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2010年5月前半
9時起床。今日から連休。クリーニングに出した春コートを受け取ったり、郵便局へ行ったり、午後は量販家電店に電子レンジを買いに行くのにつきあったり、その設置とかして後はのんびり過ごす。最近、ポメラが気になっているので、量販家電店に置いてあったら試そうと思ったけど、残念ながらなかった。明日、別の店に行ってみよう。
夜、ほぼリアルタイムに「絶対零度」第3話を見る。
以前の猟奇殺人と類似した事件が起こる。なぜ、事件は突然終わり、今頃再開したのか。未解決事件を調べるだけでなく、現在に繋がるところが面白かった。過去2話、いまいちだと思っていたけど、だんだん面白くなってきた気がする。気のせいだろうか。
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昼まで寝過ごす。長い長い夢を見た。それでもまた寝る。すごく天気がいいのに、一日寝ていた。
夕方気になっていたポメラを近所のビックカメラにあるかどうか見に行く。置いてあったが、電池切れで実際に打ち込んで変換などを試すことはできない。しかし、キーボードが思ったよりも小さくて、打ちにくいと印象があまりに強くてがっかりする。慣れればそんなに苦にならないのかもしれないけれど、ちょっと試していてすぐにミスタッチしてしまうので、使っていてストレスを感じそうだと思った。大きさも十分小さいのだけれど、やはりポケットに入れるにはちょっと大きい。普段、鞄を持たないので、ポケットに入らないと持ち歩きにも困る。いつでもどこでも文字入力できるツールとしては、毎日持ち歩けないと意味がない。
家に帰ってから、サイトなどでも確認するが、キーピッチは17mmとあって普通のノートと同じ幅である。ノートPCのコーナーに行って、キータッチの感触を比較したときに、ノートの方が断然打ちやすかったのはなぜ? 明日、もう一度確かめよう。
夜、『ソラニン』をMOVIXさいたまで観る。
バンドをやっていた彼がオートバイ事故で死んで、彼の作った曲を主人公の女の子(宮崎あおい)が歌うという話だと聞いていたので、彼がオートバイに乗っているといつ事故を起こすのかハラハラした。しかし、まずは二人の生活とか、出会いとか、彼や彼女の悩みとか、そういうものがずっと描かれる。そう、だから何も知らずに観たいとか思うのだが、そう言っても仕方ない。
彼の作った「ソラニン」という歌、それをライブハウスに出演して、歌って終わる。悪くはないけど、これで終わりなのかという感じがした。普通に生きることを認める、っていう話だと思うのだけど、そういう話の割には普通じゃない部分に比重が大きくて、もっと普通に生きることの部分が欲しかったと思った。それがなかったら、明らかにバンドやってる方が楽しいもの。普通に生きる必要ないじゃない、とか思う。
帰宅して、録画した「新参者」第3話を見る。このドラマ、原作を読んだら、ドラマでそれほど見たいという気はしなかったのだが、見てみたら意外と面白い。ただ、毎回中心人物として描かれる人が、いかにも犯人ぽく見せようとする演出はやめればいいのにと思う。人情ドラマなんだから。
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10時起床。せっかくの連休なので旅行でもしたいなぁと思っているうちに既に連休になってしまったので、少し先に関西に行く計画を立てる。ホテルを調べると、この季節の京都は川床が始まるからなのか、結構塞がっている。Webでいろいろと調べてみる。それから郵便局や図書館に行ったり、ビックカメラでふたたびポメラの確認をする。
ポメラだが、改めてキーの幅を確認してみると、当たり前だがサイトのスペックと同じで、ノートPC並みの幅があった。でも入力してみるとやはり打ちにくい。不思議に思いながらノートPCの売り場に行って比べてみるが、やはりノートの方が打ちやすい。何が違うのだろうともう一度よく見ると、何のことはない、キーの縦幅が狭いのである。特に数字キーの部分は他のキーよりもさらに狭い。そのせいで、上下のキーにぶつかりやすくなるのだ。気が付いてみるとキーの形が正方形でなく、横長の長方形でなぜ気がつかなかったのか不思議なくらいだ。謎は解けてすっきりしたけど、ポメラはやっぱり保留という結論になる。
『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』をMOVIXさいたまで観る。
前作を観ていないのだけど、前作の15年後という設定で、まあ基本的には前作を観ていなくても関係なさそう。もちろん観ているともっと楽しめる部分はあるのだろうけれど。まずは、記憶を失ったゼブラーマン(の変身前の元教師)が徐々に記憶を取り戻し、変身するのだがなぜか白いゼブラーマン。そして、悪者側が仲里依紗の演じるゼブラクイーン、のちにゼブラーマン(黒)。このゼブラクイーンが、ヒットチャートトップのミュージシャンでもあって、そのPVがカッコよかった! 仲里依紗ってこんな役ができるんだ。それだけで観たかいがあった。
しかし、物語は漫画チックな世界観だけどそれなりにカッコよく撮っている……と思っていたら、最後のオチはそれかよっ!と思わず叫びたくなるようなオチ。まあそこが三池節なんだろうけど……。
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6時起床。4時半頃に目を覚ましてそれから眠れない。寝付いたのは3時頃だったと思うので、1時間半しか寝ていないのだが、この休みに入ってからずっと十分に睡眠をとっているからだろう。ゴールデンウィークに入ってから天気が好くなって、今朝も少し暑いくらいだったのもありそうだ。眠くなければ起きてしまえという考え方なのだが、さすがに1時間半で起きてもすぐに眠くなりそうだし、また睡魔が訪れるだろうと思って再び眠れるのを待っていたが眠れないまま6時になった。
起きてはみたものの、徹夜した様な軽いだるさを感じる。
朝食後眠る。起きてから溜まっていた25日から30日までの日記を書く。mixiの日記をコピペしようと思ったけど、いろいろいじって結局時間がかかる。
夜、『ダーリンは外国人』をMOVIXさいたまに観に行く。
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連休の狭間にして、月末月初のうちの一日。自動的に仕事漬けの一日。
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『時をかける少女』を新宿ピカデリーで観る。
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終日所用で外出。昼に会食など。夜、帰宅して21時くらいから3時間くらい眠ってしまう。おかげで眠れなくなって、また4時頃寝る羽目になる。
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9時起床。雑用を片付ける一日。14時頃には一通り片付くが、そうしたら眠くなり1時間半ほど昼寝する。
この間買った『フリクリ』の第2話から第3話を観る。第2話は観たけれど、飲みながら観ていて最後終わった後エンディングを観るうちに眠ってしまったので一応内容の復習。全部観ていたが、改めて観ても面白かった。しかしこの話、まだどう話が進むのか想像がつかない。第3話でまた違う展開になるのかと思ったら、ようやくパターンが見えてきたと思う。が、第4話でまた違う展開。しかしついに少しずつ謎が解明されているような感じだ。話の意味がどうこう言う前に、第1話から映像的には盛り沢山で面白い。それでもつい自分は物語を求めてしまうので、あと残り2話しかないというのがすごく残念だ。続きが観たいがここで一気に観てしまうのももったいない。というわけで、残り2話は次の楽しみにする。とりあえず、今までのところをいろいろ思い返して解釈していこう。
夜、「新参者」第4話「時計屋の犬」を見る。原田芳雄がいいなぁ。というか、このドラマって脇役の出演者が結構豪華だ。
23時過ぎてからちょっと仕事。2時半くらいまでかけて片付けた。
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連休の余波がまだ残っている月曜日。仕事に追われるまま23時過ぎまで。終わらないのでとりあえず帰宅して家でやろうと思うが、疲れてやる気出ず。あすの朝頑張ろうと思って寝る。
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朝は6時に目を覚ますもののやっぱり起きられない。二度寝して、1時間半ほど睡眠を摂る。結局持ち帰り仕事はできないまま、パソコンを往復持ち歩いただけ損をした。作ろうと思っていたのは15時から使う資料なのに、朝10時から打合せの連続。その隙間を縫って、資料を作る羽目になる。全然足りないがあとはしゃべりでごまかす。
18時から懇親会で2時間弱飲む。ビール数杯と焼酎のロック1杯だけなのに馬鹿に酔って、家に帰ったらほぼそのまま眠ってしまう。疲れ過ぎているのか。
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6時起床。が、眠くて耐えられず、二度寝する。7時過ぎに目を覚ますがまだ耐えられない。三度寝して8時。ようやく何とか起きる気力がわく。
今日の打合せ予定は3本だけ、溜まりに溜まった仕事も徐々に片付く。打合せ予定が1本キャンセルになったのもよかった。ゴールデンウィークを挟んだ月末月初のごたごたが片付いて、ようやく通常の状態に戻る。それでも20時になってしまった。
電車の中でものすごい睡魔が襲う。レイトショウで映画を観ようかと思っていたが、この睡魔で考え直す。素直に帰宅してのんびりテレビでも見ようと。閉店間際の駅ナカでうなぎ弁当が半額になっているので買って帰り、純米吟醸を二合飲んでうなぎ弁当を食べる。テレビは見ないで、twitterなどWebを見てのんびりと過ごす。
長いことかかって読んでいた『東京島』(桐野夏生 新潮文庫)をようやく読了。最後の皮肉というか惨酷というか何とも言えない結末がよかった。すごく時間がかかったのは、連作短編的な構成のせいだろうか。一つ一つのエピソードが完結するたびにそこで中断してしまう。もともと短編とか連作短編はそんな感じで読むのに時間がかかるのだが、『東京島』はそのエピソードがたくさんある分よけい寄り道をした感じ。ちょうど『東京島』を読み始めた頃が忙しくなった時期と重なったというのもあるかもしれない。
今月になってから読み始めた新しい本がない。今日も『アメリカの夜』(阿部和重 講談社文庫)を持って出かけたのに、1ページも読むことなく持ち帰ってきた。
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仕事の方はようやく平常化してきたが、他人に任せていた部分がうまく回っていない。そのリカバリなどもあって、結局20時半くらいまで仕事を続ける。
『アメリカの夜』(阿部和重 講談社文庫)を読み始めるがあまり乗り切れず進まず。
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昨日に引き続き、いろいろと滞っていた仕事を回すためにあれこれ進める。20時で仕事を切り上げる。『1Q84 BOOK3』(村上春樹 新潮社)を買おうと思って、池袋ルミネに行ってみるが5分遅れでショッピングフロアは閉まっていた。昨日から始まったルミネ10%オフを利用して買おうと思っていたのに、昨日も今日も買いそびれた。
帰宅してWebを見たりしてなんとなく過ごす。このところ、どこでもWi-Fiみたいな無線LANサービスを申し込もうかといろいろ調べている。
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9時起床。雑用、その他で一日が終わる。
「TRICK 新作スペシャル2」を録画して見る。録画して見ると、CMを飛ばしながら見られるので時間の短縮が出来たのだが、最近リモコンの早送りボタンが利かなくなり時間の短縮が出来なくなった。でも、何かしていて止めたいときに止められるのでやはり録画してみることが多い。話はいつものパターン化された話で楽しんでいたが、途中で樽の中に逆さ吊りが出てきたまでは良かったのだが、殺された娘たちの共通点が出てきたところで、おやっと思う。その動機ってもしかして…。子守唄になぞらえた見立て殺人とか、明らかに横溝正史の『悪魔の手毬唄』を元ネタにしている。そのパロディとして楽しむところなんだと思うけれど、パロディたっぷりくだらないけど謎解きがあるからミステリなわけで、そこは独自性が欲しかった。すごくわがままな要望なのかもしれないけど、パロディでも独自のミステリであってほしかった。
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目が覚めたら12時。途中で目を覚まして二度寝、三度寝したのではなく、夢は見たものの熟睡して12時まで寝過した。どうも最近、週末にまで疲れが残ってしまう傾向がある。食事、雑用、少しtwitterにアクセスなどしていると15時になっている。今週末は買い物やらいろいろやりたいことがあったのだ。図書館、郵便局、靴屋、成城石井と回って一度帰宅。新しく買った靴に履き替えて、眼鏡屋に行って、スーパーに寄って帰る。眼鏡を新調してみた。晩御飯を挟んで、今度は映画を観に行く。
『運命のボタン』をMOVIXさいたまで観る。
ある日、ボタンの取り付けられた箱が届く。やけどで顔を半分失った男が現れ、そのボタンを押すと大金を貰えるが、その代り知らない誰かが死ぬという。詐欺なのか冗談なのか、そのボタンを押すべきか否か。迷った末、ボタンを押すと、本当に金が支払われるがその後不思議なことが起き始める。
ボタンを押すと人が死に大金がもらえるということは知っていたのだがそれ以外しらなかった。が途中からどんどんSFっぽくなってくる。しかしある種あっけない結末を迎える。いや面白いけど、えっここで終わるのという何か物足りなさを感じる。ラストクレジットが流れ始めたら、リチャード・マシスンの原作であることが出てきて、そうかこれって60年代的な短編SF小説っぽいのだと気づく。ショッキングなオチがすべてというところに、主人公たちの心理をいろいろ描いているのに結局短編小説的にオチがついて終わるところが何か物足りなく感じたのだと思った。これは30分くらいの短編映画にした方がよかったのではないか。あるいは、長編化したのであれば、最後はもう少し違う展開が必要な気がした。しかし、今頃になってこういう60年代SF的な話が映画になること自体は不思議な気もするし、ようやくこういう話が一般的にも抵抗なく受け入れられる土壌ができたということなのかなと思ったりした。
2時間もの映画にする必要はなかったのではないかと思うが、SFファンは観てみる必要があるかもしれない。いや、単に自分がSFファンの反応を聞きたいだけかもしれない。
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