯人かもしれないという持っていき方はやめればいいのにと思う。
『アメリカの夜』(阿部和重 講談社文庫)をようやく読了。最後の方で物語的になってきてようやく進み始めたが、哲学的内省的な自己分析の続く前半は話が変わるたびに次に進みづらかった。つまらなくはないのだけれど、一気に読み進められなかった。他の作品を読んでみようとは思うが、いまひとつピンとこなかった。
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佐賀で打ち合わせ。飛行機で福岡へ、特急で博多から佐賀へ行く。昼は佐賀駅前のららら らーめんで元気の源らーめんというのを食べる。海苔、卵、がばいねぎと、佐賀の名産を使っているという。コクがあっておいしかった。待ち合わせ時間までミスタードーナツで時間をつぶす。
13時半から16時くらいまで打ち合わせ、博多に戻り、ホテルにチェックイン。18時に集まって、飲みに行く。透明な烏賊、もつ鍋などを食べて、焼酎、日本酒を飲む。二次会に中州に行き、さらに一蘭でラーメンを食べて帰る。
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午前中打ち合わせ、午後別件のため佐賀へ移動。午前中の打ち合わせが長引いたので昼は午後の打ち合わせの後15時頃食べる。それから福岡空港へ。予定より早く帰れそうだったが、前の便は空席なしで繰り上げはできなかった。
飛行機を待って椅子に座っていると、目の前を知った顔が通る。「S君っ」と呼ぶが気付かずそのまま通り過ぎてしまった。売店でビールを買っているので、追いかけて声をかける。「何ビールなんか買ってるんだよ」「な、何でここにいるんですか!」 話を聞くと、提案で博多に来ていたのだという。彼は打ち合わせが伸びて飛行機を一便遅らせたとかで、同じ便に乗るということだった。彼の打ち合わせが予定通り終わっていたら、こちらが便を繰り上げていたら、そもそも空港内で見つけなければ会えなかったわけで、偶然っていうのは面白い。
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ちょっと寝坊して7時半起床。10時から仕事。二日間留守にしていた分に溜まった仕事を合間にしながら、二日間でやれなかった作業を進める。午後丸々打ち合わせの予定が相手の都合で1時間半に短縮して助かった。21時に人生に疲れた、という感じで帰宅。まっすぐ帰る気にならないので飲んで帰る。
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疲れていたせいか、目を覚ましては起きられないまま再び眠りに落ちるということを何度も繰り返し、11時頃起きる。予定の外出を取りやめて、のんびりすることにする。虚脱放心の日。
郵便局、図書館、買い物に行ったり雑事をこなした他は、家計簿の整理とポイントカードなどのサイトの確認をしていた。家計簿はExcelで作っているけど、久々に旅行をしてみたり、出張をしたので、臨時支出の内訳がもう少し分かれていたほうがいいと思って修正した。ポイントカードは、飛行機に乗ったりホテルに泊まったので、その手の特典などを確認、比較したりした。
晩御飯を食べながら、「三代目明智小五郎」第7話を見る。くだらないけど面白い。HDDの録画領域が一杯なので、少し整理して空きを作る。しかしその空きよりずっと多い録画予約を入れる。自転車操業にも限度がある。
月曜の朝までの仕事があり、本当はいろいろやらなければならないことがあったのだが、そんな感じで現実逃避をして一日が終わる。いいのだ、今日は休養なのだ。仕事は明日やるのだ。というわけで、眠くなったところで就寝。
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10時半起床。仕事が溜まっているが、日記も溜まっている。仕事は午後からにしようと決めて、現実逃避で日記を書く。とりあえず、24日から昨日までの日記を書く。これ以上溜めるわけにはいかない。5月の連休の日記など、1か月近く前になっている。
ちょっと遅い昼を食べて、14時に眼鏡屋にレンズを入れ替えた眼鏡を取りに行く。戻ってきて、15時くらいから仕事。夜、晩御飯を食べるときに二週前の「新参者」を見て息抜き。そして3時まで仕事。
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6時起床。起きてメールだけ確認。9時から22時まで仕事。昨日ひと山片付いたので、今日は比較的月末処理に専念できる。
『殺してもいい命 刑事雪平夏見』(秦建日子 河出書房新社)を読み始める。
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読書
18.『東京島』(桐野夏生 新潮社)(継続・読了)
19.『分類する技術が仕事を変える!』(久我勝利 日本実業出版社)(継続・読了)
25.『アメリカの夜』(阿部和重 講談社文庫)
26.『殺してもいい命 刑事雪平夏見』(継続)
映画(劇場)
29.『ソラニン』MOVXIさいたま
30.『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』MOVXIさいたま
31.『ダーリンは外国人』MOVXIさいたま
32.『アリス・イン・ワンダーランド』新宿ミラノ1
33.『時をかける少女』新宿ピカデリー
34.『運命のボタン』MOVIXさいたま
テレビドラマ
・「絶対零度」3〜4
・「三代目明智小五郎」4〜7
・「新参者」3〜6
・「TRICK新作スペシャル2」
アニメ
・「フリクリ」1〜4
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月初で忙しい。夕方から、博多へ移動する。21時前にホテルに着き、それから食事を兼ねて飲みに行く。
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