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2010年11月前半
リセット。10月は1日分を更新したままになっていた。2日と3日の日記を書きかけて、そのままアップできないまま停滞していた。まずはリセット、11月1日分から再開。こんな話を何度書いていることか。
朝から外出。昼を食べて午後一に仕事場に戻る。月初の雑務に追われるように一日が終わる。
勝間和代がtwitterで紹介していた『運のいい人、悪い人』(リチャード・ワイズマン 角川書店)を読み始める。運のいい人と悪い人だと自分で思っている人を集めて調べてみると、本当に運のいい人と悪い人がいることが分かる。しかし、宝くじを当てる実験をしたところ、どちらにも差がなかった。しかし、性格や行動で運に差がでてくる、運の良くなる性格や行動があることが分かったという。性格によって運が良かったと思いこむとかそういう単純な話ではない。面白い話では、喫茶店に行く途中に5ポンド札を落としておいて、また被験者の座る席の近くには設定上「実業家」の人を配置して彼と知り合うことができるか実験するエピソード。「運のいい人」は5ポンド札を手に入れ「実業家」と知り合いになるが、「運の悪い人」は何も特別なことはなかったと思っていた。ちょうど半分くらいまで読んで、続きはまた明日。
夜、録画で「ギルティ」の第3話を見る。
水曜日から夏休みのなかった分連休の予定だが、休みの予定もリセットして、一から立て直すことにする。
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昼間は当然仕事。夜は20時くらいには帰宅して、ハマチの刺身と牡蠣と湯豆腐とか食べながら、眞澄の辛口生一本を開けて飲む。最後は蕎麦を食べる。いやぁ、好きなものを食べてのんびりする時間ってささやかな幸福だ。
ドラマ「フリーター、家を買う。」第3話、「ギルティ」4話を見る。
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祝日なのでのんびりして12時くらいに起きる。
本当は9時に一度目を覚ましたのだが、夢がすごく面白かったのでその細部を思い出したくてもう一度眠ったら、さらに続きの夢を見てしまう。これがまた面白くてそのまま夢の世界に入り込んでしまった。
二度寝した瞬間には、思い出せなかった細部を思い出したのだが、そのあと別の夢に話がつながっていき、目が覚めたときには最初に面白かった夢がなんだったのか思い出せなかった。
最近、肩凝りが取れずに残っていて躰は少し疲れ気味のようだが、眠りは足りているらしく眠ると必ずといっていいほど物語的な長い夢を見ている。正確には目を覚ましても覚えているということか。
先日も、見た夢の話をノートに書いたばかり。「ヨシクロエック」という謎の言葉と、モノクロのイラスト。全身タイツの人のイラストが、暗号を示している。学校の新聞部がその謎を追う。その暗号の謎は夢の中でも解けるのだが、「ヨシクロエック」というのがなんだかわからない。当り前か、夢なんだから。
夜、『インシテミル』をMOVIXさいたまで観る。
米澤穂信のミステリの映画化。「そして誰もいなくなった」のように閉ざされた「館」に心理学の実験と称して集められる10人が次々と殺されていく本格ミステリのパロディのような本格ミステリ。そこには「ガード」というロボットのようなものが監視や死体処理などを行うというちょっとSFがかった設定があるのだが、これは文章ならともかく、映像にしてしまうとものすごくチャチになったり、嘘っぽくなりそうな代物だ。しかし意外とその辺がうまくできていて感心した。本格ミステリ自体が、非現実的な設定を最初から受け入れるのが前提なので、そこが受け入れられれば割と楽しめる。中盤の殺人には回想を含めて、ドキッとするシーンが何回かあり、そのちょっとホラー的な怖さに、中田秀夫監督の作品だということに思い当たる。しかしほかの殺人シーンでももっとこういう怖さがほしかったという気もする。
エピローグ的な部分で明らかになる真相は原作のオチの方が好みだ。
帰宅して、ドラマ「流れ星」の第1話の録画をようやく見る。
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『運のいい人、悪い人』(リチャード・ワイズマン 角川書店)読了。
面白かった。いろいろ調査をしてみると、実際に運のいい人、悪い人は本当にいることがわかったという。そして運のいい人には考え方や行動に特徴があって、それをまとめると4つの法則になるという。
4つの法則とは、
(1)チャンスを最大限に広げる。
(2)虫の知らせを聞き逃さない。
(3)幸運を期待する。
(4)不運を幸運に変える。
である。(これだけ書いても理由はわからないので、興味がある人は実際に本を読んでもらうしかない。)そして、この法則に従うと、運が良くなるという。ワークショップ形式の実験に参加した人は、この法則に従ったら実際に運がよくなったというから面白い。スピリチュアルな話とか、単なる思い込みということではない。
自分は運のいいほうだと思うけど、なるほど運のよくなる法則に従った行動をしている部分があるのだなと納得した。ただ、すべての法則を全部十分に実践しているかというと、むしろそうではない部分も多いので、この機会にこの法則に従ってみようかと思う。
午後から某所にて映画鑑賞。『フューリー』、『スキャナーズ』、『キャリー』のホラー映画三本立。『フューリー』はDVDを持っているのだけど観ないまま本棚に眠っている。残りの二本は観ているがほとんど覚えていなかった。三本とも120分程度の長さだが、あまり長さも感じずに楽しんだ。
映画のあと、友人とラーメン屋で軽く飲んで帰る。
家に帰ると、『東京島』をシネスイッチに観に行ったときに書いたアンケートで、シネスイッチの招待券2回分が当たって送られてきていた。
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昨日夜更かししすぎて今日は午後まで眠りこむ。せっかくの休みだが、それもまたよし。雑用をこなし、ドラマ「医龍3」の第4話を見る。
夕方からは、『死刑台のエレベーター』をMOVIXさいたまで観る。
リメイク版の日本映画。こんな有名な映画をリメイクするなんて無謀だと思っていて、あまり期待しないで観たのだが意外と面白かった。ただし、登場人物たちの行動が全く理解できないことを無視できる必要がある。どう考えたって、そんな行動はとらないだろうという行動を物語の最初から最後まで、どの登場人物も当然のように行動するのだ。そしてスタイリッシュな映像美とか様式美だけで映画にしているのが面白い。それが成功しているのかといえば疑問もあるけれど、割と好きなところがある。
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仕事関係の結婚披露パーティーに出てしこたまワインを飲む。おいしかったが飲みすぎ。
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『SP 野望篇』をMOVIXさいたまで観る。
テレビでのドラマ「SP」の放送では、まるで夢オチのような物語展開というか演出に、毎回肩すかしをくらっていたのに、映画を観に行ってしまった。夢オチ演出は健在で、映画でも爆破テロシーンのあとそれは単に岡田准一扮するSPの想像という冒頭シーンから始まる。そして延々続く追跡アクション。映画の最後は、「えっ、そこで終わるの?」という結末に次回予告が続く。2時間の予告編だったんですか。
家に帰ってから調べたら、『SP 革命篇』というのがあるのを知る。なんだ、前後篇に分かれているならさきにそういってよ。と思ったものの、そういう宣伝をしていたのだろうか。何も知らずに上映時間がちょうどよかったので選択したものだからすごく拍子抜けした。というか、「SP」ってそういう話なんだと思うべきだった。
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録画した「霊能力者小田霧響子の嘘」第5話を見る。今回はパイロキネシスを使える超能力者との対決だった。
「霊能力者小田霧響子の嘘」って何が面白いのかと思っていたが、よくよく考えてみるとクライマックスに、トリックの謎ときと、ニセモノと小田霧響子の「オカルトーーク」での対決、そのときに示す小田霧響子の人情的解決策、小田霧響子の嘘っぽい憑依演技と結構盛りだくさんにできている。とても贅沢なクライマックスだ。石原さとみもコミカルなキャラとシリアスなキャラを両方演じていて、本音と建前の激しく違う二重人格的なコミカルキャラが多いような気がするが、今回は小田霧響子という作られた表の顔と裏の本当の顔があるというキャラクター設定がすごく活きている。いろんなギャグのくだらなさ加減も気に入っている。今クールのドラマで、もしかしてこれが一番気に入っているかも。
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昨日は9時から22時半までみっちり仕事したので、今日は18時半で切り上げる。夜、仕事仲間のMと食事代わりに飲みに行く。居酒屋で2時間半、一人3千円。最近どこも安くなって、大抵の居酒屋なら3千円で収まる。帰りの電車でものすごい睡魔。
帰宅して、録画したドラマ「フリーター、家を買う。」の第4話を見る。明日早起きというか予定通り、6時に起きたいので早めに寝る。といっても、1時半就寝。
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仕事で博多へ。夜、いつもの店に飲みに行く。スタートが遅かったせいか、飲み終わって0時近く、ホテルにチェックインして即眠る。
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博多より20時頃帰宅。「医龍3」第5話を見る。心臓移植しか手立てのない子供の患者、これに対し朝田たちは何の手の打ちようもない。そして心臓外科チームは、崩壊寸前の状況。そこへ、自殺の知らせ。そういう展開か、とちょっと驚く展開。無茶苦茶な展開だけど、面白い。面白いとか言わせてしまうのはだめだという気もするのだが、次回が気になるのも確かで、術中にはまっている。
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予定外に夜遅くまで仕事。金曜なので飲みに行く。
昨日のフライトで、ANAのプレミアムポイントがプラチナサービスの基準に到達した。Web上はプラチナ事前サービスの画面に変わる。春までマイルに興味がなかったのに、だんだんマイラーになりかけている。
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夜、鰻を食べに行く。帰宅して、21時頃に無性に眠い。昨日から今日にかけてかなり寝たはずなのだが、なぜこんなに眠いのか。4時間くらい仮眠する。
目を覚まして、「SPEC」第5話を見る。戸田恵梨香扮する当麻の腕の怪我の謎が明らかになる。状況だけで、何が起こったのか詳しい話はまだ判らないが。「SPEC」、だんだん面白くなってきた。
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夜、眠いからといって、変な時間に仮眠をとったせいか、そのあと眠れなくなって5時頃眠る。当然朝は起きられず、昼過ぎまで寝過ごす。それだけ寝たのに、夕方また眠くなって仮眠。こんなに眠いのは、疲れているのだろうと思って、欲求のままひたすら眠る。
夜、「ギルティ」第5話を見る。菅野美穂の豹変する二つの顔が面白い。でもストーリー自体は、思わせぶりなばかりで真相部分がなかなか明らかにならない。登場人物が限られているので、なんとなく展開が予想できるのだが、予想を裏切る展開を見せてくれるのかがポイントだと思う。
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6時起床。どうも生活リズムがずれているようで朝は6時に起きたものの夕方になると眠い。素直に夕方で仕事を切り上げて、夜は刺身で枯山水を燗にして飲む。飲みながら「霊能力者小田霧響子の嘘」第6話を見る。飲んだら眠くなってそのまま眠る。
最近利用しているホテルから、プレゼントに応募した宿泊券が当たったとの通知が届く。この前は1万円分の利用券が当たった。応募してみるものだ。
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昨夜、飲んで眠くなってそのまま撃沈したところ、3時頃目を覚ましてそれから眠れない。どうも生活リズムがおかしくなってしまっている。かといって、3時に起きると絶対早すぎて後から眠くなるはず。案の定明け方ようやく眠りについて9時まで眠る。これも計算に入れて、昨日のうちに今日の仕事は午後からに計画していた。
夜、仕事の慰労会というか早めの忘年会というか、そんな趣旨で飲みに行く。スペイン料理の店でワインをたくさん飲んでやはり後から効いてくる。帰宅してお茶を飲んで少しのんびりしてからすぐに寝る。
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