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2010年6月前半
月初で忙しい。夕方から、博多へ移動する。21時前にホテルに着き、それから食事を兼ねて飲みに行く。
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午前中は博多で仕事。昼を食べる時間があまりないのもあって、JR博多駅のホームのラーメン屋が旨いという話を聞いてそこで昼を食べる。それが特別に旨いレベルなのか比較できないからわからないけど、なるほど旨かった。そして、佐賀へ移動する。帰りは博多に再び戻って軽く飲んでから空港へ。
佐賀駅のホームの駅表示に鳥の絵というかアイコンのようなものが付いていた。カササギらしい。と思ったら、地下鉄博多駅でも駅表示にやはりアイコンがついていた。面白い。
機内の航空会社の雑誌を見ていたら、サークルKサンクス限定で、モルツに水戸黄門印籠名刺ケースが付いてくるという広告を見かける。面白そうなので、帰りに買って帰る。名刺サイズよりだいぶ大きくてちょっと大きすぎる気がしたが、印籠らしいサイズではある。
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一日留守にしていた分、仕事が忙しい。ちょっと疲れる出来事もある。飲みに行って憂さを晴らしたい気分になるが、どうせ飲むなら楽しく飲みたいと思ったので、まっすぐ帰る。
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仕事での人間関係修復。しかし仕事は夜も続き、結局21時前まで。それでも少し気分が晴れたので、飲んで帰る。
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『ヒーローショー』をMOVIXさいたまで観る。
半月ぶりに映画を観る。時間が合う映画ということで『ヒーローショー』にしたのだが、どんな映画なのか全く知らない。とりあえずポスターだけでも見ようと映画館の入り口でポスターを探すが見当たらず、何が始まるのかわからずに観る。たしか日本映画だったよなぁーと思いながら。R15+表示があって、ってことは暴力ありなのかなぁとか。
冒頭、漫才をやってる主人公がバイトを辞めて、新しくヒーローショーのバイトを始める。もしかしてヒーローショーのバイトから、ホントのヒーローになっていったりするのだろうかとか思っていたら、ヒーローショーの出演者通しで恋人の取り合いがあって、ショーの真っ最中にヒーローと怪人がガチの殴りあいを始める。恋人を寝取られた方の仲間が主人公をヒーローショーのバイトに呼んだ友達で、報復にチンピラの友達を使うというだんだん不穏な話になっていく。相手方も同じようなワルを呼んできて、互いにエスカレートしていき、気弱な主人公はこれに巻き込まれていく。なんだこの話どうなっていくんだと全然先が読めないまま観つづける。途中、主人公側も相手側も、もう死ぬしか話の終わらせようがないんじゃないかと思う。
映画が終わって、監督が井筒和幸と知ってああなるほどーと納得する。単純に面白いと言えないんだけど、なんか面白かった。
twitterで後味が悪くないか聞かれて、後味は悪くないと答える。後味が悪いという感想も多いようだったが、むしろ途中がひどすぎて気分が悪いが、映画で切り取られた話の部分だけみるとそう悪くはないと思う。
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10時過ぎ起床。昨日、日本酒を飲んで気分が良くなっていつの間にか寝ていた模様。朝食、朝風呂、雑事をこなして、昼は近所のロッテリアが閉店してバーガーキングに変わったので、行ってみる。バーガーキングを略して「バーキン」と呼ぶと知ったのでそれだけで気になっている。バーガーキングって食べたことがなかったのでちょうどいい。結構混んでいて、注文をして番号をレシートに書いて貰って、できるのを待つ。開店記念でコーヒー無料パスを貰った。テイクアウトで家に持って帰って食べる。ワッパーミールというのを食べたけど、大きさが一回り大きい。トマトとか入っているのはいい。
午後、ちょっとのんびりしてHDレコーダーの録画消化などしようと思っていたが、微妙に眠さを感じる。転がってちょっと目をつむったら、一瞬にして眠りに落ちる。時計を見たら10分しか経っていないがその間に夢を見ていた。ああ疲れているんだなぁと思っていたら、そのあとまた眠りに落ちて今度は二時間ほど目が覚めなかった。
夕方になってしまったので、夜の録画スペースだけでも空けようと思い、先週の「三代目明智小五郎」と「新参者」を見ながら食事をする。
『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』をMOVIXさいたまで観る。
大体いつも通りのふざけたネタ満載のミステリで特に新しさもない代わりに期待通りでそれなりに楽しんで観る。映画と合わせて同時期に放送した「TRICK 新作スペシャル2」は観たときに書いたけど、童謡の見立て殺人の某作品に似すぎていて、いくらオチャラケミステリでもちょっとなぁという感じがした。それに比べると、この映画の方は一応オリジナリティがある。とはいえ、メインのトリックは数年前に話題になって映画化もされた某ミステリのネタを使っているので絶賛はできないのだけど。
「新参者」と『TRICK』を続けて見て、どちらにも阿部寛が出ているのだけど、意外とキャラが違っている気がした。真面目な話とふざけた話の違いはあるけど、どちらも似たようなキャラみたいな気がするのに、加賀は加賀、上田は上田という気がしたのだけど何が違うんだろうか。
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6時半起床。仕事は夕方で切り上げて帰宅。食事をしながら、昨日半分だけ見た「新参者」の残りを見る。気がつけば1時間半ほど居眠りしていた。
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『殺してもいい命 刑事雪平夏見』(秦健日子 河出書房新社)を読み終える。
元々「アンフェア」として、シリーズ1作目の『推理小説』がドラマ化されたのだが、『推理小説』のエピソードの一つ以降のドラマは全然違う方向に進んでいる。どんでん返しの連続で終ったドラマの後に、ドラマスペシャル、そして映画化となったストーリーとは全く違う、だけど主要な登場人物たちは同じというまるでパラレルワールドの話のような別のストーリーになっている。パラレルワールドのようだと感じてしまうのは、小説を読んでいると主人公雪平夏見はドラマの篠原涼子、安藤は瑛太、山路は寺島進のイメージが浮かんでくるからだ。他にも何人もの人物が思い浮かぶ中で、ドラマでは既に死んでいる人とかいるので、番外編とかそういうのとは違う、ものすごくパラレルワールド的な感じを受けるのだった。
それはともかく、小説の方はいきなり、「えっ、この人が殺されるの?」というところから始まって、殺し屋業フクロウの事件が始まる。殺し屋なんてミステリの中ではありふれた話だが、現代日本を舞台にはひと工夫いる。この辺の殺し屋業というものを話に持ち込もうというあたりが、秦建日子らしい面白いアイディアだと思う。物語は、他にストーカー事件や、雪平の周りの出来事などが、どういう関連があるのかわからないまま進んでいき、やがてフクロウ退治に雪平がある提案をする。そして行きつく真相は、衝撃的な結末だった。最初の被害者を考えれば、そういう展開は読めてもよかったのだが、素直に騙されて面白かったと思った。ただ、ミステリの謎解きの面白さとは違う、ちょっと別の面白さかもしれないけど。
10時から22時半まで仕事。相変わらず仕事が忙しい。
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午前中外出、午後仕事漬け、夜は中華料理店で飲み会。最近ストレスがたまっているので、明日を午前中を休みにして、心おきなく飲む。
今日から『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を読み始める。twitterで話していてすすめられた小説で、なかなか重厚な小説である。読書の進まない今、こんな重厚な小説を順調に読み進められるのか少し心配。
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計画休で午前中休養。午後から仕事に行き、20時半まで仕事する。
帰宅してご飯を食べながら、昨日の「三代目明智小五郎」を録画で見る。くだらないと思いながら、短いので毎回見てる。これくらいの方が息抜きになっていいい気がする。そして早くも次回が最終回になる。「新参者」も途中溜まりかけたけど、いつの間にか消化できている。しかしもう一つ見ていた「絶対零度」の方はもう4話溜めていて、だんだん見るのが面倒になってきた。
昔の古谷一行の金田一シリーズの「仮面舞踏会」と「夜歩く」を録画したけど、DVDに焼いてしまい全然見ていない。いつ見られるんだろう。
『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を昨日の続きから読む。しおりを挟んだところから読み始めるが全然その前の記憶がない。結局、本編の最初に戻って読み始めるが、どうも途中から記憶がない。飲んで読んだから頭に入っていなかったのか。
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9時から23時半まで仕事。仕事をしていて、いろいろと悩ましいことがあり、そのことについてたくさん書いたけど、書いてて面白くないので読む人はもっと面白くないだろうと思って全部削除する。
仕事は今日終わらないので明日も仕事覚悟で続ける。明日も仕事だと思うと移動も馬鹿にならないし、気分を変えたいと思いホテルを予約する。きりのいいところで切り上げてホテルに向かう。チェックインして、飲みに行っちゃおうかと思っていたが、面倒臭くなって缶ビールを買ってきて部屋で飲む。予約した部屋よりいい部屋になっていて、マッサージチェアが置いてあったので、試してみる。いろんなコースがあるので、3つくらい試してみるけど、今のマッサージチェアってすごいと驚く。
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8時半に起きて、入浴。チェックアウトしてファミレスでモーニングを食べる。天気が好くてこのままぶらぶらしていたくなるが、昨日の続きの仕事。15時まで仕事をする。仕事の後、映画を観ようかと思ったが、ちょっと時間が合わないのでまっすぐ帰る。
電車の中で『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を読む。だんだん面白くなってきた。最初、物語の背景がすごくわかりにくかった。中国名などもたくさん出てきて、中国が舞台の話かと思っていたら日本だったりして、(たぶん)近未来の日本の架空の都市"海市"を舞台にしていることを理解するまでに時間がかかった。しかし、主人公らしき人物が動き出してくると、ようやく話に入り込める。設定を理解するまでに時間がかかったのは事実だが、最初だけでも一気に読めばよかったのかもしれない。少なくとも、冒頭の話に入り込むまでは、電車の中で細切れに読んだりするのには向かない。
帰宅してパソコンを立ち上げたらネットにつながらない。どうもおんぼろの無線LANルータがいよいよオシャカになった模様。ルータなしで直接つなごうとしたら、今のメインPCではその設定をしていなかったことに気づく。久々に古いPCを立ち上げて接続を確認する。そして、メインのPCからも接続できるよう設定しているうちに、気が付いたらすっかり夜になっている。
晩御飯を食べてから映画を観に行く。『アイアンマン2』を観たかったのだが、ネット接続の確認をギリギリまでやっていたので、出かけるのが遅くなって映画館に着くと、既に予告がすでに始まっていた。しかし、席に余裕があるようなので『アイアンマン2』を観ることにする。
そして感想だが、ものすごく面白かった。前作もすごく好きだったので、期待していたのだけど、期待通りだった。テレビのCMだと裸のおっちゃんが電気鞭みたいなのを振り回しているだけで、他に敵は出てこないのかと疑問に思っていたけど、あのCMは単なるイントロでしかなかった。実は、あのあとに…(略)。すごく書きたいが自粛しておく。
何が面白かったのかなのだが、面白かった理由は一言では言い難い。まず一番に言いたいのは、CMでも流れていたけど、鞄の形のアイアンマンスーツを着用すると、変形してアイアンマンになっていくところだろうか。このシーンはものすごく好き。実際、映画館で観ていて、自然と笑みがこぼれてしまった。
他に好きなのはやっぱり、ロバート・ダウニー Jr.扮するアイアンマンになる社長のトニー・スタークのキャラクターか。ナルシストでわがままで癖のあるやつなのになんか憎めなくて、今回もある深刻な悩みがあるのだけど、それを一人で悩んでいる。悩んだ結果、アイアンマンでありながらめちゃくちゃなことやったりして、そういうところが結構好きだった。
それからいろいろとかっこいいところが満載なのもいい。かっこいいところっていうのは、もちろん戦うアイアンマンもいいのだけれど、トニー・スタークが発明するところ。発明するシーンとか物を作るシーンがかっこいい。物作りがかっこいいというのは何なんだろう。とにかくすごくわくわくする。それと、今回スカーレット・ヨハンソンが秘書役として出てくるんだけど、これがまた予想外にかっこよかった。どうかっこよかったかは、映画を観るべし。
まだまだ描きたいことはあるのだが、ネタばれ的な内容になってしまうので、ここまでにしておく。時間があれば、また観に行きたいと思うほど気に入った。ああ、早く『アイアンマン3』やらないかなぁ。
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9時半起床。朝食をとってのんびり過ごす。のんびりしてたら、昼頃から居眠りして、気が付いたら1時間半眠っていた。ちょっと遅いお昼に、バーキンのアングリーワッパーを試してみる。先週バーキン初体験のときに貰ったチラシにハラペーニョ入りの辛い味のアングリーワッパーというのがあることを知って気になっていたのだ。
飲み物はアイスティーを作る。単に紅茶を濃い目に入れて、ビールのグラスに上まで氷をいれてそこに紅茶をいれる。冷やしたりする時間がいらなくて一瞬でできるのでアイスコーヒーもこういう横着をして作る。
確かにピリ辛でおいしかった。ただのワッパーミールよりこちらの方が好み。
夕方から出かける予定だったけど、予期せぬ昼寝で時間がギリギリになってしまい取りやめる。やっぱり一週間に一日は休養しないとダメみたい。
夕方、図書館に行く。去年の乱歩賞受賞作の『プリズン・トリック』とか米澤穂信の『追想五断章』とか何冊か借りる。『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)はもたもたしている間に貸出期限が来ていたので、延長する。借りてきたのはいいけど、『ハルビン・カフェ』がボトルネックになって読めないんじゃないかと心配になる。
夜も休養を優先して、のんびり読書などして過ごし、映画を観に行くのもやめておく。21時過ぎからドラマ「新参者」を見て、部屋に戻るとちょうど twitterではやぶさの帰還が盛り上がっている。あと1分とか書いてあるので、あわててUstreamにつなぐ。大気圏に突入して燃え尽きるところを Ustreamで生中継している。ほとんど黒い画面にポツンポツンと星があるだけの画面に突如明るい光(それも小さい点だけど…)が出てきてあっという間に消えていった。はやぶさが帰還することを知ったのはつい昨日くらいなのにすごいなぁと思う。僕でそうなのだから、7年間見守っていた人たちの感激はひとしおだろうなぁ。
ということで、もう休みは終わり。また新しい一週間が始まる。
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9時から23時30分まで仕事。電車で『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を読む。面白くなってきて、集中して読んでいるが意外とページははかどらない。0時過ぎに帰宅して食事、ちょっとのんびりして2時に寝る。
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8時半起床。6時に目を覚ましたが、体が疲れていて、いうことをきかない。二度寝、三度寝して気づいたら8時半だった。
10時半から18時過ぎまで仕事。夜は仕事仲間4人で飲みに行く。同じ仕事仲間だが、仕事内容は違うので、気軽にいろいろと話す。2時間の飲み放題のあと、さらに延長して2時間くらい飲む。
今日も『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を読む。
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昨日は思ったより飲んだらしく、朝目が覚めて時計を見たら11時半!でびっくりした。まいったなぁと思ってもう一度よく見たら、6時57分だった。朝食は昨日酔った勢いで作って冷やしてあったポテトサラダを挟んだサンドイッチにする。今考えると、なんで昨日の夜突然ポテトサラダを作ったのか意味がわからないが、つまりそれが酔っぱらっていたということである。
雨が降っているのに気温が高くてじとじとしている。雨は最寄駅まで降っていたけど止んでしまって傘が邪魔。室内は午前中からむしむししている。なんだかすっきりしない一日の始まり。19時半まで仕事をして帰宅。
帰宅して晩御飯を食べながら昨日の「三代目明智小五郎」の最終回を見る。前回、なぜ二十面相が現れたのかなどの謎も説明されてほぼ完結したあとに続くエピソード。単なるおまけ話かと思ったら、名探偵と怪人が誕生する誕生秘話みたいなエピソードになっていた。最終回が新たな始まりという、とても物語的な構造になっているのが嬉しい。
読書は『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を引き続き読んでいる。ようやく3分の1ちょっとくらいまで。面白い。
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