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2009年5月後半
友人Oと会い、その後食事。
読書は『孟子 下』も継続しつつ、『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』(蟹瀬誠一)を読み始める。
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『グラン・トリノ』を上野東急で観る。
『不連続の世界』(恩田陸)を読み始める。テレビは一昨日の録画で「名探偵の掟」を見る。
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終日仕事。22時頃まで。
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『buy a suit スーツを買う』(監督市川準)をユーロスペースで観る。
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『バーン・アフター・リーディング』をMOVIXさいたまで観る。
ビックカメラに寄ると、ロバート・レッドフォード主演の『ナチュラル』が980円だったので思わず購入。
『不連続の世界』(恩田陸)と『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』を読了。
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『バンコック・デンジャラス』を新宿ミラノ2で観る。
『覇王の番人』上(真保裕一 講談社)を読み始める。
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大学時代の仲間と、ジンギスカンを腹いっぱい食べる。その後、バーで飲む。
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さいたま市長選挙。夕方、友人Sと会う。
夜、『レッドクリフ Part II 未来への最終決戦』をMOVIXさいたまで観る。
『Part I』よりもかなり面白かった気がするのだが、前作がどうしても登場人物紹介や物語の背景を説明の比重が高いからではないだろうか。もちろん、肝心の赤壁の戦いが『Part I』では全然描かれなくて、赤壁の前に曹操軍の大群が押し寄せてきたところで終ってしまうというのもあるかもしれない。前半で赤壁の戦いが全然始まらないって何なのと思ったが、後半で赤壁の戦いに専念できるための足固めが出来ていてからこそだと、この『Part II』を観て思う。まあ、とにかく面白かった。
今日は最後に更新した5/8から17日振りの更新。日にちで22日分の空白が出来てしまったので、一気に飛ばして今日の分の更新をした。例によって、間はボチボチと埋めていくつもり。
空白期間の間に録画で『バットマン ビギンズ』、映画館で『レイン・フォール/雨の牙』、『チェイサー』、『グラン・トリノ』、『buy a suit スーツを買う』、『バーン・アフター・リーディング』、『バンコック・デンジャラス』を観た。読書は『孟子』、『大人のスピード思考法』、『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』、『不連続の世界』、『覇王の番人』。『孟子』と『覇王の番人』はまだ継続中。テレビは、「名探偵の掟」をなんだかんだといいながら6話まで見ている。
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『デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく』を新宿武蔵野館2で観る。
企業間のスパイ合戦とライバル企業同士が雇った二人のスパイの屈折したラブストーリーが絡み合った物語。スパイものに恋愛の風味をつけただけとか、スパイ合戦を舞台にした恋愛ものとかいうのではなく、両方が無駄なく絡み合っている。その点すごく良くできていると思うのだが、何かもう一つ満足できなかった。
構成も凝っていて、現在の話から、何年前、何か月前と過去の出来事が挿入され、だんだんにわかってくるのだが、時系列をそうやって並べ替えることで複雑になって、ややわかりにくくなったのもあるかもしれない。こういう複雑な時系列の物語って好きなのだが、なんとなく最近多いような気がする。
最後の方はサスペンスいっぱいにどんでん返しの繰り返しのような、騙し合いの展開とそのすべてが明らかになっていくあたりとかものすごく面白いのだが。とか書いているうちに、いろいろ気になるところが出てきて、全編じゃなくて一部観て確認したい気がする。案外、この映画、しばらくすると好きな映画に変わっていたりするかもしれない。
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仕事の懇親会で飲む。先日ジンギスカンを食べて飲んだ後、何となく最近飲みすぎだなと思ったりしたのもあって、飲みを控えようかなと思って何日飲まずにいられるだろうと数え始めた。わずか三日にして挫折。そういうものかもしれない。
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『トワイライト 〜初恋〜』を新宿武蔵野館3で観る。
ヴァンパイアと人間の少女の恋を描くラブストーリー。主人公の少女ベラは、転校した学校にいたクールな美少年エドワードに惹かれるが、彼が自分を避けていることの理由が分からず苛立っていた。そんなある日、友人の車がハンドルを誤りベラの前に突っ込んでくるが危機一髪でエドワードが車を止めて助かる。一瞬にして遠くから自分のもとにやってきて、しかも片手で車を止めてしまった異常な能力にベラは驚く。やがてエドワードがヴァンパイアの一族であることに気づく。そして、エドワードがベラを避けていた理由は、エドワードもまたベラに好意を持っていたが、ベラに近づくと吸血鬼としての衝動を抑えられなくなるためだったとわかり、二人の恋が始まる。その頃、流浪のヴァンパイアが街で人間を襲う事件が起こっていた。そのヴァンパイアにベラが目を付けられ、エドワードとその一族はベラを守ろうとするのだが……。
ヴァンパイアものって、人間をヴァンパイアにするかしないかという葛藤がつきものだが、この映画で面白いと思ったのは彼女を人間のまま愛そうとするのだけど、血の匂いに惹かれてしまうというあたり。ヴァンパイアの家族たちも、エドワードの恋を見守るのだが、怪我して血を流すベラの前でアリスというヴァンパイアが血の匂いに惹かれてしまって、父親が離れてろと叱る場面があったりして、すごくおかしかった。もちろん、エドワード自身の葛藤が一番面白いのだが。いや、面白いとか言っちゃいけないのか。
物語が終わった後、敵対する流浪のヴァンパイアがまだベラを狙っているらしきシーンがあって、まだすべては終わっていないのだという暗示で終わるのだが、既に続編も秋に公開が決まっているらしい。
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月末のいつもながらのことであるが、仕事が忙しい。疲れもたまってきて、今朝は寝坊する。夜も遅くまで仕事する。
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『GOEMON』をMOVIXさいたまで観る。
紀里谷和明監督の『CASSHERN』は観ていないのだが、ものすごく評判が悪かったのであまり期待せずに観に行った。『CASSHERN』自体は、どう評判が悪いのかもよく知らなくて、そのうちに観たいと思っている。意外といわれているほど酷くないんじゃないかと思ったりもするのだが、観ていない以上なんとも言いようがない。
『GOEMON』だが、そういう警戒心を持って観たせいもあるかもしれないが、結構面白いと思った。
冒頭の金庫を破るあたりの映像とか、紀里谷監督の撮るPVから想像していたような映像でちょっと好みにあう。そのあとアクションシーンでは、CGを使いまくって実写の映画というよりアニメーションといった方がいいような映像で、ちょっとCGを使いすぎじゃないかと思ったけど、そう思いながらもなんだか面白かった。以降、時代劇なのに衣装が洋服やガウンみたいだったり、それにまたきらびやかな飾りがついていたり、城も日本の城とは全く違ったり、時代設定とかは無視して豪華絢爛な世界を作り上げているあたりもマンガチックで面白い。
ストーリーは石川五右衛門の話なのだが、霧隠才蔵も出てきて(これが結構重要な役回りだったりする)、信長の死をめぐる裏話、五右衛門が豊臣秀吉の暗殺を謀る話など、定説や物語になっている話にさらに真相はこうだったいうストーリーが組み込まれているので退屈しない。ただヒロイン役の広末涼子(茶々役だった)とのエピソードは、五右衛門と才蔵の話の陰に隠れてしまって蛇足な感じがした。特別ストーリーが面白いというわけではないが、石川五右衛門、豊臣秀吉、織田信長、霧隠才蔵などがぞろぞろ出てきて、物語のおいしいところを拾ってるからつまらなくなるわけがない。そのおいしいところどりの話に、好き勝手な映像をつけてしまったというのは、作り方がずるいというか、うまいというのか。
全然お勧めではないのだけど、これはこれでありかなと思った。
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『グーニーズ』をMOVIEプラスで観る。
今日は疲れ切って出かける気力もなく、ちょうどケーブルで放送していた『グーニーズ』を観たが、実は初見。何度も観る機会はあったはずなのだが、なぜか観たことがなかった。この手の有名な映画はちゃんと観たことがなくても、テレビで放送したときなどに断片的に観ていて意外と話を知っていたりすることが多いのだが、今回部分的にも知らないことにちょっと自分でも驚いたりして。
ものすごく面白い映画という印象があったのだが、期待したほどではなかった。それは年齢的な理由なのか、時代的な理由なのか、いやこの手のタイプの話って苦手なのかも。
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今週は疲労感が強かったが、今朝は起きられず昼少し前まで寝過ごす。雨で涼しくなったのが、溜まっていた疲れを引き出したのか、肩凝りがひどい。
朝昼兼帯の食事の後、久々に近所の三省堂に行く。以前の行きつけの本屋は、駅ビルに入っていた新栄堂書店だったが、しばらく前にヴィレッジ・ヴァンガードに入れ替わってしまった。ヴィレッジ・ヴァンガードはぶらぶら覗いて歩くには面白いけど、一般的な本を買おうと思ったときには用を足さない。そんなわけで、地元で手軽に行く行きつけの本屋がなくなってしまっていた。しかしよく考えてみたら三省堂の方が近いのであった。
久々に三省堂に行ってみようと思ったのは、村上春樹の新刊『1Q84』(新潮社)を買おうと思って、ふと三省堂があることを思い出したのだった。やはり大きな本屋はいい。本屋に併設して、未購入の本を持ち込みできる喫茶店もあって、そんなところでのんびり本を選びたいなぁと思ったが、行列が出来ていた。
でも今度は三省堂を行きつけの本屋にしてもいいなぁと思う。
『1Q84』を読む前に、読みかけの『覇王の番人』(真保裕一 講談社)を片付けてしまおうと、上巻残り数ページを読む。下巻は後回し。それとは別に軽く読めそうな新書として『読書進化論』(勝間和代 小学館新書)を読み始める。
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読書
12.『市川準』(河出書房新社)(継続)
24.『孟子』上(岩波文庫)
25.『孟子』下(岩波文庫)(継続)
26.『大人のスピード思考法』(中谷彰宏 ダイヤモンド社)
27.『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』(蟹瀬誠一&「知的生産」向上委員会 三笠書房)
28.『不連続の世界』(恩田陸 幻冬舎)
29.『覇王の番人』上(真保裕一 講談社)
30.『読書進化論』(勝間和代 小学館新書)(継続)
映画(劇場)
38.『レイン・フォール/雨の牙』
39.『チェイサー』
40.『グラン・トリノ』
41.『buy a suit スーツを買う』
42.『バーン・アフター・リーディング』
43.『バンコック・デンジャラス』
44.『レッドクリフ Part II』
45.『デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく』
46.『トワイライト 初恋』
47.『GOEMON』
映画(DVD等)
05.『プレステージ』
06.『バットマン ビギンズ』
07.『グーニーズ』
テレビドラマ
・「名探偵の掟」3〜7
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週末から疲れ気味だったので、今日は仕事を早めに切り上げ、映画などにも行かず躰を休めることにする。
ようやく日記更新の意欲が戻ってきて、日記を再開する。とりあえず、26日から30日分まで書く。
過去に遡らずに今日の日記から書くことも考えたが、既に一度すっ飛ばして再開しているので、この前の続きから書くことにしたが、今日の分まで追いつかなかった。まあぼちぼち再開ということで。
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