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2003年11月後半
今日のムーミンズランチはヘムレンさん登場。ついに近くのコンビニのムーミンズランチは在庫切れになった。毎朝、お茶と一緒にムーミンズランチを買うのが日課だったのだが、さてどうしよう。まだムーミンもスノーク家のお嬢さんも、ニョロニョロ（なんていうんだっけ）も出てないというのに。
今日も朝9時半から熱烈残業。仕事中、知人から電話があり、今日の結婚式の二次会に行くかどうか訊かれる。実はてっきり来週だと思いこんでいたのでもちろん行く予定だったのだが服装はジーパン姿、仕事も時間までに終わりそうに思えない。結局、今日だとわかったが行けなかった。
昨日もメールを確認したはずなのに、なんで日にちを勘違いしたか。一週間くらい日付の感覚がずれている。
夜、ものすごく久し振りに飲みに行く。仕事の片がなかなかつかないので、打ち上げしよう、飲みに行こうと毎日冗談で騒いでいたから、そういう話になったのかもしれない。飲んでも終電に間に合う。これが当たり前だよなぁ。これで日曜でさえなければ。
読書はなぜかまだ再開できない。電車の中など暇があれば寝たいので、本を開く気分がしない。もしかしたら持ち歩けば読むのかもしれないが、持ち歩く気にならないのだ。本さえ読んでいれば何もいらないと思っていたが、そうでもないのだな。
まあ、疲れすぎるとそういう意欲がなくなるのかもしれない。
あと10日くらいで、10万ヒット達成しそう。いろいろカウンタの数え方なども変わっているので、サイトのアクセスの指標としてはあまり意味がないが、とりあえずWebページを作ってからの通算ヒット数という記念碑的には嬉しい。何か考えているわけではないけど、10万ヒット目の方は掲示板に書き込みとかしてくれると嬉しい。通りすがりの人とかもそれなりにいるので無理かな。
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午前中、セミナー受講。最初はいいが、後半１時間くらい眠くなる。午後、久しく行っていなかった別の仕事場に行く。月頭に引越というか席の移動があって、居場所がない。いや、一応場所はあるのだが、PC置き場状態になっていた。とりあえず、PCを接続してメールを読んだり、なんやかや。夕方からまた移動して深夜まで仕事。
今日のムーミンズランチは……売り切れ。別のコンビニに探しに行くか、否か。
ようやっと本を読む気力が出てきて、ずっと放置されていた『蟻の革命』を持って出かけるが、結局1ページも読まずに持ち帰る。
今週のTokyoWalkerの表紙にSPEEDが載っていたが、上原多香子が別人のようにみえた。何？ 太ったの？
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一仕事終えて、リンガーハットで生ビールを飲んで皿うどんと餃子を食べる。時刻は22時で、日記の書き出しとして22時というのは遅すぎるかもしれないが、ようやっと無味乾燥なただ忙しいという単語の羅列以外で一日を書き始められたわけだ。まだ今の仕事は一ヶ月は続くようなので安心はできないが。8月くらいからあと一ヶ月続くといい続けているしな。
食事を終えて駅に向かう途中、シネコンプレックスの映画館にぶらりと立ち寄る。ここには初めて足を運んだのだが、シネコンのためロビーまでフリーで入れるようで、映画は終わってまもなく閉館というところだったが中に入ってちらしを貰ってくる。
その中で『アンダーワールド』という映画が気になる。タイトルがあまりに王道すぎて気になるところへ来て、チラシのイラスト風というか、バンド・デシネ風の質感がなんか妙にそそる。サイトもあるみたいなのでリンクしておく。実際に観るとガッカリしそうな気もするのだが。
そういえば、気になる映画といえば、『アンダーワールド』とは全然方向性が違うが、Yuさんの「空の蒼さを見つめていると」（11/15）で紹介されていた『マルティン・シュリーク 不思議の扉』がとても気になる。このチラシに魅せられる人はたくさんいると思うけれど、なんでかなーと思ったら、このチラシのグラフィックデザインというの？、フォントの使い方から、映画のタイトルの並べ方まで、例えばマカヴェイエフとかシュヴァンクマイエルの映画チラシを思い出させるのだ。本当に同じかわからないけれど、なんとなくこんな感じのチラシじゃないですか。同じ臭いがする。きっと同じデザイン事務所が作っているに違いない。
ユーロスペースの特集レイトショウとかイメージフォーラムの特集上映とか、アテネフランセ文化センターの臭いがするじゃないの。なんかふらりと観に行くと友達とバッタリ遭っちゃいそうじゃないですか。
ラ・セットで上映中らしいので観に行きたいけど、12月12日までらしい。間に合うかなぁ。
家に帰ると、amazon.co.jpで注文してあった『チャーリーズ・エンジェル ツインパック』（監督マックジー amazon）と大貫妙子のアンソロジー『ライブラリー』（amazon）が届いていた。
というわけでB.G.M.は久し振りに大貫妙子を聴いている。
読書はまだ再開できない。今日も『蟻の革命』を持ち歩いて、1ページも読まずに持ち帰ってきた。ドストエフスキーとか読み返したい気がしたりして、気分的にはだいぶ読書意欲が湧いてきているのだけど。しかしこんなに本が読めないとは、今回の仕事のダメージはむちゃくちゃひどいなぁ。映画館にも一ヶ月以上ご無沙汰している。早く普通の生活に戻りたい。
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夜更かし小僧で、日記を書く暇がなくなってしまったので、急ぎ書き殴る。
今日は、待ちに待ったQuinka, with a Yawnのライヴの日。ここ続けて行きそこねたので今日こそついに行けると楽しみにしていたのだが、そうは問屋がおろさない。結局終電まで仕事から抜けられず、遅れていくか、行って戻ってくるという手もあるとか思っていたのに、そんな小手先の技も使えなかった。とほほ。
家に帰ると、amazon.co.jpからたくさんメールが来ていると思ったら、「お問い合わせの『×××××』は、入荷未定となりました」メールで、なぜか一度に9通も。ダブって登録していたので実際には6通だったのだが、この内容がおかしい。その入荷未定になったというのが、『ハウルの動く城』とか『スカイハイ 映画版』とか『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』だったりするのだ。まだ、DVDになっていないというか、まだ公開すらされていない映画まである。元々映画になる前から入荷予定登録ができるのが大胆だけれど、気づいたら何でも登録している。しかしそれが公開前に入荷未定とかって送ってくるなよ。しかも、その作品のページを確認してみたら、入荷予定をお知らせメールを登録できるようになっている。何これ？ しかしどうせクリック一回でできるんだからと懲りずに登録してみた。どうなるのかな。
bk1から今年のオススメ本を載せる企画のアンケートが来ていて、明日が締め切りなのでギリギリ送っておく。振り返ってみたら、全然本を読めてなくて、しかも今年の発売本ということなのでさらに絞られてしまってあんまり迷うことなく決定した。オススメ本を三点あげるだけでコメントも何も書いていないので、どう取り上げられるのやら。
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昨夜は4時半くらいに寝て7時半起床。3時間睡眠なんだが、なんとなくペースを回復しつつある。電車で眠るから合わせると少しはまともな睡眠時間になるみたいだ。ホテル暮らしの3時間睡眠は全く補う時間がなくてほんとうの3時間睡眠になってしまうからきつかったのか。
しかしもっと早く寝ればいいのだが、どうも家に帰ってきてからやりたいことをやると3時間くらいかかる。1時半に帰ってくると4時半くらいになるというわけ。なんだか判ったようなわかんないような。
映画ネタや読書ネタを求めて来ている方には申し訳ないが、 映画を観に行く暇はなし、読書も停滞したまま。退屈な日常の繰り返しの記録もほとんどネタなし状態。唯一のネタのムーミンズランチも売り切れ。
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8時頃出かける。今日は埼玉から、東京〜千葉再び東京と移動の多い一日。そして、家に帰ってきたら9時。もちろん22日の。
深夜23時45分、閉店間際のモスバーガーでハンバーガーを買って、晩飯にする。
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11時半頃起床。9時半くらいに寝たので睡眠時間は2時間程度か。起きても朦朧としていて、猫が布団の中に入ってくるのは、検索番号が一致しないのにいけないとか思って、それを説明しようと思うのだが全然言葉にならない。惚けて、物事が理解できないときって、こういう風に訳が分からないんじゃないだろうかと思った。って、惚けはじめか？
少しでも早起きして、大宮に新しくできたビックカメラとか覗いてみたかったのだがそんな時間はなかった。昼から仕事。そして今日もまた深夜になっても終わらず結局朝まで。
朝7時少し前、すっかり明るくなった街を歩く。疲れている割に妙にすがすがしい。畜生。
日月は久々の休日。朝ご飯も食べたし、これから寝る。今は8時45分。
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さぼりがちなうたかたの日々であるが、遡って書いているとどんどん溜まっていきそうな気がするのでやはり今日の更新から。さぼっていた昨日、一昨日はずっと寝ていてろくに書くことはないのだが。
今日、最初の仕事は『坂口尚短編集』（bk1 / amazon）の特別冊子の申込みをすることだった。なんやかや忙しくてついに今週で今月も終わりとなってしまった。申込みは今月一杯なのでちょっと慌てて申し込む。『坂口尚短編集』購入者で、まだ申し込んでいない方がいたら、急いで申し込もう。
一日の時間の過ぎるのが速すぎる。ちょっと打ち合わせをしたら昼飯、昼飯を食べたと思ったらそのあとの作業が全然進んでいないのに夕方の打ち合わせ。晩ご飯を食べてちょっとしたらもう終電。どういうこと？
電車に乗ってハッと気づくと最寄り駅。これは文字通り、ハッと気づく間に到着。
家に帰ってビールを飲みながらWebを見たり、Webを見たり、Webを見たり。……もっと他にすることないのか。
もっと早く帰れれば映画を観に行くのだがなぁ。レイトショウも終わってるので話にならない。このペースはいつまで続くのか。
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所用で渋谷に行ったついでに昼食を久々に渋谷ロゴスキーで摂る。
いつもは南口、ユーロスペースに行く坂を上がらずにそのまま道路を渡った先にある本館に行くのだが、行ってみたら東方見聞録に変わっていた。結構ショックだ。まあ、いつ行ってもゆったり座れたといえば聞こえがいいが、あれだけ空いていたらやっていけないとも思う。今サイトを見てみたら、7月31日で閉店したようだ。
幸い、東急プラザにもあることを思い出したのでそちらに移動。壺焼きセットを食べる。ロゴスキーにも行っていないし、ユーロスペースにもずっと行っていないのだなぁと実感する。
しかし、ただ単にこうやって食事をするだけでなんとなく満たされた感じがする。あまりにアクセスした毎日は精神的に窮屈になる。ほんの30分とか1時間ゆっくりするだけでだいぶ気分が違ってくる。
食後、プラザの紀伊國屋をちょっとだけ覗いて帰る。
LockedRoom(11/26)で知ったのだが、光文社ミステリー文学資料館で11/15から『虚無への供物』展をやるのだそうだ。えっ、何それ、と驚いたし、もちろんすごく行ってみたい。それにしても光文社ミステリー文学資料館ってのも初めて聞いた。一体どんなところなんだろう。
それからそれから…なんだっけ。忘れてしまった。確かこれも他人のサイトを見て、興味を持ったネタで、ネタ転がしでしかないので忘れたなら忘れたでいいか。ということで、また今度。
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昨日夜更かしした割には眠くない。ちょっと早起きしたので贅沢して各駅停車でのんびり行く。え、どこが贅沢？ 座れたわけでもないのに。それは、快速なら30分で着くところ、45分かけて行くという時間の贅沢をしてみました。結果は？ ただ疲れただけ。
とか、書いている場合じゃない。
話は変わって、ようやっと読書する気力が出てきた。
鞄の中にずっと入れてあっても取り出そうともしなかった『蟻の革命』を取り出して読み始める。面白い！ なんでこんなに面白いのに読もうとしなかったのか。やはり気力というのは大きい。しかし読み始めてみると睡魔が襲ってくる。読書欲対睡魔、南海の大海戦。睡魔の勝ち。以上。
こんな日記でいいのか。とほほ。そして無内容の日記とは関係なくカウンタは進む。ただいま、99936。明日の朝起きたら100000行ってるかな。無理かな。
たまたま見つけた丸尾末広の公式サイト「丸尾地獄」。11/1から仮オープンしているようだ。
停滞していた「妄想計画」を日刊でなく週刊に切り替えて再開してみる。「新・妄想計画」。名前は「妄想計画」のときからまだ馴染んでいないので、変えたい。とりあえず、「妄想手帖」にしようかと。あんまり変わらないじゃないか、ははは。とか夜中というか明け方まで何やってんだか。
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まずは誰にいうともなく、カウンター100000ヒット御礼申し上げます。
本当は「誰にいうともなく」というより、こんな停滞日記になっても見に来てくれているすべての人々に対して、「ありがとう」というべきなのかもしれないけど。もっとまともな日記を書いているときの100000ヒットなら、「俺にありがとう」なんだが全然そういうレベルじゃないのが情けない。
100000ヒットという数には、カウントの仕方の問題とかあるのであまり意味はないと思っているのだが、なんとなくカウンタをはずせないでいるのは、日記の内容如何で確実に毎日のアクセス数が変わっているのが判るからかもしれない。もちろんそれならアクセスログを解析する方が、よほど意味があるのだけれど、数字という単純な指標の魅力から逃れられないというか、根性なしというか。見た目の増減って励みになるからね。
いくつかのサイトで『東京ゴッドファーザーズ』の感想などを見かける。『パーフェクトブルー』（未見）とか『千年女優』の今敏監督の新作だが全然知らなかった。さらに知らなかったことに、音楽が鈴木慶一。しかもオリジナルサウンドトラック（amazon）はムーンライダーズ全面参加！ これは絶対買いじゃないか。なのに全然聞いてなかった。あれ、なんでどこからもこの情報入ってこなかったんだろう。いくらなんでも知らな過ぎ。
知らなかったと言えば、友人達をメンバーにしたメーリングリストを作っていて、ほとんど使っていなかったのだが、その管理者宛メールが届いていることに一ヶ月くらいずっと気づいていなかった。今日たまたま気づいたのだが、ポストができないという内容のメールで遅ればせながら対応する。
実は今、借りているホスティングサービスの種類を切り替えようと思っていて、近々切り替えとサーバメインテナンスを予定している。メーリングリストなどもその切り替えのあとにまた活用しようかと思っていた矢先だった。
というわけで大丸焼き関係者のみなさん、せっかく連絡したけどメンテが控えています。具体的なメンテのときには連絡します。
それにしても一ヶ月も放っておかれるメーリングリストがあるかと思えば、逆もある。今日、あるメーリングリストが届いていないと気づいて、送って欲しいというメールを投げたら3分と経たずに届いたのだ。カップヌードルより早い！ ウルトラマンもびっくり。
手動で操作しているようなので、まさかそんなすぐに届くとは思っていなかった。つまり僕がメールをしたその瞬間、このインターネットで繋がっている先に確実にいて、そしてメールを返信してくれたのだ。そう思ったらなんとなく不思議な気がした。世界はネットで繋がっているんだ。当たり前。
さてこのことからどんな教訓が得られるか。コミュニケーションにはスピードが肝心だということか。
そういえば、今日、他にもそういう似たような驚きがあった。仕事場で久々に遭った女の子に、すれ違いざま「忘年会、忘年会」といったら、「えー、なんですか？」とか言っていたのに、30分後には案内のメールが飛んでいた。あまりの素早さに驚いた。そうなんだ、こういうスピードが大事なんだ。「忘年会したいね」だけじゃ、来年になってしまい「新年会でもしますか」とかいって、結局花見かなんかでようやく実現するのがいいところかもしれない。
昨日もただ単に「やりましょう」とだけ言っている自分を反省。ということで、来週とかどうですか？ （誰に言ってる？） 19日あたりはもう一杯だそうです。
読書は『蟻の革命』（bk1 / amazon）。まだ読書スピードがあがらない。やはりブランクは大きい。
今日読んでいてお気に入りの箇所は、ライヴシーン。なかなかカッコイイ。文章だからイメージが膨らんでカッコイイのは判るんだけど、これをほんとに見てみたい、聴いてみたい。
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今週は23日が休みだったので、比較的早めにやってきた週末だが、それでも待ちに待った休日で、やりたいことがたくさんあった。ドラえもんに、日記に書いておくとその通りに物事が起こるとかいう未来日記みたいなのがなかったっけ。気分的にはもう一日のスケジュールが決まっていてそれを辿ってなんとかやりたいことをぜんぶ進めてしまいたいという気持ちだった。
この週末にやりたいことはいくつかあった。今月頭からAirＨ”が故障しているので買い換えたい。ノートパソコンが欲しい。映画『キル・ビル』と『マトリックス・リローデッド』が観たい。『キル・ビル』は結構評判が悪いらしいが、絶賛している人たちもいて、どちらかというと僕の信じる人たちはみんな絶賛派なのでかなり期待している。『マトリックス・リローデッド』は2作目で失望したので、一応文句をいうためと最後まで観ないと気になるから観たいのだが、一作目がすごく好きなので3作目に期待したいという一抹の希望がある。『マトリックス・レボリューション』はあんなにつまらないのに結構評判が良かったと思うが、そのときつまらないと言っていた人たちが3作目もやはりつまらなかったという声をしているのを見かけたのでやっぱり無理かなぁ。
妄想手帖に書いたQuinka, with a Yawnの新譜『火曜日のボート』が試聴できるという宇田川カフェにも行ってみたい。うたかたの日々と妄想手帖の改良（スクリプト変更含む）とか。それとこれはやりたいことじゃなくて、やらなくちゃならないこととして経費精算。
以上を整理して、今日の予定はこのように考えていた。
朝から出かけてAirＨ”を購入する。近くにできたビックカメラと前からあるさくらやを覗き、ノートPCの予約。もちろん、PanasonicのLet's Note Light W2B。なんどか量販店を覗いたのだが在庫なしで予約が必要みたい。その足で仕事場に行き、経費精算処理。このあとが微妙だが、『キル・ビル』を観て19時までに宇田川カフェに行き食事をしつつ『火曜日のボート』を聴きながら『蟻の革命』を読む。『キル・ビル』を観ていると宇田川カフェに間に合わないのであれば、カフェのあとに『キル・ビル』。
完璧だ。というか、詰まりすぎていて、結構辛いスケジュールだが、それくらいでないとやりたいことは全部終わらない。そして結果は？
朝起きたらすでに昼だった。とほほ。
昼飯を食べるが雨が降っていていきなり出かける気持ちが萎える。萎える気持ちに鞭を打ちながらようやく出かけたのは13時半頃。ビックカメラと見比べるのは諦めて、さくらやへ直行。AirＨ”を購入、機種変更手続きをする。ここまでは順調かと思ったが手続きが完了して商品を受け取れるのは1時間後の15時だという。15時まで待ってられないので夜は何時までやってるのか訊くと20時半までだという。20時半までに戻ってこれるのか？ 無理だ。どうするかはあとで考えることにして、とりあえずパソコン売り場へ。さて、件のLet's Note Lightを見ると、値札の横に在庫なしのマークがない。あれ？ もしかしてこのまま持ち帰れるの？ これは予想外の結果で、今パソコンを買ってしまったらそのまま家に帰って使いたくなるじゃないか。それを我慢したとしてパソコンを持ち歩いて一日過ごすのは嫌だ。20時半にはここに戻ってきているかもしれないし、これも後で考えることにして店をあとにする。
さて、20時半に戻って来るには映画も宇田川カフェも諦めなくてはならない。いや、『火曜日のボート』が40分くらいで終わるなら、20時半ギリギリくらいには戻ってこられるかも。間に合わなかったときには、映画は観られないしパソコンもAirＨ”も手に入らない。微妙だ。まあ、だめなら明日にして、まずは経費処理→宇田川カフェ→AirＨ”受け取り、パソコン購入という予定に変更。
電車で居眠りしながら仕事場につき、経費精算その他急ぎ作業を済ませる。17時半にシステムがとまってしまうので経費精算は途中で終了。このまま宇田川カフェに行けば余裕で間に合うのだが、経費以外にもいろいろある。結局これを片づける暇は今日しかないし、宇田川カフェから帰ったらパソコンとAirＨ”に間に合うか疑問。じゃあ宇田川カフェのあとに映画を観るかと思いつつも時間を調べる気にならなくて作業を続ける。
19時前、ようやく作業が片づいた。時間的には宇田川カフェもあっさり諦められる。映画の時間を確認して、映画に行くという手もあるが、今ならまださくらやの閉店に間に合うので、パソコンを買うことに決める。
途中、久々に行く某中華料理店で食事。ここは愛想は悪いが結構旨い。一度あまりに対応が酷かったことがあってしばらく行ってなかったが、忙しくても旨いものくらい食べたいと思ってふと思いついた。場所も便利なのでここで食事をすます。そして大宮に戻ってきたのは20時15分。AirＨ”を受け取って、パソコン売り場へ。ちょっと安くなるか交渉してみようかと思っていたが、今時の量販店ではあんまりそういうのもなさそうだし、それより15分で購入を済ますのが先決ということであっという間のスピード購入。
無事パソコンも買って家に帰る。夜は、パソコンのセットアップに多少手間取る。ワイヤレスLANも内蔵なので、すぐに接続できると思っていたのだが、設定項目が判らなくて試行錯誤の連続。おまけに自分で決めた、LANのキーワードが思い出せなくて。それさえ判ればあっという間だったのだが。ということで、明け方までパソコンをいじって日記更新をさぼってた。4時頃寝ようとしたけどなかなか寝つけない。
予定とは全然違う一日だったが比較的満足。
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4時頃布団に入ったにもかかわらず寝つけない。寝つけないというのは最近では非常に珍しい事態だ。とにかく眠いので起きてるのが大変なのに眠れないとは！ なんて贅沢な。それで眠れない気持ちを満喫、なんていう贅沢コースもあったがそれはすごくもったいないので、ノートPCを立ち上げてとりあえず一番最初に入れておくべきだろうと思っていたアンチ・ウィルスソフトのインストールする。インストールを動かしたまま、布団に戻って眠ろうとするが眠くならないのでしびれを切らして起き出して本格的にPCのインストール作業を始める。
頭の芯というか、後頭部にもやもやした不快感があって、これは徹夜明けの時によく感じる。これがあったら普通はあっという間に眠れるのだが。朝食を取り、さらにインストールを続ける。炬燵でインストールをしていたら、ようやく眠くなってきて、数時間眠る。
昼には起きて食事をするが、どうも調子が元に戻らない。外は雨で出かける気力は萎えるし、結局夕方まで炬燵でうとうとしたり、部屋に戻って本格的に寝てしまったりして夜まで。もう今日の予定を考える気力もなければ、今日までの宇田川カフェの『火曜日のボート』試聴に行く気力も失われている。
夜、食事時に「さんまのスーパーからくりTV」を久々に見る。最近しばらく見ていないがこの番組は結構好き。ただ、この番組に限らず、テレビで馬鹿な回答をするタレントを笑いものにするという趣向は嫌いなのだが。この番組でのお気に入りは加藤順さんのコーナーでこの人の常識はずれ度はなかなかのもんで大きだ。ただ最近加藤さんを笑いものにしているのが気に入らない。可笑しいんだけどね。
それで今日も回答者に不思議な答えをする女性タレントが出ていて、これが結構ツボにはまる。この娘なかなかいいぞ、と思ったが名前が判らない。気になって調べたら、なんと小倉優子ではないか。グラビアで見ている印象とちょっと違ったのでわからなかった。小倉優子ぐらい僕も知っているが、たかがグラビアアイドル（失礼）と思って全然気にしていなかったのだが、ちょっとこれはすごいかもしれないと思う。
そういえば、殊能将之が小倉優子のボケ方を誉めていた気がする。殊能将之先生といえば、「真矢みき様」であるが、真矢みき様について絶賛はその後テレビで見て全く同感したのだが、その殊能将之先生が誉めていたのだ。そういうわけで、殊能将之先生の日記を遡る。
10月後半の日記で見つける。
「体を休めているあいだ、昨夜（10/23）の番組を録画でチェック。「ダウンタウンDX」で、小倉優子の変態ぶりに感心した。この子、マゾ系不思議ちゃんという感じで、おもしろいね。若槻千夏といい、最近のグラビアアイドルは変な子のほうが売れるのかな。」
果たしてこれは誉めてるのか？ 誉めているよな。というわけで、突然小倉優子に興味を持つ。
夜もその後眠り続ける。どうも一週間に丸一日は熟睡しないと躰が持たないらしい。確かにちょっと年齢に不釣り合いなハードスケジュールな毎日だよな。
0時くらいから元気が出てきて、昨日の日記と今日の分と続けて書く。
「妄想手帖」を修正。まだ残しているけど、「来るべきうたかたの日々」が「妄想手帖」に変わる予定。
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昨日ちょっとだけ書いた、「来るべきうたかたの日々」が「妄想手帖」に変わるという話を最初に書いておこうと思う。
まず今の「妄想手帖」はどういう風に表示される仕組みになっているかというと、今週の予定とか書いてあるが正確には今週じゃなくて今日から一週間分が表示される。そして過去ログは今まで通り残すが、最近の妄想計画にも過去ログだけじゃなくて「これから」のデータも含むようにしている。
今までの「妄想計画」でやっていた毎日更新、毎日新しいネタというのは、日々新しいネタで新鮮な感じを維持したかったからなのだが、裏には毎日アクセスしてほしいというエゴイズムも隠れていた。仕掛けを作る手間もあったけれど、最初はその日の分だけだったり、過去ログだけ残すというのが、楽しませるサービス精神と裏腹にネタを先に全部明かしたくないという思いが正直にいうとあった。
でもそれは使う側からするとやっぱり不便で、例えば、今日から公開する映画を今日知らされるより一週間前から知らされる方がずっと便利だし、本やCDやDVDなら前もって知っていれば予約だってできるかもしれない。だからといって、先の予定まで書いてしまうと「来るべきうたかたの日々」と同じになってしまう。差別化するためにコメントとかつけて膨らませてみたけれど、今度は「うたかたの日々」と一緒になってしまう。同じようなネタで別のコーナーを作ろうとするのがそもそも間違いなのだ。まあ、というのは最初から薄々判ってはいたけれど。
そんな風に思って、「妄想計画」と「来るべきうたかたの日々」の折衷案として生まれたのが「妄想手帖」（未だ仮題）なのである。「来るべきうたかたの日々」はタイトルの長さも形式もちょっと変えたいと思っていたので「妄想計画」の改良ともいえるけれど、「来るべきうたかたの日々」の改良といってもいい。それなのでデータもとりあえずは、「来るべきうたかたの日々」のデータを移行。移行といっても自動じゃなくて手動でちまちまやって、コメントなどを追加している。データの移行が済んだら少しレイアウトの調整をして、さらにトップページ全体をまた横三列構成にしようかと画策中だったりする。
23日にあるQuinka, with a Yawnの23日のライヴ、「自由トート 連想トート 12月」を予約しておいたのだが、そのチケットである手作りのフェルトチケットが届く。なんとなく不思議な封筒だなぁと思ったら、ケーキ用の紙袋を折って作った封筒だった。中には三角のフェルトチケットとメッセージカードが。このところ連続で聴き逃しているし、アルバムも発売になるしで、ライヴが楽しみである。
今日はノートPCを持ち歩かず。明日辺りデビューさせるか。
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