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2004年8月前半
7時起床。4時に寝たのでさすがに眠い。っていうか最初6時に目が覚めてしまい、これで寝なおすと7時に起きられないのではないかと心配だったが、起きていられなくてもう一度寝なおす。目が覚めてボーっとした頭でとにかく活動開始。時計を見ると予定通り7時だった。
早起きの理由は7時15分から『夢見る小犬ウィッシュボーン』の映画をムービープラスで放送することを知ったから。もっと早く気づいていたらもっと早く寝たのだが。
「夢みる小犬ウィッシュボーン」は数年前にNHK教育で放送していた海外ドラマで、空想好きで文学好きの犬ウィッシュボーンが、毎回現実で起こる事件と重ね合わせながら自分を有名な文学作品の主人公にして物語を再現するというもの。主人公を犬が演じているからかなり無理があるのだがそこがこのウィッシュボーンを演じる”俳犬”がまた名優で感心するやら可愛いやらでなんともすばらしい。
日本で放送された最終回は、突然飼い主の少年が大人びてしまっていてだいぶ放送が飛ばされたんじゃないかと想像している。DVDで見られないかと思っているのだが、ビデオ版「夢みる小犬ウィッシュボーン」はあるけれどDVD版はない。そしてそれも全16話分しかなくて、少なくとも48話はあるはずなのでだいぶ少ない。
もっとも公式サイトからリンクしているショップを見てみたら、DVDはアメリカでもジュールベルヌの「地底旅行」と「ロビンフッド」しかないようだ。
それで今日観た話は、O・ヘンリーの「Hert of the West」をベースにした話だった。犬の西部劇というわけで、やはりこれまた最高。キャストは最終回と同じくだいぶ大人びていたので、後期の作品のようだった。
さて、無事ウィッシュボーンを観られたから昼寝でもしようかな。
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行きに新宿で乗り換える際、青山ブックセンタールミネ2店のあとにブックファーストが入っているのを店名表示で確認したので帰りによってみる。店名表示のプレートにはブックファーストと印刷した紙を上から貼っているだけで、今回の閉店がいかに急な出来事だったかがわかる。
あがってみると、店内の展示は意外に変わっていないように見えた。映画コーナーも広いし、コミックコーナーは以前より広くなっている。洋書・洋雑誌なんかもなくなってしまうんじゃないかと思っていたが残っている。開店時間も8時から23時までと、時間が変わらないので、あとに入る条件として開店時間を今までどおりとするというようなものもあったのではないかと思った。
しかし各コーナーをもう少しよく見ていくと、一見広くなって品揃えも多くなったように見えるのだが、売れ筋中心になっていることがだんだんわかってきた。一番わかりやすいのは、売れ筋の本がひたすら平積みで並んでいること。文庫コーナーが広くなっているのとコミックコーナーが広くなっていること。しかし両方とも広くなって展示数は多くなっているが結局売れ筋の品揃えになっている。
コミックならカルト的な漫画家の作品、松本大洋とか古屋兎丸などはぐっと減っている。エンキ・ビラルなどは全くなくなってしまった。ここにくればいつでもあると思っていたものがすべて消え去った。
映画コーナーも広さ的にはいままでと同じ広さがあるのだが、DVDなどはなくなってしまった。あまりゆっくり見ていないので見落としかもしれないけど、シュヴァンクマイケルなどのアートっぽいものはなくなっているのかもしれない。
ミステリコーナーも広がった感じがするが、殊能将之なら単行本の『子どもの王様』しかない。 ノベルスは新刊コーナーに京極夏彦の『百器徒然袋 風』とか『新本格魔法少女リスカ』があるくらいで全くなし。舞城王太郎ですら単行本しかない。
サブカルにいたっては、コーナー自体が消えてしまったようだが、場所が移動しただけだろうか。
逆に増えているのはビジネス書やコンピュータ関係のコーナーか。
店内を一回りして、違いがわかってくるにつれて思ったのは、以下に青山ブックセンターが売れない本を置いていたかということだ。ほしい本が並んでいるのだが、それらは売れることなく棚を占めてしまう。図書館じゃないのだから売れない本を置いていれば儲からないのは当たり前だ。
結構ブックファーストも品揃えが多く、アート系も含めて措いているように思っていたが、青山ブックセンターと比較すると売れる本を中心にしていることがはっきり見えてしまった。ちょっとマニアックなものは刊行されたときに買わないと、展示すらされなくなってしまいそうだ。
今後、営業時間は短くなり、品揃えもさらに売れ筋に変わっていくのではないかという気がしてきた。
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結局寝ないで好きなことをしていた。しかし少し眠いので、15時も過ぎてから昼寝することにした。17時頃目を覚ます。ドンという大きな花火の音。もしかして今日は地元の祭りだったかもなどと思いながら起きて、出かける支度。
家を出て駅に向かううちに交通規制が始まる。案の定祭りだったのだと思ったら、神輿が出てかなりの人だかりになっていた。思ったより大掛かりな祭りになっていて、こんなのを毎年やっていたなんて知らなかった。
渋谷の宇田川スウィーツに18時50分頃に着く。今日はここでQuinka, with a Yawnの出るライヴがある。スウィーツと名前がついているくらいなので、要するにケーキなど甘いお菓子をメインにしたカフェ。入るとなんとなく場違いな気がするがライヴは二階になっていて、そこはライヴを聴きに来た人で一杯なので一安心。
Quinka, with a Yawnの出番は最初で、今日はQuinkaさんとサチさんに加えて、高橋ピエールさんがギターを勤める。高橋ピエールさんは以前一度共演しているのを聴きに行ったのだが、高橋ピエールさんのギターはボサノヴァなので、普段のQuinka, with a Yawnとまた違う雰囲気になって面白かった。今日もQuinkaさんはヴォーカルに徹して、キーボードはなかったが、楽器も一緒に演奏していたらどうなるのかとても聴いてみたいのだが難しいのかなぁ。
前回はかなり高橋ピエールさんに寄っていった感じだったが、今回はQuinka, with a Yawn側もサチさんがいるというのもあって、Quinkaオリジナルの雰囲気はそのままにボサノヴァギターが入るというバランスがなかなかよかった。
そのあとanoa、GENTLEの二組の演奏があるが、初めて聴くanoaさんがなかなかかっこよくて感動。CDも売っていたので購入した。GENTLEの方は宇田川カフェで何度かQuinkaライヴの時に聴いている。今までは別に悪くはないけど、もの凄く好きというわけでもなくという感じだったのだが、今日の一曲目「uminaka」とかよかった。2曲入りCDを無料でくれるというので貰って帰る。これにはいいと思った「uminaka」も入っていて丁度いい。
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amazon.co.jpで村上春樹の新作『アフターダーク』が9月7日発売を知る。
写真はジャケット写真ではなくて発売のポスターだ。何もない青い部屋に「夜明けまでには、まだずい分時間がある。」というキャッチコピー。左下には「書下し最新作 作家デビュー25周年」とかそんなようなことが書いてあるみたいだけど、拡大してもちょっと判読不能。
もっと詳しいことを調べようと、ぐぐってみても、bk1や講談社のサイトに行っても何も情報はなし。bk1はともかく、講談社にもないってのはamazonはフライングしてたりする?
■月曜からハードスケジュール
終電コースで帰るが、電車が遅れているアナウンス。結果的にはそれほど遅れず、1時半くらいに帰宅。ちょっと飲みながら食事、入浴などしたらもう意識が朦朧としてきてバッタリと寝る。それでも3時半。
それにしても2時頃に食事なんかしているのは遅すぎかも。
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終電コースで帰るが、電車が遅れているアナウンス。結果的にはそれほど遅れず、1時半くらいに帰宅。ちょっと飲みながら食事、入浴などしたらもう意識が朦朧としてきてバッタリと寝る。それでも3時半。
それにしても2時頃に食事なんかしているのは遅すぎかも。
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昨日は3時半に寝たので、6時に目覚ましが鳴っても起きられない。起きなきゃ起きなきゃと思いながらまどろんで気がつけば7時過ぎになっていた。慌てて起きる。
なんとかギリギリの時間に出かけたと思ったら、駅で電車が遅れているというアナウンスを聞いて、いつもとは違う経路で遠回りして行く。朝から幸先が悪い。
平和な午前中に続き、番狂わせの連続の午後。昨日遅かったので今日は早く帰ろうと思っていたのに気がついたら22時を過ぎていた。
帰りの電車で『陋巷に在り 12 聖の巻』(酒見賢一 新潮文庫 bk1 / amazon)を読み終える。面白かった。残るはあと1巻というのはもの凄く残念。
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タイトルが月曜と同じだったので直した。
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パソコンを使ってはずなのに気がついたらいつの間にか寝てしまった。パソコンも電気もつけっぱなし。先週、今週、ずっとこんなのばっかり。
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「欲望の曖昧な対象」に『アフターダーク』と『キマイラの新しい城』のことを取り上げた。どちらも早く読みたい。
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そんなわけで『キマイラの新しい城』の試読本で読んでみたけれど、いきなり中世の戦争シーンから始まる。献辞の「マイクル」は、ひとりはマイクル・ムアコックではないかと思っていたので、これは本格的なヒロイックファンタジーを絡めた物語かと思ったのだが、そこはそこ殊能将之のことだからそう単純にはいかない。
そして現代のシーンに変わって、おなじみ石動戯作が登場するのだが、その短い冒頭部分だけで早くもちょっとしたいたずらというか、細工がある。
石動のおかしくも悲惨な立場が明らかになったところで試読はおしまい。「つづきは本でお読みください。」って殺生な。明日発売のはずなので、なんとか本屋に行かなくては。
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話の順番が違うが、今日から『アインシュタインをトランクに乗せて』(マイケル・パタニティ ヴィレッジブックス bk1 / amazon)を読んでいる。
まだパタニティが博士に会ったところまでしか読んでいないがなかなか面白い。
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『キマイラの新しい城』の試読本を読んでたまらず、今日は絶対本屋に行くぞと決心していた。夕方、近くの小さな本屋に行ってみる。が、そこはあまりに小さくて、ノベルズなんか置いてない。仕方ないので、駅の反対側にあるショッピングモールにある本屋へと向かう。
その本屋でもノベルズが見当たらず、新刊コーナーにもない。諦めかけながら、店員に訊く前にもう一回り店内を見て廻ったら、店の一番奥にノベルズコーナーがあった。そして無事、『キマイラの新しい城』(bk1 / 発売日になっても取り扱ってないってのはどうよいうことよamazonで検索)を発見した。
『アインシュタインをトランクに乗せて』(マイケル・パタニティ ヴィレッジブックス bk1 / amazon)を一時中断して、『キマイラの新しい城』を読み始める。
巻末にある参考・引用文献にマイクル・ムアコックの作品が並んでいて、マイクルのひとりはやはりマイクル・ムアコックだったと確認する。
マイクル・ムアコックは好きなのだが、すべての作品を読んでいるわけではないのだが、ここにリストアップされている中に火星シリーズがないことにおやっと思った。
ある意味ネタばれになっちゃうけど、火星シリーズを知らなければネタばれにならないので書く。火星シリーズ読んでいると、ネタばれになっちゃうのなら知りたくないという人は読み飛ばしてくれ。っていうか、いちいち書かなくても、感想を書けば多かれ少なかれネタばれになるのは当然なので書かなくてもいいか。別に犯人の名前を書くとかいうレベルのネタばれじゃないんだから。
といいつつ、一応、改行して。『キマイラの新しい城』って、火星シリーズの逆パターンじゃないかと思ったのだ。主人公マイクル・ケインは火星に行くことでヒーローになるが、中世から現代にやってきたエドガー・ランペールは滑稽な道化となってしまうのだが。そんなわけで、火星シリーズのパロディになっているような気がしたので、参考・引用文献にないのがおやっと思ったのだが。
そこではたと思った。もしかして、もう一人のマイクルって、火星シリーズ主人公のマイクル・ケインのことなんじゃないか。
などなど、いろいろ解釈を楽しみながら『キマイラの新しい城』を読んでいる。
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日常のことばかり書いているのはどうなのかと思いつつ、何も書かないとそれはそれでもの足りない気がしてくる。日常について少し書いておくと、昨日は多分1時過ぎに仮眠のつもりで寝たら朝まで寝てしまった。4時50分に目を覚ましたのでそのまま起きる。とっても早起き。朝から風呂に入ったり、朝食を摂ったり、Webを巡回、読書など好きなことを一通りやってから出かける。なんだか得したような気分。
今夜も1時間半ほど仮眠のつもりで寝たら朝まで寝てしまった。なんだか健康的な生活。錯覚?
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昨日も仮眠するつもりで朝まで寝てしまった。朝から風呂に入ったり、Webをアクセスしたり、2時間くらいのんびりしているだけでなんとなく充実感がある。早起きは三文の得というが、確かに目を覚まして慌ててバタバタ出かけるよりずっと得した気がする。
たっぷり寝ているせいか電車の中で起きていられたので、『キマイラの新しい城』(殊能将之 講談社ノベルス bk1 / amazonで検索)を読む。
比較的な平穏な一日だったが、夜になってからあれやこれや問題が発生して、結局終電で帰る。そして月曜日には憂鬱な出来事が待っている。
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『キマイラの新しい城』(殊能将之 講談社ノベルス bk1 / amazon)を読み終える。面白かった。
冒頭から仕掛けがあって、最初の数ページを読むと中世を舞台にしたヒロイックファンタジー的な世界かと思ったら、名探偵石動戯作が出てきたところから早速おちゃらけたバカな話になる。その中で本格ミステリ談義などをはさみながら、二重三重の仕掛けで構成されているというのが殊能将之らしくていい。
献辞の「ふたりのマイクルに捧げる」のもう一人のマイクルがわからなくて誰だろうと考えたり(今はマイクル・イネスかなと思っている)、エドガー・ランペールが江戸川乱歩のもじりになっているとか、そんな細部を考えるのも面白い。
夜、NHKの「思い出のメロディ」を見るともなく見ていたら、後半面白くなってきて、23時まで見てしまう。五木寛之がペンネームを持っていて作詞をしているというのは知らなかった。「愛の水中花」の作詞をしたのは知っていたが、自分の小説だったからたまたま作詞しただけかと思っていた。
その「愛の水中花」を松坂慶子が歌ったけど、さすがに編みタイツははいていなかった。いまどきの人はダイコンおばさんだと思っているので、あれだけでも驚きなのかもしれないけど。
夜、日本映画専門チャンネルで『怪 七人みさき』『怪 陰神(いぬがみ)だぬき』を観る。残り二作は来週放送予定。これ、妖怪話を絡めた必殺仕事人なのね。面白かった。「七人みさき」には、京極夏彦が京極亭役で出ていて毎回ヒッチコックばりに顔を見せるのかと思ったけど、「陰神だぬき」の方にはでてなかった。
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昨夜は『怪』を観て夜更かし。4時頃寝たので起きたのは10時過ぎ。なぜかそれでもすっきり目が覚めず、おまけに肩凝りがする。何の祟りか。
金曜日に持ち帰った仕事をとにかく早めに片付けてしまおうと思っていたのだが、結局昨日はできなくて今日はまずそれを片付けてから好きなことをしようと思っていたのだが、なかなか進まない。夕方まで仕事をやりかけてはやめて悶々と過ごす。そんな中、肩凝りがだんだん酷くなってくる。
夕方になって耐え切れず畳の上で寝てみると、すぐに眠りに落ちる。一度目が覚めたあとベッドに移動、本格的に眠る。19時過ぎに目が覚めるが、息がもの凄く熱い。風邪でも引いたのだろうかといういやな予感。
せっかくの休みなのに、ただだらだらと寝て一日が終わってしまう。19時過ぎに起きてきて、結局最後まで持ち越してしまった仕事をする。21時から「ER」を観る間中断、その後仕事を続けて23時半、一応終了。
冷蔵庫にビール一本ないので近所のコンビニに買出しに行く。純米の真澄も買って帰り、冷酒で一杯。
感想も全然書かないまま溜まっているし、観たい映画もたくさんあるのに全然出かけられない。なんだかよくない傾向。感想も書きたいけど、それより無理してでも家を出ないとだめかも。
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24時過ぎに帰宅。いつものように音楽系の番組を流しっぱなしにしていると、「Fly Me To The Moon」が流れていい感じ。ミュージシャンはCoco d'Orとなっていてまた新しい人かと思いながら聴く。「Fly Me To The Moon」という曲自体が名曲なわけで、それだけのことなのかもしれないけれど、でも気になって検索してみたら、その正体はなんとSPEEDのhiroだった。言われてみれば、どこかで見た顔だなと思った。先入観なしに、ちょっといいなぁと思ったので、しばらくチェック対象にいれておくつもり。
■東京事変
続けて、「あ、椎名林檎だ」と思ったら東京事変というバンドで、一瞬違ったと思ったけどそういや椎名林檎の活動再開はバンド活動だったとか思い出す。聴けば聴くほど林檎らしくて、バンド名も東京事変なんていかにも林檎らしいのでほぼ確信を持ちながら検索して、そのとおりだったと確認。曲は「群青日和」。これもなかなかいいよ。
そんなわけで、amazonで検索してみる。amazon「群青日和 [MAXI]」は9/8発売らしい。
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続けて、「あ、椎名林檎だ」と思ったら東京事変というバンドで、一瞬違ったと思ったけどそういや椎名林檎の活動再開はバンド活動だったとか思い出す。聴けば聴くほど林檎らしくて、バンド名も東京事変なんていかにも林檎らしいのでほぼ確信を持ちながら検索して、そのとおりだったと確認。曲は「群青日和」。これもなかなかいいよ。
そんなわけで、amazonで検索してみる。amazon「群青日和 [MAXI]」は9/8発売らしい。
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これは本当にあったある××の話です。その会社では……。
(以下略)
こんなことって、本当にあるんですねぇ。
とても怖い話です。そんなわけで、今日も終電で帰宅。どんなわけだ。
今年も友人に誘われて、稲川淳二のミステリーナイトに行く予定。
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昨夜も3時に寝た。6時に一旦目を覚ますが起きられず7時半起床。朝のミーティングまでになんとか間に合う時間。
体力の限界の境界線で仕事をしているので、少しでも無理すると倒れるかもしれない。というか、躰がついてこない。そのせいか、1時間半単位でこまめに眠るのにもうまくいななくなってきて、夜、1時からの『パコダテ人』を観たいと思って、仮眠に入ったらそのまま朝まで寝てしまった。
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一日だけの夏休み。いくつか予定を立てていたが、何かするより躰は休養を求めていて、予定外に眠ってしまって計画倒れ。唯一、郵便局に用事を片付けに行くが、これは休みでなくてもできることでなにやってるんだか。
夕方、下北沢Club QUEに行き、Quinka, with a Yawnの出演するライヴを聴く。他に出たバンドもよくて、なかなかいいライヴだった。最後にセッションもあり、一曲はQuinkaの「ナポリ」、もう一曲はASIAN SunRiseの「Happy」。
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朝起きられない。昨日の休養、予定外の休養だったのだがそれがかえって疲れを引き出してしまったようである。熱があるのかと思うくらい顔もほてっている感じがする。午前中は休みにして、ゆっくり支度をして出かける。
終日左肩の肩凝りが酷かったが、なんとか終電まで仕事をして帰宅。
1時半頃家について、食事をしたあとちょっと油断したら、座敷で朝まで寝てしまった。大体、ちょっと眠りたいと思ったときに、ベッドに入らないのは間違いだとわかっているんだが。
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日記の更新が遅れ気味。書いていることもだんだん減ってきた。ネタがないというわけではない。時間がないのは今までも同じだ。だけど、書きかけた感想などが書きあがらないで中断したまま溜まっている。
ゴールデンウィークあたりにいよいよ復活かと言ってから早3ヶ月。以後、過剰気味になっていたが、再び停滞期に入ったのかもしれない。そういや、生活の方も1セット(1時間半)寝てからまた活動したりというのができなくなってきた。
疲れも溜まっているのだけど、それだけじゃない気がしてきた。
しかし復活したとか言ってからも映画などを観にいく気力がでないままなので、このまま停滞してしまうのはちょっと困る。
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劇場で見逃した『トゥームレイダー2』を観たくて、ついでに1作目とのツインパックを購入し、1作目を見直したことをずっと前に書いたが、結局そのあと2作目を観ないまま今日になっていた。今日、ようやく2作目を観る。ヤン・デ・ボン監督に期待していたのだが、期待通りで面白かった。ようするにバカなんである、とかいったらほめ言葉にはならないだろうか。
夜は『怪 赤面ゑびす』、『怪 福神ながし』を観る。妖怪版必殺仕事人。「福神ながし」は構成が面白い。陰陽師「中善寺洲斎」が登場して御行の又市たちの仕掛けを見破ってしまう始まりから、二転三転していく展開が面白い。話のつながりが無茶苦茶なのだが、それも許す。京極夏彦が一作目以来に顔出ししているが、他に水木しげる、宮部みゆき、荒俣宏が出ているというお遊びがある。
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休日の自宅ではほとんどエアコンを使っていない。夏、暑くなり始めた頃、入浴後と寝る前に少しエアコンをかけて涼んだが、本格的に暑くなり始める頃には躰も慣れて、全然エアコンを使わなくなった。平日の日中が一日中空調のかかった中に居るので、休日の自然な発汗は気持ちがいいくらいだったのだ。
昨日は来客のあった関係で日中珍しくエアコンをかけていて、今日は今日で何もしなくとも雨で一日涼しかったが、そんな過ごしやすさが関係したのかしないのか、疲れが出て終日ぐったり寝てばかりいた。停滞に加えて、体調も不調。
今日は原マスミのライヴがあって楽しみにしていたのだが、夕方になっても出かける気力がわいてこない。無理して出かければ出かけられたのだが、こういうときは躰の求めるものに素直に従った方がいいと思って、仮眠を摂ったりするうちに時間切れ。間に合わないので諦める。
よくライヴで遭う人で、最近あまり出会うことがない人とこのライヴで会えるんじゃないかと思っていたのだが、その人も忙しいらしく今日のライヴは行けそうにないという話を聞いていた。しかし、こちらが行けなくなると相手の方が行けたりして、またすれ違いになっているんじゃないかと思ったりした。
とにかく出かけないことが決まったので、躰の要求にしたがって眠ったら18時くらいから21時半までぐっすりと眠ってしまう。やっぱり無理しなくて正解だったのではないだろうか。気がつけば「ER 緊急救命室」も終わっていた。あたた。
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昨夜はほぼ一日寝ていたせいか、今朝は5時くらいから目が覚める。まだ早いと何度も寝なおす。6時過ぎて起きるが、どうも調子が悪い。顔がほてっているようで熱い。出かけると十分寝ているはずなのに電車の中ではまた熟睡。空調が効かなくて暑いと皆が言う中、一人寒いとは言わないけど涼しいと言っておかしいといわれる。
夜は早々に帰宅して、日本酒を飲んでいい気分になる。このままさっさと寝ようかと思う。読書はいまだに『アインシュタインをトランクに乗せて』(マイケル・パタニティ ヴィレッジブックス bk1 / amazon)。そろそろ読み終えたいところ。
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