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2012年2月後半
休日だが仕事。午後一杯仕事をして、夜は映画に行く。『ドラゴン・タトゥーの女』を観たいと思っていたが、終映が21時を過ぎるので、可能なら21時くらいから別の映画を観たいというのと、そろそろ終わってしまう『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』をもう一回観たいと思っていて、迷った末『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』の方を観る。
内容がわかっているので、細部を楽しみながら観る。今回のM:Iはとにかく、トム・クルーズのイーサン・ハントが不可能を可能にする超人ではなくて人間っぽい。IMFの様々な高性能グッズも完璧ではなくて、故障したりする。ほとんどM:Iのパロディかと思えるようなエピソードを交えながら、笑わせながら不可能を可能にしていくあたりが楽しい。
映画の後、二軒の映画館を廻ったけど、微妙に上映開始時間に間に合わない。この辺、ちゃんとスケジュールしておかなかったのが敗因だが、映画が観られなければおいしいものを食べようと思っていたので無問題。つな八総本店で天ぷらを食べる。追加でカキピーマンを頼む。カキが好きでピーマンが好きな者には優れもののメニュー。いい気分で帰宅。
休日だからと言って寝坊すると一日が短くなるので、むしろ早起きしようと思って早寝することに。
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休みだけど7時半に起きる。眠くなったら昼寝すればいいので、朝は起きる。
どうも生活サイクルが乱れっぱなしなので、何とか元に戻したい。
トーストに牛乳とコーヒー(途中カフェオレにする)で朝食を済ませ、一週間分の雑用をこなす。郵便局と図書館に出かけ、予約してあった『マスキングテープと紙でつくるパリジェンヌの手づくり雑貨』(エディシォン・ドゥ・パリ)を借りてくる。他に雑誌を見たり、何か予約以外で借りる本はないか見たけど、あまり心動かず。
『マスキングテープと紙でつくるパリジェンヌの手づくり雑貨』(エディシォン・ドゥ・パリ)だが、去年の5月くらいにマスキングテープに興味を持った時に、まとめて予約した本の一冊だけど、この本だけ予約が回ってくるのがものすごく遅かった。もうすっかりマスキングテープに関する興味は過ぎ去っている。もの凄く時間がかかったので、何かほかのマスキングテープの本と違ったものを期待していたのだが、他の本と変わらなかった。むしろ物足りないくらい。単純に本の冊数が少なくて、さらに誰かが返却しないで止めてたとか、そんな理由なのかもしれない。
昼を食べながら、先週分の「孤独のグルメ」を見る。いつも思うのだが、食べ物以外のエピソード部分が浮いている気がする。特に今回などは、「〜はできるけど、〜はできない」という言葉を何度も出していてテーマみたいになっているのに、食べ物の部分とあまりつながらない。いや、「飲めなくてもいいじゃないか」とつなげているのだと思うのだが、見ていてつながっている気がしなかった。
それならそれで、単に井之頭五郎の日常でいいのにとか思ってしまうのだが。
2話分録画は溜まっているが、今日は1話分で止めておく。
午後は仕事して、夜は映画という計画だったのだが、昼が少し遅くなりすぐに始めなかったらやはりだらだらと時間を過ごして逃避行動に出始める。しかも昼を食べたせいか眠気も出てきて、ちょっと仮眠と思ったら起きられなくなってしまう。眠りは浅くて、夢を見て1時間半くらいで気が付いて起きようとしたのだがどうしても眠りから抜け出せない。結局3時間眠って18時になっていた。
昼間仕事ができなかったので、夜の予定は諦めて仕事しなきゃと思いながら時間が過ぎていく。
気持ちの切り替えに晩御飯を外に食べに行く。かにチャーハンのお店でかにチャーハンと餃子を食べる。本屋とブックオフを覗いて帰宅。これなら、割り切って映画を観に行けばよかったところだが、きっとこういうだらだらした時間が今日は必要だったのだ。
帰宅してから仕事に取り掛かる。遅く始めたので終わるのも遅く、0時半就寝の予定がまたずれる。
日記が停滞しているので、もうただ日常を書き、仕事ばかりで書くことがなければ何も書かない、と割り切ることにした。似たようなことを何度も書いているけど、一応これまでは毎日書くつもりでいた。しかしどうも毎日ほどは書くことがなさそうなので、そんなときはもう書かないでいいことにする。
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19時半というここ最近では珍しく早い時間からヱビスを飲む。食事をしながら「孤独のグルメ」の録画、先週分を見る。平日の家飯は何日ぶりだろうか。「孤独のグルメ」というドラマは家で食事をしながら見るにふさわしい気がする。
のんびりした後、結局仕事をする。
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朝、電車事故でダイヤが乱れている。駅前のコーヒーショップに初めて入り、モーニングセットで朝食をとる。
リンガーハットで皿うどんを食べる。ちゃんぽんを食べるつもりでいたのだが、店に着いてメニューを見たら皿うどんの方を食べたくなった。皿うどんを食べるのも久しぶり。ちゃんぽんも皿うどんも、ここ数年食べた記憶がない。次回はちゃんぽんを食べようと思う。
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朝起きると、喉に違和感があり鼻が詰まっている。風邪のひきはじめだと思ったが、午前中には落ち着く。このまま何事もなければよいのだが。
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移動の途中で、蕎麦屋に寄り豚しゃぶつけ汁そばを食べる。本当はのんびり飲みたいところ。
夜は前の仕事の仲間と、よく仕事帰りに飲んでいた中華料理店で飲む。遅れて途中参加すると、メンバーが2人増えていて会の趣旨が若干変わっていた。二次会でビアパブ系の店でもう一杯ビールを飲んで終電前に帰る。
仕事が忙しくても、区切りをつけて飲みに行くような仕事の仕方がしたい。
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『紗綾』(リシャール・コラス ポプラ社)を読み始める。
翻訳でなく、フランス人の作者がフランスで出版した作品を、自ら日本語で執筆したというもの。知らなかったが、シャネル日本法人代表取締役社長。在日フランス大使館勤務やジバンシィ日本法人代表取締役社長という経歴もあり、日本での生活も長いのだろう。
物語の舞台は日本。リストラされた百貨店のブランド売り場の総責任者神脇(じんわき)と女子高生紗綾(さや)の歳の離れた恋愛を描く。神脇とその妻、紗綾の話が交互に続く。まだ二人は出会っていなくて神脇は突然のリストラを伝えられ、紗綾は年上の男と性的な関係でお金を得る出来事を経験するところから始まる。なんとなく、渡辺淳一の小説のような話のようだ。ちょっと想像していたのと違う。
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昼に出かける際、普通席グリーン車でばら寿司を食べてちょっとした旅行気分。休日の外出時にはよく柿の葉寿司を食べるが、昨日の外出時に食べたので違うものをと思って初めて食べる。
所用先の最寄駅を出るとものすごい人ごみ。何かと思ったら東京マラソンだった。丁度目的地へ向かう道がコースになっていて、ずっと応援の人たちがいた。
帰宅して、深夜に一代元のラーメンを食べる。
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朝から所用で外出。目的地近くのドトールでコーヒーを飲む。何度か来たことのある店だが、つい先日着たときから内装が変わったように思う。しかし、工事もそれなり二時間がかかると思うのでほかの店と勘違いしているのかもしれない。
外出したが所用が予想外に簡単に終わり、昼を外食するには時間が早すぎて食べにいけず残念。
夜はぱっとしない定食屋でカレーを食べる。まあ、きちんと食事できるだけよしとする。
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唐揚げ食べ放題の定食がある店で昼食。結局、唐揚げ食べ放題には挑戦せず、漬マグロ丼を食べる。一緒に食事した仲間が、平均15個という小さめの唐揚げを20個で注文した。
夜、コンビニに寄るとサントリーの缶ビール、ザ・ロイヤル・ビターというのを見つける。初めて見たと思ったら、「限定醸造」と書いてあるのもあって購入。なかなか旨かった。
どうも日常に変化がないので、日記が食べ物のことばかりになる。これもいつまでも続かないだろうけど。
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雪。久々の雪。また明日はアイスバーンになるのだろうか。
夜、食事に行くタイミングを逃して、コンビニのサンドイッチとおにぎり。食日記にもならない。
そして2月が終わる。今年はうるう年で一日多かったのに、全くのお得感なし。
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読書
4.『マスキングテープと紙でつくるパリジェンヌの手づくり雑貨』(エディシォン・ドゥ・パリ)
5.『紗綾』(リシャール・コラス ポプラ社)(継続)
映画(劇場)
4.『麒麟の翼 劇場版・新参者』MOVIXさいたま
5.『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』新宿ミラノ2
テレビ
・「孤独のグルメ」
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一日ひたすら仕事。語ることなし。
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