|
|
2008年2月後半
『遠まわりする雛』(米澤穂信 角川書店)読了。面白かった。
昼間、のんびりしながらまた昔のデータの変換作業をちんたらと進める。
通信用カードの購入を検討。ウィルコム派であるが、ブロードバンドを考えると今はちょっと弱い。イーモバイルってどうなんだろう。
夜、蟹料理を食べに行く。
permalink |
『ダイ・ハード クアドリロジー ブルーレイ ディスク BOX』というのが発売されていた。「トリロジー」ってよく聞くけど、3つでなければトリロジーでないのだと初めて気づく。
今日の新聞で東芝がHD-DVD撤退の記事を読む。ハイビジョンは、ブルーレイなのかHD-DVDなのか遂に決着が着いたということか。
permalink |
タイトルに惹かれて、どんな映画だろうと作品紹介の記事を見たら、脳梗塞で左目のまぶた以外動かせなくなってしまった男が、まばたきだけで綴った自伝の映画化だという。実話である。しかも男は、ファッション誌「エル」の編集長だった人物だという。
まばたきだけで自伝を書いたという凄さにさらに興味を引かれる一方で、今はあまりに重い話は受け付けがたい気もする。今日診る映画に選ぶかどうか迷いながらスタッフを確認していたら、撮影がヤヌス・カミンスキーだったので、映像的にも興味が出てきた。シネマライズなどのアート系の単館中心での公開のようだし、観に行こうと決める。
映画は主人公ジャン=ドミニク・ボビー、通称ジャン=ドゥーが脳梗塞後に目を開けるところから始まる。瞼が開いたり綴じたりする向こうに話をする人の姿がぼやけながら見えてくる。まばたきをする瞼や睫毛が繰り返し画面を遮る。完全にジャン=ドゥーの視点で映画は始まる。
ジャン=ドゥーには、話が聞こえるし、医師の話しかける言葉に応えているつもりがある。だが、相手には言葉が聞こえていない。だんだんに判ってくる状況。医師の説明によれば、脳梗塞で全く体の自由は利かないが思考は正常な状態となってしまった「ロックトイン・シンドローム(閉じ込め症候群)」なのだという。
絶望するジャン=ドゥーの前に現れた言語療法士アンリエットは、まばたきだけでコミュニケーションを取る方法を提案する。やがてジャン=ドゥーは本を書くことを決意する。
信じられないくらい過酷な状況だが、重苦しさを感じさせない。ジャン=ドゥーの原作は未読だが、原作にはたぶん独特のユーモアが含まれていて、映画でもその雰囲気をうまく取り込んでいるのではないかと思う。闘病の苦しさ、悲しみ、絶望その他悲惨さを感じさせるものを排除できているのは、ジャン=ドゥーが希望を取り戻したからこそではないかという気がする。20万回のまばたきで書かれたという本は、気の遠くなるような作業の積み重ねで実現できたことで、その重さは想像を絶するものだと思うが、その重苦しさを感じさせない。
重さを感じさせないのは、薄っぺらいということではない。そんな状況で持ち続ける希望にはもの凄く厚みがある。結末にしても決して喜べる終わり方ではないのだが、観終わったときに何か希望を感じたままでいられた。この感覚は一体何なんだろう。
夢を見ることを忘れてはいけない。そういうことだろうか。
[ 『潜水服は蝶の夢を見る』 監督ジュリアン・シュナーベル MOVIXさいたま ]
permalink |
『死神の精度』(伊坂幸太郎 文春文庫)を読み始める。今度映画化されるのもあって長篇小説だと思っていたのだが、最初の一篇「死神の精度」を読んだあと、続けて「死神と藤田」をだいぶ読み進んでから、話が全く繋がっていないことから短篇集だったと初めて気づく。表題作の「死神の精度」はそれほどあっさりと終わってしまい、まだこのあとどうなるのだろうと思わせる話だった。いや、いまだにこの続きがこのあとの短篇の中で出てくる、つまりこれは連作短篇集なのだという考えを捨てきれないでいる。だがそれが事実なのかわかるのはまだ先の話。
『死神の精度』の死神は、”ミュージック”が好きなちょっと奇妙な存在で、その役割もなかなか面白い。だが、『本泥棒』(マークース・ズーサック 早川書房)を読んでいると、ちょっと物足りなく感じてしまった。というより、『本泥棒』の見事さを改めて感じたといった方がいいだろうか。
21時頃帰宅。二階堂を飲みながら録画で「ガリレオの母」を見る。残っていた二階堂を飲み終わって、続けて泡盛沖の光も飲む。だがそのあと記憶のないまま服を着たままベッドに寝ていた。
permalink |
今は転職した昔の仕事仲間が打ち合わせで来るというので飲む約束をしていた。が、突発的に夕方別の打ち合わせが入り、飲みはキャンセルになる。突発的な打ち合わせの方で打ち合わせ後、今度はこちらで飲みに誘われる。というわけで、飲む相手は変わったが結局飲むことに。
21時過ぎにあっさりと解散となり、つまらないので行きつけのバーに行く。0時くらいまで飲んで帰る。
今年の目標をまだ立てていないなぁと思って、そうだ酒を飲むのをやめようと思ったのは今朝のことだった。
permalink |
なんだか仕事が忙しくて、気が付いたら22時を過ぎていて驚く。23時頃帰宅。家に着くと0時を過ぎる。飲みたい気がするが、1日目から飲んでいてはダメなのでコーヒーを淹れて、コーヒーを飲む。
WILLCOMが「新つなぎ放題」の開始を発表していて、いろいろ調べる。若干WILLCOM信者気味だが、それでもイー・モバイルの回線速度とコストパフォーマンスには惹かれるものがある。ただ、都内は別としてその他の場所で接続がどれくらい維持されるのかが気になる。
データ通信のみだけど、8xの通信が3880円というのは次世代PHSまでのつなぎとしてはいいかも。
permalink |
目を覚ますと、電気をつけっぱなしで寝ていた。昨夜もの凄く眠くて、ベッドに転がったらそのまま眠ってしまった(ってあたりまえだろう)ことに気づく。昨日は酒を飲まなかったのに、なんていう体たらく。
朝風呂後、近所のスリーエフに朝食用のパンと牛乳を買いに行く。Suicaで支払ったら、くじを引くように言われて、Suicaのペンギンキャラの磁石が当たった。Suicaのペンギンは結構好きなので、また何か買いにこようと思うが、よくよく見るとあんまり可愛くない。ペンギンというよりむしろタコみたいだ。なんでだろうと思ったら、口が丸いのだった。目も黒目が少なくて、微妙に寄っているし。本家が出しているのにニセモノみたいなグッズだなぁ。
夜帰りながら、昨日なし崩しに寝てしまったのでDVDレコーダーの空き領域確保をしていなかったことに気づく。帰宅して確認するとやっぱり「交渉人」が録画できていなかった。でもどうでもいいかなという感じで、あんまり残念な感じがしない。本格的にテレビに飽きてきた模様。溜まっている録画を消化するのも面倒くさいが、晩ご飯を食べながら「ハチミツとクローバー」だけ見る。原作を貸してくれるという人がいるので、そのうち原作を全巻読めるかも。
permalink |
朝から何かと忙しい。複数プロジェクトの各種対応が重なった。年度末が近いせいだろうか。夕方、外出先で打ち合わせが終わったあと、内部の打ち合わせのため場所を移る。21時になっても終わらないが、元々予定があったので先に抜けて帰宅。
読書は、『蜘蛛の糸は必ず切れる』(諸星大二郎 講談社)を読み始めた。諸星大二郎の小説集である。諸星大二郎らしい世界で面白い。漫画でなく小説である意味があるのか読む前には疑問に思ったが、結構心理描写が多くて漫画では書きにくい世界だと思った。「船を待つ」「いないはずの彼女」の二編を読み終えた。
permalink |
水戸偕楽園に梅を観に行く。例年より開花が遅れているとかで、早咲きの梅がいくらか咲いていただけだった。
好文亭も見学するが、そこから見た景色が綺麗だった。
permalink |
昨日出かけたので、怠惰に過ごす休日。
夕方くらいから、少しは何かしようと思い、今週読んだ『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(勝間和代 ディスカバー・トゥエンティワン)の感想を書く。面白そうだと思って図書館に予約して、忘れかけた頃に順番が回ってきたが、読んでみたら30分で読み終わってしまった。しかし感想を書こうとしたらなかなかまとまらず、時間がかかった。
夜は鰻を食べに行く。
permalink |
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(勝間和代 ディスカバー・トゥエンティワン)を読む。
著者は史上最年少の十九歳で公認会計士試験の二次試験に合格した人らしい。「はじめに」では、他にそれぞれ合格率4%の中小企業診断士試験とオンライン情報技術者試験にどちらも一回の受験で合格、TOEIC新卒時420点から三年間で900点、などのいくつかの実績が書かれている。しかもそれらは、ほとんどがフルタイムで社会人として勤め、3女の母として子供を育てながらのことだという。そしてそれが出来たのは著者が特別だからではなく、誰でも勉強を続けることが出来れば出来ることだというのが著者の主張であり、その具体的な方法を教えようというのがこの本の趣旨である。
社会人の勉強がうまくいかないのは続かないからだといい、そして著者のいう「続かない理由」は簡潔である。「なぜ勉強が続かないのか?」で書かれているが、「続く仕組みを作っていない社会人の勉強は、絶対に続かない」という法則があるというのだ。続ける仕組みとして、「会社からの強制を理由する」「報奨制度を用意する」「投資をして、自分を追い込む」「成果をアウトプットする」ことなどをあげている。
具体的な方法が続く。「まずは道具を揃えよう」で、いつでも勉強できる場所作りとして、「書斎を持ち歩く」という方法を説明する。持ち歩く書斎とは、ノートパソコンであり、ネットワークカードであり、MP3プレーヤーであり、各種パソコン用ツールである。別に目新しい話ではないが、「少しくらい高くても」続けるために重要なことには金を惜しまないというのが著者の考え方である。
例えばノートパソコンなら、持ち歩くためには、少しくらい高くても軽くて丈夫なものを選べという。少しケチって重いものなどを買ってしまうと結果的に使わなくなってしまう。他にもMP3プレイヤーでもポケットに入るものを勧めていて、「カバンに入れたが最後使わなくなってしまう」と言い切っている。実際著者自身はノートパソコンを3台購入していて用途によって使い分けているし、MP3プレイヤーとMDについても数種を用途によって使い分けているらしい。ヘッドフォンもノイズキャンセリングやカナル型を薦めている。ケチって使わなくなるよりも、多少高くても使い続けられるものを選べというのだ。それらの投資は、使いこなすことによって回収できるという。
別の著者の『レバレッジ・リーディング』(本田直之 東洋経済新報社)という読書法の本を読んだときにも、本には収入の何パーセントかを投資するというような話が出てきたが、この本でも勉強は自分への投資なのだという考えがある。ファイナンス系の仕事をしている人たちは、勉強というか自分のスキル作りを投資と考え、実際にそこにお金を投資するという考え方を持つみたいだ。
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』に話を戻すが、面白いことに「はじめに」の中で「収入の5%〜10%を勉強法の勉強のために投資しよう」といっている。「勉強に投資する」ではなく「勉強法の勉強に投資する」というのが面白いと思う。
全体は基礎編と実践編に分かれている。基礎編では、道具の話から始まって、基本的なコツ(基礎を徹底的に最初に学ぶ、学んだことを自分のことばでアウトプットするなど)、目でする勉強(乱読や新聞・雑誌・ネットの活用方法)、耳でする勉強(オーディオブックの活用)、目と耳でする勉強(セミナーやDVD)、学校に行くことについての話が続く。まとめの中で睡眠の重要性が語られているのが、目新しい気がした。睡眠が記憶の定着に重要なことはよく知られているが、そのためにも睡眠は最低六、七時間はとるようにと書かれていたのは新鮮だった。
実践編では「何を勉強すればいいのか?」という章から始まり、TOEICや会計やITなどの資格のことや読むべき本の紹介、勉強法などいろいろと著者の経験に則った話が続いている。
全体の印象としては、タイトルを含めて「判りやすい」というのが第一の感想である。「年収10倍アップ」というのは具体的な数値だし、その前にある「無理なく続けられる」というのはこの本で教える具体的な方法=「無理なく続けられる」方法を指している。そしてその方法はモチベーションの維持が重要だといっているが、モチベーション維持の一つに収入のアップを上げていて「幸福の経済学」という言葉で説明しているが、これがまた「年収10倍アップ」という言葉につながっている。「10倍年収アップ」という言葉には、本を印象づけるためだけでなく、本文と一致した意味がある。タイトルだけ見ると、いかにも宣伝的な感じがするが、実際の中身を表しているところには感心する。
肝心の内容だが、内容もやはり判りやすい。これは話が非常に具体的なためだろう。ノートパソコンの話でも、前述のような必要な条件を挙げるだけでなくPanasonicの「Let's Note」という風に具体的な機種まで挙げている。著者の例なのだが、「Let's Note」を推奨しているような書きっぷりである。この具体性が判りやすい反面、万人に通じることかというと、必ずしもそうではない。
パソコンの例で言えば、Let's Noteは自分も以前愛用していて、著者の言う通り持ち歩いて活用するものとしては最適なものだと思う。ただ、誰もが著者の想定するような、ノートパソコンをいつでも持ち歩いて余った時間に使えるような立場にあるかというとそうではない。実際、自分の場合も数年前には毎日持ち歩いていたが、今は外出の機会などが少なく、ノートパソコンを持ち歩く意味がない。無線LANの活用の部分で出てくる「仕事の合間に二十〜三十分の時間が空いたとき」なんていうシチュエーションは以前にはよくあったことが、最近では全くない。
具体的な話が判りやすさを高める反面、万人に当てはまらないのは仕方のないことで、こんな指摘は揚げ足取りに近いものかもしれない。速読の習得を勧める章では、著者がフォトリーディングの講習を受けたことを書いているが、相性もあるので「自分がよいと思った方法で、チャレンジ」するようにと勧めている。この速読の例のように、勉強法指南と著者のケースをもっとはっきり分けて、ケースバイケースで自分に一番あった方法を見つける方法を示していたらもっとよかったと思う。
このパソコンの例が特に気になるのは、自分が関心のある部分であるからこだわってしまうのかもしれない。
[ 『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』 勝間和代 ディスカバー ]
permalink |
金曜日から溜めてしまった週末の日記など更新。
テレビ録画も消化していないので、とりあえず「エジソンの母」を見る。今見ているドラマでは、これが一番面白い。
映画『L change the WorLd』を観る。Lが最後の23日間に遭遇した事件は、ウィルス兵器にまつわる事件だった。どうも『M:i:II』からウィルス兵器を題材にした作品が多いような気がする。ウィルス兵器というだけで、またかという印象を持ってしまうのでちょっと損している。
監督が「Jホラー」の中田秀夫だけあって、ホラーじゃないのにホラーっぽい。特に犯人グループの一人を演じていた佐藤めぐみがいい味だしていた。表情も動きも全然人間的じゃなくて面白かった。
permalink |
Yahoo! Messengerのバージョンアップの案内はいつも見送っていたが、今夜のメンテナンス以降、バージョン6は使用できなくなるという脅迫のようなメッセージを読んで仕方なくインストールする。
しかしバージョンアップ後、Yahoo!に繋がらない。
試行錯誤を繰り返したが繋がらないので、結局一旦アプリケーションを削除して再インストールをしてみる。だが、それでも繋がらない。うーんと悩みながらヘルプのページを見ていてふと気づいた。そのメンテナンスの開始時間を過ぎているのだった。メンテで繋がらないんか! 意味のない試行錯誤を繰り替えてしまった、この空しさったら。
permalink |
朝から曇り空。夜には強い風と激しい雨に10分足らずの道のりでコートがずぶ濡れになる。
いつもの如く遅くに帰宅して、「ハチミツとクローバー」を見る。ドラマの2話で早くも映画版のクライマックスである海に行くエピソードが出てきたので、映画はかなり最初の部分だけなんだなと思っていたら、今日見たところで映画のエピローグ宮大工のエピソードが出てきた。そして、それが一つの転機なのかと思ったら、それも通過点だったのでへぇーと思う。
映画版の『ハチミツとクローバー』はそうすると、後編を作る気があったのかなとふと思う。作られるなら観てみたいけど、映画はそれほど評判が良くなかったような気もするので難しいか。
パソコンを立ち上げると、当たり前だが、今日はすんなりYahoo! Messengerが接続できる。
しばらく読んでいた『蜘蛛の糸は必ず切れる』(諸星大二郎 講談社)をようやく読了。明日からは『ルピナス探偵団の憂愁』(津原泰水 東京創元社)でも読もうかと思う。
permalink |
朝から鼻水が止まらない。なんだか不調。どうも風邪を引いたらしい。酷くなる前にと思って、仕事帰りに風邪薬を買って帰る。
「あしたの、喜多善男」を見る。録画が溜まっていて、前々回分。二本分まとめてみる気力はなく、テレビを消して部屋に戻る。パソコンを立ち上げたままちょっと仮眠してたら、Yahoo! Messengerに久々に友人のメッセージが。でも遅い時間なので、返信だけしておいて寝ることに。
読書は『ルピナス探偵団の憂愁』(津原泰水 東京創元社)を読み始めたけれど、体調不良もあって進まず。ルピナス探偵団の続編だと楽しみにしていたら、続編は続編なのだけど、完結編という感じで、終わってしまった物語の回想みたいで切ない。
permalink |
昨日の今日では風邪はよくならない。頭の奥に鈍い痛みが続く一日。月末が近づいて、妙に雑用が多く一日中その対応に追われて気が付いたら夜になっていた。そして、明日でもう二月は終わり。
深夜に帰宅して、パソコンの電源を入れると昨日の友人からメッセージが残っていた。日記などを書いているうちに、メッセージがきて久々のチャットになる。久々に長話をする。
読書は『ルピナス探偵団の憂愁』(津原泰水 東京創元社)の続き。
permalink |
慌ただしい一日。
家に帰って「エジソンの母」を後追い再生で見る。
2月19日に今年の目標として「飲まない」を決めて、翌日から飲んでなかったのだが、週末なので久々に飲む。泡盛のお湯割り。
そんなこんなの2月最後の日。
permalink |
読書
8.『リサ・ランドール異次元は存在する(NHK未来への提言)』(リサ・ランドール、若田光一 NHK出版)
9.『夢を与える』(綿矢りさ 河出書房新社)
10.『あしたの発想学』(岡野雅行 リヨン社)
11.『遠まわりする雛』(米澤穂信 角川書店)
12.『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』(勝間和代 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
13.『死神の精度』(伊坂幸太郎 文藝春秋)
14.『蜘蛛の糸は必ず切れる』(諸星大二郎 講談社)
15.『ルピナス探偵団の憂愁』(津原泰水 東京創元社)
映画(劇場)
2.『スウィニー・トッド』
3.『潜水服は蝶の夢を見る』
4.『L change the WorLd』
映画(DVD等)
8.『サイン』
9.『スティング』
テレビドラマ
「あしたの、喜多善男」
「ハチミツとクローバー」
「篤姫」
「交渉人」
「エジソンの母」
permalink |
久々に飲んだら、久々にソファでDVDをつけっぱなしで寝てしまった。眼が覚めたら5時半なのでそのまま起きる。
この休みにやりたいことがいろいろあるので、TODOリストに書き出して、順番に潰していく。
鈴木慶一が出るというので昨夜録画した「MUSIC JAPAN」を見る。プロデュースの曽我部恵一とともに『ヘイト船長とラヴ航海士』から「おー、阿呆船よ、何処へ」を演奏した。何故かバックで架空楽団メンバーにして番組統括の石原さんがベースを弾いていた。わはは。
「おー、阿呆船よ、何処へ」はとてもよかった。『ヘイト船長とラヴ航海士』をまだ買ってなかったけど、やばい、早く買って聴かなくちゃ。
permalink |
|
|
|
|
|