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2003年12月前半
昨日ちょっとだけ書いた、「来るべきうたかたの日々」が「妄想手帖」に変わるという話を最初に書いておこうと思う。
まず今の「妄想手帖」はどういう風に表示される仕組みになっているかというと、今週の予定とか書いてあるが正確には今週じゃなくて今日から一週間分が表示される。そして過去ログは今まで通り残すが、最近の妄想計画にも過去ログだけじゃなくて「これから」のデータも含むようにしている。
今までの「妄想計画」でやっていた毎日更新、毎日新しいネタというのは、日々新しいネタで新鮮な感じを維持したかったからなのだが、裏には毎日アクセスしてほしいというエゴイズムも隠れていた。仕掛けを作る手間もあったけれど、最初はその日の分だけだったり、過去ログだけ残すというのが、楽しませるサービス精神と裏腹にネタを先に全部明かしたくないという思いが正直にいうとあった。
でもそれは使う側からするとやっぱり不便で、例えば、今日から公開する映画を今日知らされるより一週間前から知らされる方がずっと便利だし、本やCDやDVDなら前もって知っていれば予約だってできるかもしれない。だからといって、先の予定まで書いてしまうと「来るべきうたかたの日々」と同じになってしまう。差別化するためにコメントとかつけて膨らませてみたけれど、今度は「うたかたの日々」と一緒になってしまう。同じようなネタで別のコーナーを作ろうとするのがそもそも間違いなのだ。まあ、というのは最初から薄々判ってはいたけれど。
そんな風に思って、「妄想計画」と「来るべきうたかたの日々」の折衷案として生まれたのが「妄想手帖」(未だ仮題)なのである。「来るべきうたかたの日々」はタイトルの長さも形式もちょっと変えたいと思っていたので「妄想計画」の改良ともいえるけれど、「来るべきうたかたの日々」の改良といってもいい。それなのでデータもとりあえずは、「来るべきうたかたの日々」のデータを移行。移行といっても自動じゃなくて手動でちまちまやって、コメントなどを追加している。データの移行が済んだら少しレイアウトの調整をして、さらにトップページ全体をまた横三列構成にしようかと画策中だったりする。
23日にあるQuinka, with a Yawnの23日のライヴ、「自由トート 連想トート 12月」を予約しておいたのだが、そのチケットである手作りのフェルトチケットが届く。なんとなく不思議な封筒だなぁと思ったら、ケーキ用の紙袋を折って作った封筒だった。中には三角のフェルトチケットとメッセージカードが。このところ連続で聴き逃しているし、アルバムも発売になるしで、ライヴが楽しみである。
今日はノートPCを持ち歩かず。明日辺りデビューさせるか。
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さてようやっと少しは休養を取れそうな気配。それでも今日は朝から晩までキリキリ働かされ、タクシーでの帰宅。電車では眠くて、読書再開した『蟻の革命』はあまり進まない。
ノートパソコンを持って出かけるがやはり軽い。ビックリするほど軽い。Webを見るにはAirH"が32Kなのでちょっと遅くて重たいサイトを見たりするには不便だが。128Kオプションを申し込んじゃおうかとか悩んだりしている。でもちょっと高いよな。それだけモバイルで使うのかといったらそうでもないだろう。今日はこれといって特に活用しなかったが、この軽さは使わないのに持ち歩くのは面倒という気になるかならないかのギリギリの線である。本当にノートとして持ち歩ける感じだ。明日はちょっと使いでがありそうなので楽しみ。
amazon.co.jpからメールが来る。
「発売が決定しだいEメールを配信するようご登録いただいておりました、以下の商品 についてお知らせいたします。
DVD『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 』
先日、この商品について、当分の間入荷の見込みがないという誤った情報が記載されたEメールが、お客様宛てに送信されていたことが判明いたしました。お客様には多大なる混乱を招き、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
現在、このタイトルは予約が開始されておりませんが、開始された際にはEメールでお知らせいたします。」
この間、amazon.co.jpから「入荷見込みなし」メールが多数届いてなんだろうと書いたけれど、その結果である。やっぱり誤りだったのか。一瞬、ユーザ情報がハックされて嫌がらせメールが送られたのかと思って、以前届いた「入荷見込みなし」メールのヘッダとか確認してしまった。しかしこの間書いたように「入荷見込みなし」メールは多数届いているんだよなぁ。果たして一緒に届いた商品の方は入荷見込みがないというのは誤ってない情報だったのだろうか。
えーと。そろそろネタ切れ。また明日。
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仕事関係の忘年会幹事の女の子と駅で遭う。別の忘年会とブッキングしてしまったらしく参加者がどれくらい集まるか微妙らしい。今、僕の人生の目標は忘年会なので、とりあえず楽しい忘年会がやってくることを期待する。
そういえば、日記で煽って掲示板に書き込みして貰ったのに返事をしていないネット友達との忘年会はこのままじゃ進まない。来週でも僕はいいのだが、来週っていうのは早くしないと今週になっちゃうじゃないか。あー、もうダメダメ。
ほぼ一日経費精算。面倒くさいことこの上ない。しかし面倒だからいいやと言えないのは、驚いたことに立替額が25万円を超えていた。信じられん。いや、毎日タクシーに乗ってホテルに連泊すればそりゃそうか? 毎日って、平日の毎日じゃなくて文字通り毎日、土日も含めた毎日だからなぁ。なんとなく、全額出るのか不安になってきた。
夕方、思ってたより遅くなってから出かける。何もないところだろうとは思っていたが本当に何もないところで驚く。そこでしばし打ち合わせなどして帰る。
ちょっとのんびりしたような、それでいて盛りだくさんな一日だった気がする。ただ、帰りはいつもより少し早かったので久々に行きつけの蕎麦屋でまったりする。ここに行くのもかれこれ2〜3ヶ月ぶりなんじゃなかろうか。いつもよりちょっと高い酒とかも飲んで辛みおろしそばで締める。
家に帰ると、加藤千晶のワンマンLIVE『ゆわかしと口ぶえ Vol.7 宝物は消えちゃった篇』のお知らせが届いていた。そういえば、最近加藤千晶のライヴも行きそびれている。12月17日水曜日、つまり平日なので行けるかどうかまたまた微妙だけど、行けたら行きたいなぁ。
あとは酔って帰って気分良かったせいか、日記を書くのも面倒くさくなって寝てしまう。ただでもネタがないのに、さぼってごめんなさい。
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比較的早く帰ってきたので、ビールを飲みながらWebを巡回。
宮部みゆきの『理由』が大林宣彦監督で映画化されると、柳下毅一郎の映画評論家緊張日記(11/26)で知った。「理由 大林宣彦」でぐぐったらちらほら引っかかる。とか。『理由』と大林宣彦っていまいちぴんとこないけど、一応は観てみたい。しかし、WOWOWドラマみたいだね。
ミスラボ経由で、ハリー・ポッター第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が来年9月1日に翻訳がでると知る。
あとはあるところにだけAirH”から繋がらないのでWebで調べたりしていたらいつの間にか居眠りしていた。ビールの飲み過ぎかも。
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昨日書き忘れたが、amazon.co.jpに注文してあったDVDが届いた。注文してすぐ2日くらいで届いてしまうので便利、って何度も書くことじゃないか。
買ったのは3日発売の『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション』(監督ピーター・ジャクソン amazon)。43分追加で計223分もあるので観るのにも心構えが必要だ。すっごくほしいと思ってクリックしたけど、届いてみるとちょっと安心してすぐに観なくても大丈夫なのはやっぱりこのボリューム感のせいか。一緒に注文したのが、『未来世紀ブラジル スペシャルエディション』(監督テリー・ギリアム amazon)で、もう先月21日発売だったのだが、LDを持っているのでちょっと迷っていた。でも最近LDは全然観ていないのでやっぱりDVDも買ってしまいました。いろいろ映像特典もついているし。
他にも小津のBOXとかナウシカとか市川昆の金田一BOX(とか『満月のくちづけ』とか書いていくとキリがないくらい欲しいものがあるのだが、いちいち買っていたら本当にキリがないのでやめる。
と思ってる矢先にメールで、 ワーナー・ホーム・ビデオの厳選101タイトルがオール¥1,500!なんて知らせてきて、またまた心が揺らいでいる。1500円だよ、1500円。ビデオやLDの値段と較べてなんでこんなに安くなっちゃったのかね。映画館より安いじゃないか。誰も映画館に映画を観に行かないわけだ。
比較的安穏な一日を過ごして、できたら今日は『キル・ビル』を観に行きたかった。大体大きな映画館は今日までで終わってしまう。あとは銀座シネパトスでは6日からやるけれど、映画的にはシネパトスらしいといえばそういう気もするが、やっぱり大劇場で観たかった。
と、過去形で書いているのは観に行けなくて、それならと22時頃から数人で飲みに行く。紹興酒とウィスキーをずっとロックで飲んで、夜中に今から飲みにこいとか電話をかけたり、悪行の限りを尽くして3時頃帰宅。いつものタクシーを呼んだら、1分も経たずに眠って家の前で起こされる。マイタクシーは便利だ。
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今日も昨日の書き忘れ事項から。しかしなんで毎回こうやって書き忘れてるのか。
昨日は久々に本を買う。買ったのは吉野朔実の『ぼくだけが知っている』(bk1 / amazon)で、全3巻のうち2巻と3巻のみ。1巻は在庫切れだったのもあるが、単行本で1巻だけは買っていて、その後なぜか買わないうちに絶版になったのか手に入らなくなってしまったのだ。
そんなことはすっかり忘れていたのだが、つい先日インタネさんが『ぼくだけが知っている』の感想を書いていたのだ。たまたま本屋に寄った際にそれを思い出したというわけ。
あと、コンビニで「花とアリス特別篇」DVDパック vol.3を見つけて購入。いつの間にか「vol.3」になっていて、vol.2を買いそびれたかもしれないと思ったが、サイトを見るとvol.2も11月17日発売になっているのでたまたまvol.3だけ売れ残ってたみたいだ。思わず買ってしまったが、前回結構画質が悪いと不満を持ったのを思い出してわざわざ買うこともないかと思ったりして。
パッケージをよく見てみたら、なんと「映画化決定! 2004年3月東宝洋画系にて公開」などと書いてある。劇場版『花とアリス』の公式サイトもあった。
そして今日。昼頃起きてもなんとなくちょっと気持ち悪い。飲み過ぎたかもしれない。昨日の日記を書いてから、『ルパン三世 カリオストロの城』を観る。もう何回目だかわからない。あいからわず面白いけれど、あんまり見過ぎているので昔みたいには集中できない。目を離さない訳じゃないのだが、意識がずれている気がする。たぶん脳が判っていることを飛ばしてしまう働きをするのじゃないだろうか。好きなのに集中できないというのはなんだか悲しい。
夜は、あとはずっと買いたいものがあってWebでいろいろ検索して調べる。なかなか簡単に決められない。
ところで、アスパラ記に、『アンダーワールド』の感想というかあらすじが載っていた。まだ観てないので、読まずに我慢している。
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『チャーリーズ・エンジェル』(1作目)をDVD鑑賞。くだらなくて馬鹿馬鹿しいノリで何も考えずに観られるのがいい。しかしその割に情報量は多くて、適当に観ていると見逃してしまうようなところにも小ネタがあったりして。単に忘れていただけかもしれないが、イントロのアクションのあとチャーリーズ・エンジェルの紹介がはいるときにハリー・ポッターのパロディが入っていて思わず笑った。アクションシーンはちょっとワイヤープレイの不自然な動きと、途中でストップモーションを入れるのがあんまり好きではないのだが、イントロのいきなり飛行機から落ちる部分はかなり好き。2作目のイントロも同じパターンを踏襲しているけれど、この絶対あり得ない馬鹿馬鹿しさ。そういう意味では限界厳重な金庫潜入するシーンは、『ミッション・インポッシブル』のパロディみたいだがこちらの馬鹿馬鹿しさったら。
NODA MAPからDMが届く。『透明人間の蒸気』公演の案内。今回の主演女優は宮沢りえなんだけど、どうなんだろう。『透明人間の蒸気』は観たはずなんだけど、全然記憶に残っていないなぁ。申し込んでみようか。
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すっかり休養したので快適な一日。その代わり何かをしたという結果もない。中途半端に時間があるのでただのんびりできたというだけ。こういうときにはWebでも巡回すれば何かしらネタがあったりするのだけれど、それもない。早く帰ってきたせいかのんびりして居眠りしたりしてあまりWebも見ていない。
一つ思い出したのは……、あれ、これもまた昨日のことだ。まあいいか、書いておこう。
殊能将之の日記を読んでいたら『シャレード』(amazon)について書かれていた(2003年12月前半参照)。このDVDが1500円だというので、この間書いたワーナーの101タイトルかと思って調べたら含まれてなくて、別企画だった。さらには来年1/30発売とまだ先だが、シャレード オリジナル劇場公開40周年記念ツインパック(amazon)というのがでて、ジョナサン・デミがリメイクした作品とペアで販売するらしい。デミ版を観てないのでこのツインパックを買おうかと迷っているところ。
殊能将之が触れていたのはオリジナルの方で、「わたしがこの子どもの頃はやたらにテレビで放送されていて、最低5回は見たけどね。」というくだりにすごく共感。最後に見てから約4半世紀ぶりだそうだが、僕はひたすら追い続けていて劇場でも見たりして、それでテレビではカットされていたシーンを知って驚いたり嬉しかったりした記憶がある。LDは何故か買っていない気がする。絶対持っていそうなのに、繰り替えしみた記憶がないから持っていないんだろう。あれ、どうしてだろう。そんなわけで殊能将之の「とてもよくできた映画なので、若い方もぜひ一度ごらんになってください。1500円は安すぎます。」にも全く同感。是非是非。
ちなみに『シャレード』があまりに面白いので、期待して観た『シャレード’79』(amazon)は、タイトルには「シャレード」とあるものの全く関係のない話で、当時つまらなくてガッカリした記憶がある。今もビデオはあってもDVDになっていないんだなぁ。それでも、今観てもガッカリするのか気になったりして。
デミ版も監督がデミだから気になるとはいえ、やっぱり観るのはやめておいた方がいいだろうか。誰か観た方、ご意見求む。でも「つまらないからやめた方がいい」とかいわれると確かめたくて観るんじゃないかという気もするので意見をいただいてもムダかもしれないけど。
ちなみにワーナー1500円の方も欲しいものがいくつかあって2つ買っちゃった。イーストウッドものがたくさんでてるので、まだ買う予定。
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毎日毎日、昨日の出来事を書くというへたれ具合だが徐々に回復してきている。もうちょっと待ってくれ、昔のような「うたかたの日々」に戻るから。昔のようなってどんなのかよくわからないが、少なくとも今よりはましだと思う。
読書の話が出てこないのは、また読書が停滞しているからである。しかし、今日は少し『蟻の革命』を読み進む。ついに残り3分の1くらいになる。っていうか、まだ3分の1も残っているのか。一体何ヶ月かけて読んでいるのだろう。これがまた詰まらないのなら仕方がないのだが、面白いのだから訳が分からない。一旦、何かスピードがでるような超エンターテイメントなどを読んでペースをあげればいいのかもしれない。
新聞の広告で『ソニーの壁』(小学館文庫 bk1 / amazon)という本を見つけ、そのタイトルと副題「この非常識な仕事術」という言葉に惹かれて興味を持つ。本屋に早速行って探してみたが、立ち読みした感想は今ひとつ食指を動かすものがない。まあ、本当にパラパラみただけなので本当にそうかというと自信がないが。ソニーの”非常識”な仕事術という点にはかなり興味があったのだが。そういえば、興味深いと思う反面、タイトルが『バカの壁』のもじりになっている辺りが気にくわないと思ったっけ。第一印象ってやっぱり大事だ。
妄想手帖に12月分のデータ入力完了。従って、「来るべきうたかたの日々」も不要になり削除。来年データはポツポツ入れていく予定。
あと何があったっけ。思いつかないので今日はここまで。思い出したらまた明日書くことにする。思い出し日記。
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やたら移動距離の長い一日。それだけで忙しい気がする。もっとも実際終電コースではあったが。
本日発売のQuinka, with a Yawnのセカンドアルバム『火曜日のボート』(amazon)だが、たぶん買いに行く時間がないからとamazon.co.jpに頼んで置いたのだが、あろうことかまだ発送しましたメールも届かない。こんなことなら予約しなければ良かった。というのも、今日は移動が多くて有楽町辺りにも出没していた。HMVの前も通ったのである。とりあえず、amazon.co.jpを見に行くと、ありゃりゃ、「通常1〜2週間以内に発送します。」だと。待ちきれないよ。
有楽町を歩いていて、ラ・セットに『マルティン・シュリーク 不思議の扉』のポスターが貼ってあって、ああまだやってるんだと驚く。なんか観たい映画は観ないうちことごくと終わっていると思いこんでいた。でも今調べたら12日までじゃないか。無理無理。
そして、妄想手帖に書いているダリエのライヴも明日。今のところ、明日突然京都に行ける雰囲気ではなくて、本当に妄想で終わるのかな。妄想しつつも半ば実現してやろうと思っていたのだが。さらに翌日東京であるムーンライダーズのライヴすら行けそうにない。こうやって計画倒れの出来事ばかり書いているとダメ人間みたいな気がしてきてよくないね。
本日の唯一のプラス指向でいえるのは、『蟻の革命』を読んだことだが、これもそう書くと「いつまでかかってるんだ」という言葉が浮かんできてなんだかなぁ。
そうそう、トップページのレイアウト少しだけいじりました。
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現在、午前4時。タクシーで帰ってきて、これから入浴して寝る。というような状況なので、何か書くとしたらまたあとで。今日も取り立てて話題といえるものはないのでこのままかもしれないけど。
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今日もまた忙しい一日。今月こそは暇ができてのんびりできるはずだったのにおかしい。しかも年末に近づいて何となく慌ただしいし。なんだかんだで終電コースになってしまうが(大宮からタクシーなので終電ではないのだけど)、あまりの混雑に驚く。そうか、もう忘年会シーズン突入なのであった。以後、終電には気をつけないと。
そんなわけで、今日もまたこれといった話題なし。話題がないので日記を書く気力も萎えてそのままさぼって就寝。寝たのは明け方だが。
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昼頃起きて、午後は『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(amazon)をDVDで再鑑賞。
イントロ部分のダムから落ちるシーンは一作目と同じパターンだが、今度の馬鹿馬鹿しいことったらない。この馬鹿馬鹿しさが好きだ。全体的には前作より下品で、あと話が散漫な感じがするが見せ場は盛りだくさんで退屈しない。というか、やたらと見せ場を盛りだくさんにしているから話が散漫なのか。
夕方から出かける予定だったが、面倒くさくなってWebで調べものなど。最近、調べていることがいくつかあって、たぶん一、二ヶ月は続きそう。
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何もしない。何もない一日。一日調べものと考え事。
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なんだかんだと慌ただしい一日。外出、直帰なので帰りに飲みにでも行けないかと思っていたが、全然無理。夕食はマクドナルド、だがまだ食べられただけまし。昼飯は牛丼を10分で食べたりして、ファーストフード人生。辛いなぁ。
amazon.co.jpに注文してあったワーナー1500円のDVDが2本届く。買ったのは、『パーフェクト・ワールド』(amazon)と『A.I.』(amazon)。
『パーフェクト・ワールド』はケビン・コスナーが主演だけどバカにする事なかれ、名作である。クリント・イーストウッドはやはりいい。ローラ・ダーンもいい。この女優、好きなんだ。
『A.I.』の方は、困った多様な顔だけで泣かせるオスメント君主演、スピルバーグ監督だけどいまいち。いまいちなのに買ったのは、ある本で脚本と映画の関係について書いていて、この映画が題材に上がっていたのだけれど、そこで脚本で書こうとしていたこととできあがった映画のギャップの話が面白くて、もう一度観てみたくなった。同時に脚本も読まなくちゃいけないんだが。その話が載っていたのは何の本なのか、どんな内容なのかは手元に本がないので省略。書くほどには内容をきっちり覚えているわけではないので。
一緒に注文した『火曜日のボート』(amazon)は一体どうなっちゃったんだ、amazon ! などと思っていたら、発送のメールが届く。同じ日に発送するなら一緒に送ればいいのに、どういうシステムになっているのか。今日の夕方発送になったので明日には届く模様。ようやっと聴くことができる。楽しみ。
話は変わって、泡沫の日々 12/10より、t.A.T.u. PARAGATEというサイトを知る。t.A.T.uがアニメ映画化されるらしい。どんな映画なんだ。t.A.T.uスター誕生物語なのか?
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勤め時間をよく、9時から5時まで、とかいうわけだが、こちらは9時から2時まで。もちろん時計が半周りではなくて一回半弱ということ。
昼飯のあと本屋に寄ってホームシアターの雑誌を立ち読みする。自宅映画館計画、いいなぁ。やってみたいが結構費用がかかりそうだ。
家に帰ると待ちに待った『火曜日のボート』(amazon)が届いていた。うー、すごくいい。泣く。
タイトル曲の「火曜日のボート」(インストルメンタル−−1分に満たない実験的な音楽というか音)、「涙くんさよなら」(もちろんカヴァー)の二曲以外は全部聴いたことがあるのになおかつ新鮮。「涙くんさよなら」もいやんなるくらいいい。いやなのかいいのか、どっちなんだとかいう突っ込みはなし。ほんとにだってそうなんだもん。
みんな買おう。いや、買ってみんなにばらまくか。
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